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事業計画書には財務諸表を入れないといけませんか?

 先日起業した者です。  先行投資資金が足りず、融資・投資を受ける為に事業計画書を作成しなくてはいけなくなりました。  その際、予想貸借対照表・予想損益計算書・予想キャッシュフロー計算書などの財務諸表は必ず入れないといけないでしょうか?  自分は簿記の知識が無く短期間に正確な財務諸表を作成することが困難なのですが、かと言っていい加減なものを作って提出するわけにもいきません。  数字なしの事業計画書ではビジネスモデルなどは分かっても金額的なことが分かりませんし、如何したら良いかと悩んでおります。  よろしくご回答お願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#117052
noname#117052
回答No.5

すみません、説明不足でした。 では、順番に説明します 例えば、美容院を例にするとしましたら (1)、開業目的   行う事業の特徴(特に他の他社との差別化)   ※ 私くしは、これまで美容師として経験を積んで来ましたが、将来の開業目標とするために、ネイリストの勉強を行ってきました、 今回開業する美容院では、美容院の一角にネイルコーナーをを付設し、こられたお客様にネイル相談なども併せて行おうと思っています。 それにより、お若い20~30代のお客様の獲得がし易くなると考えています などなど・・・他と違う特徴を強調します。   行う事業の市場性及び将来の延び   ※立地条件としましては、○○駅から延びる商店街の中ほどに位置しており、その先には中規模マンションなど多数あり、駅に向かうOLの人たちの通勤路となっていますので かなりの集客力があると感じていますので、この場所で開業することを選びました。 また、この通リぞいには、同様な美容室が現在のところはありませんので、市場性は高いと考えています。   顧客度(開業時の顧客度などを具体的に ※) 現在まで他の美容室で勤務しており、その時の懇意にしていただいた、お客様の約40%程度は私が美容院を開業するにあたり、来ていただけるものと確信しております。 また、先ほど述べましたが今回開業する近くに美容院がありませんので お近くのお客様も獲得できるものと考えています。 など、(1)の開業目的については、具体的な事例をあげて文章で書かれるのが、望ましいと考えます。 売上計画・費用計画・収支予測につきましては、 数字で表示します。 これも美容院で例えると、 1人平均@6300円として 開業当初  リピーター客(前職場から引き続き来てくれる方       新規客       リピーター       新規  1月目   30人 @ 189.000円  20人 126.000円   2月目  20人 @126.000円   30人 189.000円   3月目  ・・・・・・・ 売上予測        費用計画    収支予測   1月目  315.000   300.000円   15.000円   2月目  315.000   280.000円   35.000円    ・    ・    ・   1年目   2年目   3年目 費用内訳   ○○(品名)    円      ○○(品名)    円   電話代       円    ・    ・        計    円/月  というように私は書いています  ご参考になれば。

libertador
質問者

お礼

 ご回答有難うございます!  なるほど顧客度とはそういうことなんですね。  やはり数字が大切と言うのが良く分かりました。  売上計画・費用計画・収支予測はこうやって書くんですね。  因みに、先日弥生の会計ソフトの試用版をダウンロードしたんですが、こういったものを使って、何か計画書に盛り込めるような物は作れるんでしょうか?

その他の回答 (4)

noname#117052
noname#117052
回答No.4

《先行投資資金が足りず、融資・投資を受ける為に事業計画書を作成しなくてはいけなくなりました。  その際、予想貸借対照表・予想損益計算書・予想キャッシュフロー計算書などの財務諸表は必ず入れないといけないでしょうか?》 先月も1っこ開業お手伝いさせていただきましたものです。 事業計画ですが、 貸借対照表等の財務諸表は必要ないと判断いたしています。 私くしの場合には、これまでも。 事業計画書を作る場合には、 (1)、開業目的   行う事業の特徴(特に他の他社との差別化)   行う事業の市場性及び将来の延び   顧客度(開業時の顧客度などを具体的に (2)、開業にいたるいきさつ(経験・実績など) (3)、代表者の略歴 (4)、売上計画   短期として6ヶ月 長期としては3年の2つの表 (5)、経費計画  初期投資必要額・手持ち資金・経常時の経費額 (6)、収支予測  (売上計画から経常時の経費を差引した収支予測) この、(4)から(6)までの数字が説明に大切です。 特に、(1)から(3)までのものは、どこまで事業の将来性を説得できるかの鍵となりますがら できるだけ具体的に、解り易く文章で書くことが重要です。 金融関係にお出しされる場合に、相手は数字にはかなり詳しいと思いますが、その事業の市場性とか、将来性については第3者的知識しかない場合が多いと考えていて下さい。 それと、融資を受ける場合には、特に考えておかれると良いことは、 金融機関の面接時の担当者は決済権は無い場合がほとんどですので 決済権がある人には、書類しか行きませんので、その書類の書き方がとても重要だと考えてください。 ですので、 解りきったことでも、必ず書くようにした方が良いです もうひとつ。 金融機関での担当者との面談時の態度もかなり重要です。 そのため、話しをするとき、説明をするときは、少しゆっくりぎみに話し、明るくしっかりとした態度でやる気十分なところをアピールして下さい。 相手の目を見ずにうつむいて、もごもご口の中で話したりすることは厳禁ですよ 相手も人間なのですから、(お金を貸したいっ!!)と思わせる会話・態度も意外とポイントが高いです。

