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床下断熱について

床下断熱について教えてください。 現在、IV地域で木造軸組工法による新築を考えています。一般的に床下の断熱はXPSやEPSもしくPEなどの発泡樹脂系の断熱材が使用されることが多いと思います(もちろんポリウレタンもあるかと思います) これら樹脂系断熱材の使用は床下の湿気対策、垂れ下がりなどからかなと思っています。 発泡系の断熱材を床下に用いる場合、一般的には根太間に施工することが多いかと思いますが、この場合、IV地域でも次世代エネルギー基準適合にするためにはXPSを90mm近く入れる必要があり、この場合根太を太くする必要があるとともに、XPSの価格もかなりするのではと思っています。 そこで、床下断熱に高性能グラスウールを少し考えています。高性能グラスウールを大引き間、根太間に施工すれば150mmくらいの施工が可能になるのではと考えています。そこで教えてください。 床下断熱に高性能グラスウールを用いる場合、断熱材受けはどのようにしたらよいのでしょうか?床下からの湿気対策及び床下へのグラスウールの垂れ下がり対策に、大引き下に防湿シートを敷いたベニヤを固定してその上に断熱材を敷き詰めていくという施工方法は間違っていますでしょうか? 北海道などでは床下もグラスウールで断熱しているようなことを聞いたこともあるのですが、その場合どのような施工をしているのでしょうか? タイベックを敷いてその上にグラスウールを敷いているのをどこかの写真で見たような気がしますが・・・タイベックは透湿ではないかと思うのですが・・・ それとも、やはり床下にはグラスウールは用いず、樹脂系断熱材で施工した方がよいのでしょうか? ご存知の方がお見えでしたらご教授お願いしたします。

みんなの回答

回答No.7

>スタイロフォームなどのポリスチレン系の断熱材を基礎コンクリートにくっつけるためにはどんな種類の接着剤を使っているのですか? 拙宅の時は基礎立上がりコンクリート打設前に断熱材を型枠にセットしており、気にしたことがありませんので、接着剤は全く知識がありません。 ただ、調べてみると、専用の接着剤があるようです。 http://kotsuwo.fc2web.com/diary_image/170120/diary.html http://www5d.biglobe.ne.jp/~kuni-92/sf-at.htm >玄関の土間コンクリートの上には断熱材は必要ないのでしょうか? >もし、玄関の土間コンにも施工する場合はやはり基礎の中に基礎施工時に入れなくてはいけないのでしょうか?(背筋の上?) ここも浴室同様、拙宅もそうですが、土間周りの基礎立上がりのみ断熱材を施工するケースが多いと思います。 水平にも入れる場合は、次のような施工になるのでしょう。 ベタ基礎 http://www.haru-koumuten.com/data/blog/data/blog2/index.htm 布基礎 http://bagu.blog.eonet.jp/default/2007/11/1031-abc3.html ただ、土間の水平断熱の有無は、地中温度からして、他のサッシや壁などの断熱性能に対し、影響度・重要度は小さいでしょう。 家の熱損失(またはQ値)を計算の上、土間断熱に入れ方での熱損失の差を見てみれば、(立上がり断熱が十分なら)影響は少ないかと思います。 計算したい場合、土間についての計算式は面倒なので、次のソフトを利用した方が楽でしょう(安価です)。 http://t-ohshita.com/2008/08/20080825-2345.html http://t-ohshita.com/2008/08/20080827-0300.html なお、拙宅で冬の玄関土間表面付近の温度は18℃くらいで安定しています(全館終日暖房で床表面付近は21℃くらいに対して。IV地域で壁は140mm断熱、Q値1.3W/m2Kほど)。

polyaniline
質問者

お礼

ultra1longさん、返事が遅くなり申し訳ございません。 ご丁寧な回答ありがとうございます。 基礎断熱についていろいろお教えいただき大変参考になりました。 建ててくださいます大工さんといろいろ話し合ってみたいと思います。

