• 締切済み

タンパク質の切断酵素

 蛋白質の切断酵素としてトリプシンがあげられますが  他にどのようなものが、ありますでしょうか?  いま19kdaほどのリコンビナントタンパクを  トリプシン処理してTOF-MSで測定して検討をしようと思っています。  (→ただのリコンビナント、とトリプシン処理したリコンビナントを 比較。)

みんなの回答

  • stringf35
  • ベストアンサー率66% (69/104)
回答No.2

トリプシンはリジン、アルギニンのC末端側で切断します。 質量分析に使うのであれば、他には ・リジルエンドペプチダーゼ(リジンのC末端側) ・Glu-C(グルタミン酸のC末端側) ・Asp-N(アスパラギン酸のN末端側) あたりが有名どころでしょうか。 他に切断酵素ではないですが、臭化シアン(CNBr)で処理すると メチオニンのC末端側で特異的な切断を起こします。

  • haru0718
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.1

トリプシンは「エンドペプチダーゼ」の一種です。 これは配列の中央付近を切断するもの。 分類はさまざまですが、有名な切断酵素としては パパイン、カスパーゼ、キモトリプシン などがあります

関連するQ&A

専門家に質問してみよう