• 締切済み

各変圧器の用途が分からない。

Ki4-U2の回答

  • Ki4-U2
  • ベストアンサー率81% (364/446)
回答No.1

VTは1次側の線間電圧に比例した2次電圧を得られるので、電圧計で電圧を直読みしたり、トランスデューサで電圧を取り込んで監視・記録したりします。 保護継電器としては、電圧が異常上昇したときに負荷設備を保護するための過電圧継電器、停電や短絡時の電圧低下を検知するための不足電圧継電器などを接続します。 GVTは地絡時に発生する零相電圧を検出するためのもので、地絡過電圧継電器を接続します。 1次側の中性点(スターの真ん中)を接地します。 東京電力神奈川支店の「技術レター」 http://www.tepco.co.jp/kanagawa/setsubi/letter/letter-j.html の第27回(pdfファイル)に概略の説明があります。 コンデンサ形はよく知らないのですが、CTVはVTに相当するコンデンサ形を言うのでは? 上記「技術レター」の第8回にあるZVTとかZPDというのが、GVTに相当するコンデンサ形ではないかと思います。 特別高圧では、巻線型であるVTよりも、CVTが用いられるみたいです。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1225809.html (質問:コンデンサ形計器用変圧器について)

ppaaki
質問者

お礼

つまり(1)は線間電圧の変換で(2),(3)は零相電圧検出用ですね。 あと(2)と(3)の違いはコストだと認識しようと思います。 ありがとうございました。大変勉強になりました。

関連するQ&A

  • コンデンサ形計器用変圧器について

    特別高圧系統の送電線で電圧検出のため、コンデンサ形計器用変圧器を用いる理由はどんな事でしょうか。 コンデンサを用いていない通常の計器用変圧器のみでは不適合な要因があるのでしょうか。

  • 高圧回路で使用する計器について

    下記の高圧回路で使用する計器について 使用目的を教えてください。 接地形計器用変圧器(GVT) 零相計器用変圧器(ZVT) コンデンサ形計器用変圧器(PD) コンデンサ形零相基準入力装置(ZPD) 零相蓄電器(ZPC)

  • 【電気】高圧受電設備のVT(計器用変圧器)は2台1

    【電気】高圧受電設備のVT(計器用変圧器)は2台1セットで2台はVV接続すると書かれていたんですけどVV結線ってどういう接続なのか教えてください。 A 入りの電源側 + - 出口 +- B 入りの電源側 + - 出口 +- AとBのVTの+-をどう繋げば良いのでしょう?

  • 変圧器のY-△、Δ-Y結線について

    どなたか教えてください。 変圧器の結線の中にY-△、Δ-Yがありますが、用途として何がちがうのでしょうか? また仮にΔ-Y結線で1次側6.6kV、2次側200Vとした場合で2次側を中性点接地した場合は対地電圧は150V以下になるが、線間電圧は200Vなので、2次側に接続されてる3相200V機器の運転には問題ないという解釈でOKなのでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • 電験 機械 変圧器

    定格15000kV・A 定格電圧63.5/13.8kVの単相変圧器の無負荷試験と短絡試験を行った。 高圧側開放で低圧側での試験結果 電圧13.8kV 電流38A 入力56kW 高圧側短絡でインピーダンス電圧952V 電流1087A 入力62.5kW であるときの 励磁コンダクタンス 励磁サセプタンス 全抵抗 全リアクタンスを求める問題で 解答では、図のようになっています。 なぜ高圧側開放(二次側開放)なのに二次換算をつかってもとめているのでしょうか? 無負荷試験、短絡試験はそういうものなのでしょうか?

  • (特高➖高圧)変圧器の一次、二次側遮断機の選定につ

    困ってます。誰かわかる方教えてください。 特高(22000v)➖高圧(6600v)の特高トランスを設置するため、設ける一次、二次側の遮断機選定の為に求める短絡電流の求め方がわかりません。 変圧器の%インピーダンスだけはわかっています。 特高側は電力会社ではなく、遠い構内で高い電圧を22000vに落として今回設置変圧器につながります。 ・変圧器の%インピーダンスだけがわかれば短絡電流はでるのでしょうか? ・1次側の短絡電流の求め方 ・2次側の短絡電流の求め方 わかる方がいればお願いします。多少複雑でも理解するように努めます。(>_<)

  • 変圧器二次側中性点接地について

    変圧器二次側中性点接地について教えてください。 一次側6.6kV(デルタ) 二次側210V(スター) 混触防止板を接地 しています。 中性点にZCTをかませて変圧器二次側地絡を検出したいと思っています。 二次側中性点の接地方式について、 直接接地する事を考えていますが、 接地コンデンサをかませるという要求が出てまいりました。 「地絡電流を抑制するため」という意図らしいのですが 直接接地する場合とコンデンサ接地する場合の長所短所を教えていただけないでしょうか?(できれば、直接接地の方が優れている点を重点的にお願いしたいです) 正直なところでは 直接接地の方式で色々と進んでいるので コンデンサ接地方式に変更したくはありません。 当方、今のところ 「直接接地のほうが地絡検出が用意である」 程度しか認識がありません。 よろしくお願いします。

  • 変圧器のB種接地について教えて下さい。

    3相500kVAのデルタ-デルタ(Dd0)で2次電圧が440Vの変圧器があり、2次側より一線からB種をとりたいのですが、300V以上ですのでコンデンサを入れて接地する必要がありますが、これが出来ない為、 この変圧器の2次側に3相のスター(中性点付)-デルタ(Yd1)の変圧器を設け、スターの中性点よりB種接地を行おうと思っておりますが、いいんでしょうか? 容量は3kVAで考えており、この変圧器は負荷には接続しません、あくまで接地用です。

  • CT(変流器)とVT(計器用変圧器)の違いについて

    CT(変流器)とVT(計器用変圧器)はともに電磁誘導作用によりコイルから他のコイルにエネルギーを伝える機構ですが、CTの2次側は定電流回路に、VTの2次側は定電圧回路になるのは何故ですか?

  • 混触防止板付変圧器の二次側負荷のCD種接地線太さ

    6.6kV/440、220V 1500kVAの混触防止板付変圧器の二次側負荷設備のCD種接地線の太さについて悩んでいます。 低圧側には接地補償用コンデンサが入っており、その接地線サイズは2sqです。変圧器接地端子から各配電盤、モーターにアース幹線を引く場合、そのアース線の太さはどうなるんでしょうか? この場合、非接地式の低圧電路となり、故障電流は非常に小さくなるため、内線規定のD種接地線サイズの計算式0.052Iは適用できないと思います。 大袈裟な話、接地補償用コンデンサの接地線サイズ2sqでよいのではないかとも思います。 御意見お聞かせ下さい。