地デジ対応テレビは何故画面が横広がり？

質問

地デジ対応テレビは何故ブラウン管テレビと違って画面が横広がりなのですか？画面サイズ調整機能はありますがテレビ画面自体が横長なのはどうしてなのかしら？

回答No.1

ymmasayan · ベストアンサー

アナログ放送は縦横比が３：４でしたが横長の映画などを放送するときは
横を切るか縦を縮める、あるいはこの組み合わせでごまかして放送していました。
そこでデジタル放送は３：４と９：１６が放送できるように決めたためデジタルが受信可能なテレビは９：１６の横長になっています。

お礼

ありがとうございました。
参考になりました。

回答No.2

noname#79435

人が物をみて感じ取れる範囲は(視野)

上に60度　下に75度
両目で　水平方向に　120度位
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実像から距離を取れば(離れれば)見える範囲は広がる。

例えば、映画の初期の頃は4：3でしたが、ビスタビジョンに成って横に長く(広がった)なり、更にシネマスコープに成り更に横長に成りました。
理想的には視野角と同じなのが良いのですが、作成や描画にコストが掛かる為、テレビも初期の映画と同程度の画角に落ち着いたのだと考えられます。
そして、４：３の比率を単純に(4*4 3*3)にしたのかは定かでは有りませんが４：３の倍率は幾らでも良さそうに思えますが、兎に角、視野角度に近いように横長に成って居るのだと思います。
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ブラウン管テレビでも、プラズマや液晶TVが出る直前には
、横長のブラウン管テレビは各社から出て居ました。

只、ブラウン管はガラスで出来て居る為、横長にすると極端に重量が増え、入れ物で有るキャビネット(TVの外側)もその重量に耐える頑丈な物にしなければ成らない為コストが掛かりました。

ブラウン管(横長の)の方が、プラズマや液晶より画質の精彩さは上でした。

お礼

丁寧な解説ありがとうございました。
新しいテレビが人の顔などが横広がりで気になり今まで地デジ対応ではない液晶テレビで見ていたので疑問に思ったのです。