回答No.6

他の回答者様とのやりとりに関して気になる部分がありましたので、補足させていただきます。 浴室部分の基礎断熱部分については、通常は、次のような方法とすべきでしょう。 1つは、風呂周りの基礎立上がりは、他の箇所の基礎パッキン分高くなるよう施工して、土台気密パッキン http://www.jbeck.co.jp/products/kimitsu/rail/index.html を入れる方法です。 こんな感じです。 http://blog.smatch.jp/dannetu/archive/600 これは、玄関土間周りも同様です。 他にも土台用気密パッキンの種類がありますので、こちらを参考にしてください。 この図では、基礎外断熱になっていますが、シロアリ被害を防ぐために、通常は基礎内断熱とします。 http://www.iesu.co.jp/shinbun/2005/17-7-5.htm また、点検口との絡みでの断熱ラインは、断熱材を取り外しの出来る施工では気密が確保出来ませんから、次の方法がベターでしょう。 http://blog.smatch.jp/dannetu/archive/514#BlogEntryExtend http://www.2x4assoc.or.jp/builder/publication/pdf/01dannetu.pdf なお、基礎立上がりのみ断熱材をするケースが多いと思いますが、水平に施工する場合もあります。 次の住宅金融公庫の木造住宅工事仕様書「7.9.2.4留意事項●土間床等の外周部の断熱材」に記載の水平断熱補強あたりが参考になるかもしれません。 http://www.itcprince.jp/17140653jikugumi.pdf 余談ながら、充填断熱の軸組み工法では気流止め(通気止め)が必須です。また、天井点検口、床下点検口や収納庫は、気密断熱タイプを使うべきですので注意してください。

polyaniline
質問者

お礼

ultra1longさん、詳しく回答くださりまことにありがとうございます。住宅に関する知識を非常にお持ちで勉強させていただきました。 写真を拝見させていただきますとスタイロフォームを基礎に施工しているのですね。スタイロフォームなどのポリスチレン系の断熱材を基礎コンクリートにくっつけるためにはどんな種類の接着剤を使っているのですか? 浴室の土間コンクリートに関しては、もし断熱材を施工するなら土間コンの上に断熱材を施工すればよいと思いますが、玄関の土間コンクリートの上には断熱材は必要ないのでしょうか? ultra1longさんが教えてくださいました下記のPDF(玄関の断熱施工)には基礎立ち上がり部にしか断熱材は施工されていないようですが・・・ http://www.2x4assoc.or.jp/builder/publication/pdf/01dannetu.pdf もし、玄関の土間コンにも施工する場合はやはり基礎の中に基礎施工時に入れなくてはいけないのでしょうか?(背筋の上?)

