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複素数の関数

info22の回答

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回答No.6

#3,#5です。 A#5の補足質問の解答 変数を消去する際には、消去される変数を、消去するために代入する式の変数の条件をつけて代入しないと、同値関係が保たれません。 >u=x^2-a^2 >の両辺に4a^2をかけて この際 a=0の場合を除かないと、uの式に0を両辺にかけることも含まれて、uとxの関係が何であっても良いとなってしまいます。 なので a=0の場合は u=x^2 として別扱いする。 xは実数全体の範囲なので u≧0(■)となります。 これがこの場合の xを消去される時 uに付される条件になります。 a≠0の場合だけ 4ua^2=4a^2(x^2-a^2) となります。  この場合も u=x^2-a^2が成り立っており  xは実数全体の範囲なので x^2=u+a^2≧0 つまり u≧-a^2…(▲)  これがこの場合の xを消去される時 uに付される条件になります。   この後 >v=2ax >の両辺を2乗し >v^2=4(u+a^2)a^2…(●) >をもとめたら、uの範囲が出てこない 代入する時xが消去されるので xの条件をvの条件におきかえないといけませんね。 a=0の場合は xの如何にかかわらず v=0で このとき(■)から u≧0 の条件だつきます。 a≠0の場合は, x=v/(2a) これから(●)を導出する際に  axv>0…(◆)という情報が失われます。つまり(●)は余分なものが  紛れ込んだ式になって同値関係が崩れています。  導出された(●)の式  v^2=4(u+a^2)a^2…(▼) については (▲)の条件がついています。  なので(▼)の両辺のルートをとると  v=±2a√(u+a^2) , u+a^2≧0 ですが、(◆)から  x>0の領域が v=2a√(u+a^2) に対応し x<0の領域が v=-2a√(u+a^2) に対応して  いることが分かります。 x=0の時は元に戻れば、u=-a^2(≠0),v=0 に対応していることが  分かります。 以上のように、等価関係を維持しながら、消去されるx,yの実数条件を uとvの条件に置き換えないと正しい答が出てきません。 x,yの消去過程で uの範囲がでてくるわけですね。

moriyou
質問者

お礼

元の問題のみならず、計算まで教えていただきありがとうございました。 おかげさまで理解することができました。 これからなるべく自分で考えるようにはしますが、どうしてもわからないときはまたこのサイトにお世話になると思います。 そのときはまたよろしくお願いします:-)

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