質問はせずに回答ばかりする人

質問

このサイトで質問すると批判的な回答も寄せられます。それはそれで仕方がないことなのでしょう。

　しかし目に余るほどに誹謗中傷を含んだ回答を寄越す人のプロフィールを見ると、必ずといっていいほど質問は一度もせずに、回答は数え切れないほどに繰り返しているのです。

　彼らは何を目的に回答するのでしょうか？また彼らのどういう心理がこういう行動に導くのでしょうか？よろしくお教え願います。

回答No.20

日比野 暉彦（@bragelonne）

pokoperopoさん　こんばんは。

　心理学カテゴリは　いつぞや　ここに悩める人たちの質問があるから　回答するようにと促されて　三件　したことがあります。それ以来です。
　★　質問はせずに回答ばかりする人＝彼らは　何を目的に回答するのでしょうか？　また彼らのどういう心理がこういう行動に導くのでしょうか？
　☆　まづ　わたしは　つぎの統計を　調べたこともなく　知っていません。
　★　目に余るほどに誹謗中傷を含んだ回答を寄越す人のプロフィールを見ると、必ずといっていいほど質問は一度もせずに、回答は数え切れないほどに繰り返しているのです。
　☆　ですから　にわかに　この事情とつなげて考えることも　感覚的にしっくり来ないものがあります。分からない状態です。
　さて　その上で　ご質問です。

　○　質問を出さず　回答だけをするかたちで　この質疑応答の場を利用するという人たち　その目的は何であって　心理情況は　どうか。

　【回答１】　もしそのように一方に片寄っているとするのならば　けっきょく　回答者であることが　居心地がよいからではないでしょうか？
　一段　質問者よりは　高いところにいることができると思っている。
　その意味は　回答のどこか一部で　道徳規範だとか　あるいは　規約の内容だとかに　触れておけば　あとは　少々乱暴に　質問者が応えづらいことを　並べて書きこんでも　大目に見られるだろうと踏んでいるのではないかと思われます。
　質問者が　乱暴な言葉づかいをすれば　それは　質問者の負けとなって　回答者としての自分は　咎をまぬかれると踏んでいる。一段ほどは　高いところにいるはづだと　安心しているのかも知れません。

　【回答２】　さもなければ　例の独我論というのでしょうか　自分の世界が　いやに　確固としたものだと自認し　その《わたし》の世界が　あたかも　相手である質問者に対しても　難なく　及び　果ては　世界全体に対しても　《われ》を　つらぬきとおせると信じているのかも知れません。
　それは　ひとことで言えば　《痛みなどの感覚は　他人には　及ばないし　分からない》　だから　他者と自分とは　接点がなく　互いに《独立》しているというふうに思っているようです。
　いわば関係性は　この世界に見当たらず　ひとは　互いに理解し合うことはできないというふうな理論であるようです。
　わづかに　言葉をとおして　それこそ自由に　意志表示をするのみだというものではないでしょうか。たぶん　その意思表示をするときには　相手が　拒否し　およそ物理的に　その拒否を守りとおすのでない限り　どこまででも　意思の内容を要求しつづけるのかも知れません。
　世の中は　独我論の独我どうしの生き合いであり　じっさいには　自分の意志をつらぬきとおしたものが　勝ちだという。
　したがって　瀬戸際外交ではありませんが　ぎりぎりのところまで　回答者としての投稿内容を　極端なものとして　書きこんでしまえば　もはや　言ったもん勝ちで　とおるはづだと踏んでいるのかも知れません。

　このご質問に接して　やっと　この独我論のことを　思い出しました。【１】も【２】も　推測のところがありますので　その点　割り引いて　お受け取りください。
　いやぁ　わからんもんですね。

お礼

独我論のぶつかり合いのどこに融和点があるものか私にもわかりません。質問者が最初から上位に位置するのは不可能ですからね。ありがとうございました。

補足

彼らは質問した経験がないわけですから、質問と回答との双方をしたことがある者と、真っ向勝負の「ケンカ」をしても勝ち目がないと思いますがいかがでしょうか？よろしくお答え願います。