  • mokujiku
  • ベストアンサー率80% (4/5)
回答No.5

>XPSで根太間のピッチに合わせプレカットされた断熱材は販売されているのですか? →私どもの場合、断熱材の基本的な仕様を決めて運用しております。 そのため、ある程度の量を確保できますので、指定寸法で加工していただいたものを購入しています。 >浴室の断熱はどのようにされているのでしょうか?私は浴室は基礎断熱をお願いしたいと考えているのですが、どうもやっていただけるかがわかりません。もしやっていただけないのであれば、自分でやれるものならやってみたいと考えています。 →次世代省エネルギー基準への対応方法として大きく以下の方法がございます。 (1)建物全体で熱損失係数(Q値)を満足させる方法 (2)壁・床・開口部等それぞれの部位で熱貫流率(K値)を満足させる方法 「(1)」の場合であれば、浴室床の断熱性能が若干劣っていても他の部位で補うことにより「次世代省エネルギー基準適合」とすることが可能です。 一方「(2)」の場合は浴室の床にも、居室と同様の断熱性能を確保する必要があります。 一般的に「ユニットバス」の床断熱材は厚くすることが難しいため、「(2)」で必要となる厚みを満たしません。 そのため、浴室部分のみを「部分的に基礎断熱仕様」として、断熱性を確保することが必要となります。 polyanilineさんが「基礎断熱」を希望されることは理屈に合っていると思います。 >浴室と洗面脱衣所の基礎をすべて囲い人通口をふさぎ、この部分の外周部の基礎の立ち上がりの内側に50mm程度の厚みの発泡系の断熱材を貼ろうかと考えているのですが、基礎のコンクリートと接着させるにはどのようにすればいいのでしょうか?またこの部分の基礎の下部のコンクリートにも断熱材は貼ったほうがいいのでしょうか?また、お勧めの発泡系の断熱材があればお教えいただければ大変うれしく思います。洗面脱衣所にこの部分の点検のための点検口は別に付けたいと思っています。 →ユニットバスの種類にもよりますが、浴室への床下連絡口が必要な場合もあります。 その場合は、基礎の連絡口を設置しつつ「連絡口をふさぐ断熱材(取り外し可能)」を設けることで対応をしています。 温暖地で基礎断熱をする場合は「シロアリ対策」が重要になりますので、以下のような考慮が必要になります。 a)断熱材は基礎の室内側に施工する。 b)ユニットバス下の土間コンクリートは100mm以上とし、基礎と鉄筋で一体化する。 c)基礎貼り付けの断熱材はコンクリートに打ち込むことにより貼り付ける。 「b)」がありますので、ご自分のみで対応されることは難しいと考えます。 工務店さん・メーカーさんと十分打合せをお願いいたします。 一方「c)」は断熱材~基礎間で結露を起こさせないためのものです。 居室部と違い、ユニットバス下であれば、若干の結露は許容できると思いますので、接着剤での貼り付けでも問題ないと思います。 「土間コンクリートにも断熱材を施工した方が良いのか?」とのご質問ですが、断熱性能のみを考えれば、施工する方が良いと思います。 しかし、ユニットバスには脚がありますので「脚を避けて断熱材を施工する」ことが必要となり、現実的には難しいのではないでしょうか? IV地域であれば「土間コンクリート上の断熱材」は、基準的にも、実質的にも施工しなくても十分だと思います。 「おすすめの断熱材」といわれましても、それほど多くの種類を使用したことはございませんので、わかりかねます。 ただし、基礎~ユニットバスの納まりからあまり厚い断熱材の施工は不可能です。 50mm程度以上の厚みとなると、断熱材とユニットバスが干渉するケースが多いと思われます。 そのような関係もあり比較的高性能な断熱材が必要となります。 >この浴室、洗面脱衣所部の基礎と土台との間についてはパッキンは気密パッキンを用いたほうがよいのでしょうか? →一般部の基礎~土台間には基礎パッキン等を使用されるのでしょうか? この場合、基礎~土台間は20mm程度の隙間があることになります。 浴室廻りのみ「基礎パッキン無し」で施工することも難しいため、浴室部も「基礎パッキンによる床下換気有り」の納まりで施工することが一般的であると思います。 そのため「浴室部を基礎断熱」にするためには「床下換気を無くし、基礎~土台間の断熱性能を確保する」ことが必要となります。 方法としては、以下のような手法が考えられます。 イ)気密テープ・防水テープ等で隙間をふさぎ、テープの室内側に発泡樹脂系断熱材を施工する。 ロ)発泡ウレタンスプレーで「基礎~土台」間をふさぐ。 「イ)」は、断熱材がユニットバスと干渉することが予想されるため、私は実際には経験がございません。 以下は蛇足です。 (財)住宅金融普及協会の「木造住宅工事仕様書(解説付)」はお持ちでしょうか? 本来は「フラット35」を使用する場合に必要となる仕様書ですが、木造住宅のバイブルといっても間違いのない資料です。 基礎断熱に関しても、浴室の断熱に関してもわかりやすく解説が書かれています。 ご興味があれば、一読されることをおすすめいたします。 また、何回か記載をさせていただいていますが、建築の場合、正解は一つではございません。 記載させていただいた方法は私たちなりの手法です。 工務店さん・メーカーさんが異なれば、対応する方法も異なります。 polyanilineさんが折衝されている工務店さん・メーカーさんと十分な打合せをお願いいたします。

polyaniline
質問者

お礼

mokujikuさん、ご丁寧に回答くださいましてまことにありがとうございます。大変感謝いたします。浴室の基礎断熱、なかなか自分でするのも難しいということが分かり改めて施工してくださる会社と話し合って見たいと思います。 (財)住宅金融普及協会の「木造住宅工事仕様書(解説付)」は少し古いものですが平成15年度のものは入手しております。平成20年度のもととだいぶ変わっていますでしょうか?まだ目は通していないので一通り読んでみたいと思います。 mokujikuさんにいろいろ教えていただき大変勉強になりました。本当にありがとうございます。mokujikuさんの会社のように、住宅に関する知識が豊富にある会社でお作りなる家に住むことができる方が非常にうらやましく思います。

