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単電源オペアンプについて

inara1の回答

  • inara1
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回答No.3

>何度も申し訳ありません 今日はお休みなので大丈夫です。 【パラメトリック解析(重ね書き)】 (1) メニュバーの Analysis →(3番目の)Select Control Object → 値を変えたい部品にマウスカーソルを合わせてクリック (2) (抵抗値を変える場合) Resistance [Ohm] の欄の「・・・」をクリック (3) 出てきたウィンドウで以下のように設定    (A) 抵抗値を100Ω、1kΩ、10kΩ、100kΩ の4種類でシミュレーションする場合(変化が規則正しい場合)        ・Start value に 100 と入力(100Ω からという意味)        ・End value に 100k と入力(100kΩ までという意味)        ・Number od cases に 4 を入力(その間を4つに分けるという意味)        ・Sweep type の Logarithmic のラジオボタンをクリック(対数的に変えるという意味)        ・OK をクリック    (B) 抵抗値を1kΩ、2kΩ、5kΩ、10kΩ の4種類でシミュレーションする場合(不規則な値のとき)        ・Sweep type の List のラジオボタンをクリック → List をクリック        ・Parmeter#1 の数値をクリックして 1k と記入、#2 に 2k を記入というふうに数値を記入していく          記入欄が足りないときはAdd New をクリックすると欄が1つ増える        ・OK → OK (4) この後はAC解析でも過渡解析でも、前の手順と同様に「 メニュバーの Analysis → ・・・ 」で解析を行えば重ね書きグラフが表示されます。 zeen198さんのネタ元(http://focus.tij.co.jp/jp/lit/an/jaja098/jaja098.pdf)を見ると、TINA-TI ってノイズ解析もできるのですか。なかなかいいですね。普段は別の回路シミュレータを使っていますが格安版なのでノイズ解析できません。 なお、周波数特性のグラフや波形データは、Excelで読み込める数値データとしても保存できます(Excelの操作のほうがやりやすいのならExcelで重ね書きしてもいいです)。以下に保存方法とExcelでの読み込み方を書いておきます。 【数値データの保存と読み込み】 (保存)   (1) グラフウィンドウの File → Export → As Text   (2) 適当なところ(デスクトップなど)に保存(なぜか保存を2度クリックしないと保存されません) (Excelでの読み出し)   (1) Excel のファイル → 開く → [ファイルの種類] を [すべてのファイル] に変更し、保存したファイルを選んで [開く]   (2) [カンマやタブなど・・] がチェックされている状態で [次へ]   (3) 区切り文字の [タブ] にチェックを入れて[完了]   (4) 読み込まれた数値の第一列目が周波数、2列目が利得、3列目が位相ですが、周波数の単位は Hz、利得の単位は dB でなく「倍」、位相の単位は度でなく「ラジアン」です。Excelの関数を使って 倍 を dB に変換するには =20*log10(数値)、ラジアン を 度 に変換するには =degrees(数値) とします。

zeen198
質問者

補足

お休み中にも関わらずホントにありがとうございます!! inara1さんの書き込み通りやってみて無事できました。 ノイズ解析のできるTINA-TIは無償でインストールできるので、良かったら使ってみてください(><) http://focus.tij.co.jp/jp/docs/toolsw/folders/print/tina-ti.html 何度も丁寧な説明ホントにありがとうございました!!

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