libertador
質問者

お礼

 非常に詳しいご回答、誠に有難うございます!  実は事業計画書の各項目は、参考書によって内容が違うので迷っていました。  なるほど、こういった項目で説明すれば解かり易いですね!  確かに売上計画・経費計画・収支予測があれば、数字的にはかなり分かりそうですし。私のような素人が作った財務諸表よりも信憑性がありそうです。  やはり、そもそもはビジネスモデルに賭けて始めるわけですので、ビジネスモデルの説明をより充実させて、さらに売上計画・経費計画・収支予測をしっかり作ります!  

libertador
質問者

補足

 勉強不足で申し訳ありません、顧客度とはどういったものでしょうか?  また売上計画・経費計画・収支予測の雛形といったものは何処かで手に入るでしょうか?

  • ojisan-man
  • ベストアンサー率35% (823/2336)
回答No.3

金融機関側から見れば、要するに融資したお金が計画通り返済されるかを知りたいわけです。 もっともこれから事業を進めていくのだから、100%確実などとは誰も思わないですが、成功する可能性が高いかどうかを事業計画書から判断します。 従ってあなたがいくらバラ色の計画書を作っても、その実現性が検証されて信じるに値しないと思われれば金は貸してくれません。 逆に細かい数字は出せなくても、金融機関の担当者を納得させるだけの材料があれば借入は上手くいくかもしれません。 (例えば、マーケットの大きさ、競合他社の状況、製品やサービスの優位性、独自性や付加価値、事業運営のノウハウなどなど) 詳細な財務諸表は無理でも、今後数年間の予想損益と当面の資金繰り表程度は必要でしょう。

libertador
質問者

お礼

 回答有難うございます!  やはりビジネスプランそのものも大切ですよね。  まず数年分の財務諸表を作くろうと思います。作っても記入が間違っていては仕方ないので大急ぎで勉強します!

  • debbu
  • ベストアンサー率50% (14/28)
回答No.2

極端な話、ビジネスモデルを熟知しているのは質問者さんだけで、それ以外の人間に評価をすることは、かなり無理が生じるので、その方々に理解してもらうために、数値化は要求されます。ただし、将来見込みなので、作成したものに対して責任は問われませんが、結果が出た時点で、それ以降の質問者さんの考えかた、行動計画を判断する基本になります。 事業計画というのは、融資の場合は返済計画、出資であれば投資資金の回収計画という色合いが強いと考えますので、計画書作成と資金調達が前後しても、最終的に相手方に提示するものになります。また、その結果的にビジネスモデル、経営能力が比較対象として相手が判断できるので、優位性が高ければ、更なる付き合いの深さになると考えます。 変動の激しい時代になってますがベストを尽くして下さい。

libertador
質問者

お礼

 解かり易い回答有難うございます。  そうですね、やはり融資・出資の際に理解してもらうためには、数値化は絶対必要ですよね。  それに事業計画は融資を受けたあとでも評価され続けるのですか...やはりいい加減なことは書けませんね。  拙速にならないようしっかり仕上げてから提出します!    

  • mondoo
  • ベストアンサー率43% (22/51)
回答No.1

金融機関次第でしょうか。 ただ、金額的なことがわからないではたして今後、業務は成り立ちますか?今後の売り上げ見込みなど、ある程度の目星をつけていない段階では、おそらく金融機関から融資を受けるには綿密な計画が必要となり、融資を受けても返済できなければ、自分が苦しむだけです。 まず、身近にいる税理士等に依頼することでしょうか。 最近の税理士は借入の手伝いもしてくれます。ただし、報酬として融資額の何パーセントか支払わなければなりませんから。 もし、それがいやなら、とにかく勉強して作るしかないでしょう。 とりあえずキャッシュフローは最低限必要になると思います。それは融資用云々抜きにして、自分がこれからどう売り上げをあげて、どのような費用がかかり、いくら儲かるのかを目で見える形にしたもので、今後の経営には必須だと思います。 基本的に無料でのアドバイスはないと思った方がいいです。 商工会議所などもありますが、人の当たりはずれが激しいのでお勧めしません。 とにかく、きっちりとした対策を打ち出すまでは、絶対に金融機関に言ってはなりません。 その時点であなたの経営者としての資質が疑われてしまいます。 特に創業期の融資の場合、注意して下さい。

libertador
質問者

お礼

 詳しいご回答有難うございます。  おっしゃる通りですよね、これから事業を始めようというのに数字が分かりませんじゃやっぱり通用しないですよね。    資金がもったいないので税理士には相談できません。自分で勉強するしかなさそうです。  やはりきちっとした物を作って胸を張って(?)金融機関に提出したいと思います!  でも難しそうですね...まず簿記の本を図書館で借りてきます。

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