  • mokujiku
  • ベストアンサー率80% (4/5)
回答No.4

私は熱の専門家では無いため、明確な回答ができなくて申し訳ございません。私の理解している範囲での回答になります。 >「・当然のように、施工性を含めた値段。」とおっしゃっていますが、カネライトフォームやスタイロフォームなどの発泡系の断熱材は高価いうイメージを持っていたのですが価格的にも魅力なものなのでしょうか? →繊維系に比べると、発泡樹脂系が高価なのは間違いございません。 私どもは「繊維系に対する不安」を重視し発泡樹脂系を基本としております。 同じ発泡樹脂系でも「押し出し法ポリスチレンフォーム」と「ビーズ法ポリスチレンフォーム」では、性能差・価格差・施工性の差があります。 施主様へのメリット(性能差・価格差)、工務店・メーカーへのメリット(価格差・施工性)等でバランスを考えながら使用する材料を決めています、 >45mmの根太に押し出し法ポリスチレンフォーム3種を45mm入れると床鳴りの可能性があるとのことですがどうしてでしょうか? →発泡スチロールをこすりあわせるといやな音がするのはご存じだと思います。 床は人が移動する関係上、振動し「こすりあわせ」が発生します。 そのため、45mmの根太間に45mmの断熱材を入れると根太間断熱材と大引間断熱材(又は、大引自体)がこすれ、床鳴りを起こす可能性があります。 >40mm入れる場合、根太間の床下地側にいれるのでしょうか?それとも大引き側にいれるのでしょうか?大引き側に入れるとなると断熱材同志は接しますが床下地合板との間にも5mm程度の空気層ができると思いますが、この場合断熱性能の低下はないものでしょうか? また、押し出し法ポリスチレンフォーム3種ともなると結構硬くて根太間、大引き間にきれいにぴったりと隙間なく収めることは難しいような気がしますがその点はどうでしょうか?何かいい工夫があるのでしょうか? →発泡樹脂系断熱材を使用する場合、上記の床鳴りと同様に他の材料と接触させると「断熱材と他の材料」がこすれて床鳴りを起こす可能性があります。 そのため、数mmの隙間をもうけるか、接着剤等を使用して「断熱材と他の材料」に同じ動きをさせる必要があります。 数mm程度の隙間であれば、空気の動きが制限されるため、断熱性能に大きな影響はないとされています。(空気自体の断熱性は優れています。冷たい空気が入り込むことが問題です。) 私どもは根太間断熱材は、床下地板に固定することにより床鳴りを抑えています。 一方、根太間断熱材と大引間断熱材を固定することは不可能なため、数mmの隙間を取り、振動時に接触しないようにしています。 ここらは経験によるノウハウですので、これ以外の方法で対応されている工務店さん・メーカーさんもたくさんおられると思います。

polyaniline
質問者

お礼

いろいろお教えいただき大変ありがとうございます。非常に勉強になります。XPSで根太間のピッチに合わせプレカットされた断熱材は販売されているのですか?ネオマフォームはピッチがいくつか用意されているようですが…XPSではカネライトフォームインサーというものがプレカット品のような気もしますが、どうもよくわかりません。 質問ついでに申し訳ございませんが、もうひとつ別件ですがお教えいただけないでしょうか?mokujikuさんの会社では浴室の断熱はどのようにされているのでしょうか?私は浴室は基礎断熱をお願いしたいと考えているのですが、どうもやっていただけるかがわかりません。もしやっていただけないのであれば、自分でやれるものならやってみたいと考えています。浴室と洗面脱衣所の基礎をすべて囲い人通口をふさぎ、この部分の外周部の基礎の立ち上がりの内側に50mm程度の厚みの発泡系の断熱材を貼ろうかと考えているのですが、基礎のコンクリートと接着させるにはどのようにすればいいのでしょうか?またこの部分の基礎の下部のコンクリートにも断熱材は貼ったほうがいいのでしょうか?また、お勧めの発泡系の断熱材があればお教えいただければ大変うれしく思います。洗面脱衣所にこの部分の点検のための点検口は別に付けたいと思っています。この浴室、洗面脱衣所部の基礎と土台との間についてはパッキンは気密パッキンを用いたほうがよいのでしょうか?質問ばかりで大変申し訳なく思っていますが、もしご迷惑でなければお教えいただければうれしく思います。

