- ベストアンサー
読売新聞記者のスパイ容疑について
元巨人軍野球選手の手記にこういうものがありました。 「マスコミ対応は丁寧に行っていたが、中日新聞の記者だけは詳しい内部情報はしないようにしていた。 中日新聞の巨人担当記者は巨人の選手から仕入れた情報を中日ドラゴンズに流していたからである。 そして中日球団はその情報を試合の戦略に使っていた。 当然、中日の選手は読売系列の記者(日本テレビ、読売新聞、報知新聞)の記者を敬遠していた。 巨人側でも同様に読売系列の中日担当記者から情報を仕入れていたからである。」 このように記者にスパイ行動をさせるのはマスコミのマスコミの信義則の反すると思うのですがいいのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
おっしゃる通りだと思います。 05年夏の甲子園では、一方の監督から聞いた先発投手を相手チームに教えたということで、 読売記者が大会本部から取材禁止処分を受けました。
その他の回答 (1)
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.2
取材でしか知りえない情報を、他の不利益となる所に 流していたら、信義ではなく違反行為です。 それを厳しく戒めてこなかった機構、コミッショナーに問題を 感じます。 また、報道機関がプロ野球球団を持つことがこうした 事態を招くのです。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございました。 >また、報道機関がプロ野球球団を持つことがこうした 事態を招くのです。 まったくそのとおりだと思いますね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「そんなこと、どうでもいいじゃん」 というような回答がかえってくるかと思いましたが、ちょっと意外でした。 対戦相手に先発投手を教えちゃいけませんな。 記者が監督に取り入ろうとして教えたのか、それとも監督のほうが取材の条件として要求してきたのかはわかりませんが。