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酵素について

kgu-2の回答

  • kgu-2
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回答No.8

それでは、電気泳動しないもの(できたらタンパク量は、電気泳動にかけるものと当じ量)に、電気泳動したゲル(同じ量の固化したPAGEのゲルで十分)を加えて、乳ばちですりつぶし、TCA、エタノール処理をしても、活性はでてきますか。要するに、電気泳動しないものを、電気泳動したものと同じ条件で測定しても、活性はでてきますか。    これで、活性がでてくるのなら、電気泳動自体が活性を消失させる原因としか思い付きません。  タンパクが変成したか、補酵素(必要なのかどうか知りませんが)が外れたか・・・・。  あるいは、私が昔やっていた血液中のレチノールバインディングプロテイン(RBP)は、血液中ではプレアルブミンと結合していますが、disc電気泳動(当時は平板のものがなかった。原理は同じです)をかけると、SDSを添加していなくても、両者は分離します。こんな例もありますが、電気泳動をかけると、結合して安定化に役立っていたタンパクが分離した、というのは苦しすぎますね(RBPは、単独でも安定です)。  いろいろな可能性を考えられることが、将来、お役に立つと信じています。状況が分からないまま書き込んでいますので、失礼な点はご容赦を。

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