  • mokujiku
  • ベストアンサー率80% (4/5)
回答No.3

繊維系断熱材(グラスウール・ロックウール)を使用されている工務店さんもあれば、発泡樹脂系断熱材を使用されている工務店さんもありますので、それぞれメリット・デメリットがあると思います。 私たちは「発泡樹脂系断熱材」を使用しています。 その理由として ・polyanilineさんも記載されているように、繊維系断熱材の場合、垂れ下がり等の可能性があり、断熱性能を長期間安定させられるか疑問。 ・床下は夏型結露が発生する可能性が高く、この場合繊維系断熱材が濡れてしまう可能性がある。  →上記2点の対策に、繊維系断熱材下に「タイベック-透湿防水シート-(タイベックは透湿性を持っています)」を施工することは有効だと思います。 ・発泡樹脂系断熱材は火災時に燃えやすいが、炎は上方に向かうため、1階床が燃えることを考慮する必要は少ない。 ・当然のように、施工性を含めた値段。 等より判断をしています。 発泡樹脂系断熱材を使用すると、IV地域であれば「押し出し法ポリスチレンフォーム3種(発泡樹脂系の中でも高性能なものです)」の場合で65mm程度の厚みが必要となります。 根太有工法で床を造る場合、一般的には根太背が45mm~60mm程度と思われます。(以下は、根太背を45mmとして記載いたします) そのため、40mm(45mm入れると床鳴りの可能性があります)程度を根太間に、25mm程度を大引間に施工することにより対応しています。 既に工務店さん・ハウスメーカーさんと折衝をされているのであれば、その工務店さん・メーカーさんの考え方を聞かれてみたらいかがでしょうか? 工務店さん・メーカーさんなりの考え方をお持ちと思います。

polyaniline
質問者

お礼

工務店かメーカーの方と思いますが、プロの方から情報いただきましてありがとうございます。 発泡系でも大引き間と根太間の両方に入れれば根太を太くする必要はないのですね。大変参考になりました。 一度大工さんに話してみたいと思います。 有益な情報ありがとうございました。

polyaniline
質問者

補足

すみません。教えていただきたいことがあり再度質問させてください。 まず一点目ですが「・当然のように、施工性を含めた値段。」とおっしゃっていますが、カネライトフォームやスタイロフォームなどの発泡系の断熱材は高価いうイメージを持っていたのですが価格的にも魅力なものなのでしょうか? 次に二点目ですが、45mmの根太に押し出し法ポリスチレンフォーム3種を45mm入れると床鳴りの可能性があるとのことですがどうしてでしょうか? 40mm入れる場合、根太間の床下地側にいれるのでしょうか?それとも大引き側にいれるのでしょうか?大引き側に入れるとなると断熱材同志は接しますが床下地合板との間にも5mm程度の空気層ができると思いますが、この場合断熱性能の低下はないものでしょうか? また、押し出し法ポリスチレンフォーム3種ともなると結構硬くて根太間、大引き間にきれいにぴったりと隙間なく収めることは難しいような気がしますがその点はどうでしょうか?何かいい工夫があるのでしょうか? 素人の質問で申し訳ございませんがお教えいただければうれしく思います。

回答No.2

今の軸組みは、根太レスの方が多いのではないでしょうか。 http://profile.allabout.co.jp/ask/qa_detail.php/2053 次の 床下 http://sfc.jp/ie/tech/comfort/com02.html 2.改良された在来工法 http://www.shinjukyo.gr.jp/content/shinzairai/shinzairai.htm あたりが参考になるかと思います。 それから、XPS90mm程度は多くのHMでも使っていることから、材料費だけでなく施工手間や雨養生なども含めたトータルコストで考えると、そんなコストアップにはならないのではなかいと思いますが、いかがでしょうか。

polyaniline
質問者

お礼

情報ありがとうございます。 根太レスで行うという方法もあるのですね。メーカーでもグラスウールを床下に使用しているところがあるとは知りませんでした。 大変参考になりました。 ありがとうございます。

  • vfr400r
  • ベストアンサー率30% (134/444)
回答No.1

床下&グラスウールでイメージ検索すると、いくつかの施工例が見られます。 http://images.google.co.jp/images?q=%E5%BA%8A%E4%B8%8B%E3%80%80%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%83%BC%E3%83%AB&lr=lang_ja&ie=utf-8&oe=utf-8&rls=org.mozilla:ja-JP-mac:official&client=firefox&um=1&sa=N&tab=wi 床下環境の改善や、以前は吸湿したなどの問題から施工例は減ってきているのでしょうか? (あるいは、外断熱や基礎断熱など) スウェーデンハウスでは、グラスウールを用いた断熱を行っているようです。 http://www.swedenhouse.co.jp/standard/01.html

polyaniline
質問者

お礼

ありがとうございます。 スウェーデンハウスは、床下にグラスウールを使用しているんですね。 今度展示場で聞いてみたいと思います。 参考になりました。

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