• 締切済み

一般線型群についての質問です。

R上の2次の一般線型群を GL_(R) と表します。 GL_(R)={A∈M_(R)|det(A)≠0} これが可換群となる条件は何でしょうか。

みんなの回答

  • rinkun
  • ベストアンサー率44% (706/1571)
回答No.1

問題設定に誤りがあると思われます。 R上2次以上の一般線形群が可換群になるとは考えられません。 可換部分群の条件か何かではないでしょうか。

200010
質問者

補足

実際の問題は、 G=GL_2(R)とし、 σ∈Gについて中心化群Cent_G(σ)を求めよ。また、Cent_G(σ)が可換群となる条件を求めよ。という問題です。 (1)σ=(a 0 0 b) (a, bはR^×) 以下、問題の解き方 στ=τσとなるτを求める。 τ=(i j )とします。 ( k l) (i j)(a 0)=(a 0)(i j) (k l)(0 b) (0 b)(k l)だから、 (ai bj)=(ai aj) (ak bl) (bk bl)より、 a≠0、b≠0だから、 a≠bのとき、k=0,j=0となり、 τ=(i 0) (0 l) です。(i,jは0以外の任意の実数。iとjどちらか0なら、|τ|=0になるので不適。) Cent_G(σ)={(p 0)|p,q∈R^{×}} (0 q) これが可換群になるには、A,B∈Cent_G(σ)に対して、AB=BAが成り立てばいいので、 A=(s 0) (0 t) B=(u 0) (0 v)とすると、 AB=(su 0) (0 tv) BA=(su 0) (0 tv)となり、AB=BAなので、 Cent_G(σ)はいつも可換群。 a=bのとき、i,j,k,lは|τ|=il-jk≠0となる任意の実数で成り立つので、Cent_G(σ)=GL_2(R)となります。 これが可換になる条件を知りたいのですが、・・ ここまでで、間違っているところがあれば教えてほしいのですが

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 一般線型群GL(n,R)の連結性について

    一般線型群GL(n,R)の連結性について 多様体入門[松島]のp166の例題で分からないところがあるので教えてください。 行列式が正である行列の集合をGL_{+}(n,R)とします。 これが連結であることを示したいです。 帰納法で考え、GL(1,R)は正の実数の集合に普通の積を群演算としたものなので連結。 GL(n-1,R)が連結であるとし, GL_{+}(n,R)の正規部分群Hを (1,1)成分が1で(k,1), (k≧2)成分が0であるようなGL_{+}(n,R)の部分群とします。 HはR^{n-1}×GL_{+}(n-1,R)と同相なので帰納法の仮定から連結。 商群GL_{+}(n,R)/Hは第1列の成分が全て等しいGL(n,R)の元を同値類とする集合になります。 GL_{+}(n,R)/Hには商位相をいれます。 ここで質問したいのですが GL_{+}(n,R)/HとR^{n}\{0}が位相同型になると書いてあるのですがどうやって示したらよいでしょうか? これがいえると部分群Hと商空間GL_{+}(n,R)/Hが連結なので、GL_{+}(n,R)が連結だということが言えます。 よろしくお願いします。

  • 一般線形群が多様体であることを示したいです。

    題名どおり、 一般線形群が多様体になることを示したいのですが、どう手をつけたらいいかわかりません。 GLn(C)で示したいです。 どなたか教えていただけませんか?

  • p元体上の一般線形群について

    p : 奇素数, F := Z/pZ : p元体, G := GL(2, F) : F上の2次一般線形群, H := SL(2, F) : F上の2次特殊線形群, Z := Z(G) : Gの中心, G_1 := HZ, A ∈ G に対して、 C_G(A) := { X ∈ G | AX = XA } : GにおけるAの中心化群, E : 2次の単位行列, U = {{1, 1}, {0, 1}} ∈ H とするとき、 (1) G_1がGの指数2の部分群であることを示せ。 (2) C_G(U) ⊂ G_1 であることを示せ。 (3) U^H, U^(G_1), U^GでそれぞれUを含むH, G_1, Gの共役類を表すことにすると、 |U^H| = |U^(G_1)| = |U^G|/2 という等式が成立することを示せ。 という問題の解法が分かりません。 C_G(U) = { {{a, b}, {0, a}} | a, b∈F, a≠0 }, Z = { aE | a∈F, a≠0 }, |G| = (p^2-1)(p^2-p), |H| = (p^2-1)p, |Z| = p-1 までは調べたり計算するなどして出してみたのですが、 これも合っているのかどうか自信がありません。 どなたか教えてください。よろしくお願いします。

  • 群に関して

    群の問題についていくつか質問があります。 分かる方お願いします。 1、GL(n,R)={A:実n×n行列| |A|≠0}としたとき   SL(n,R)={AはGL(n,R)に属する| |A|=1} が部分群であることを示す。 2、GL(n,R)⊃T= ( a1・・・ )| (   a2 ・・・)| (    a3・・・ )|   (  ・・・・an )| (n×nの行列です)  a1・a2・a3・・・・・an≠0  ならばTはGLの部分群であること。 3、n次の対称群Snに属する(1 2 ・・・ n):巡回置換   ならば<(1 2 ・・・ n)>の位数を求めよ。 以上の3題なのですが、教科書を見てもどうすればいいのかよくわかりません。 どなかたご助力お願いいたします。

  • Rが可換環の時、MがR上の左加群なら右加群でもあることの証明

    お世話になります。よろしくお願いします。 表題の通りなのですが、 Rが可換環の時、MがR上の左加群なら右加群でもあることの証明が 分からずに困っています。 質問を正確に書きますと Rは可換環、Mは加法で定義された可換群とします。 R×MからMへの演算 (r,m)→rmが定義されています。 この時 (1)r(m + m') = rm + rm' (2)(r + r')m = rm + r'm (3)(rr')m = r(r'm) (4)1m = m が成り立つなら、(これが左加群の定義) (1)’(m + m')r = mr + m'r (2)’m(r + r') = mr + r'm (3)’m(rr') = (mr)r' (4)’m1 = m が成り立つことを示す、(これが右加群の定義) というものです。 (1)、(2)、(3)、(4)のうち1つでもいいので よろしくお願いします。 質問が分かりづらい時は こちらの命題1、3を参考にしてください。 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&safe=off&q=%E5%8F%B3%E5%8A%A0%E7%BE%A4%E3%80%80%E5%8F%AF%E9%99%A4%E5%85%83&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=

  • 数学:線形写像の問題

    線形変換T:R^n→R^n の二つの表現行列A,Bについて、以下を示せ。 det(A)=det(B) この問題がイマイチわかりません。 余因子行列とかそこらを使うのかとは思うのですが・・・ よろしければ教えてください。

  • 半群・・・

    [問] Sは集合AからAへの全単射全体の集合とし、演算は通常の写像の積とする。 これは、群にらるか?また可換群になるか? ________________________________________ 群となるための3つの条件や、可換群の定義も理解してるのですが、 (分かったつもりかもしれませんが……) 集合AからAへの全単射・・・・・・→ 恒等写像? 演算は通常の写像の積とする。・・・→ ??? 結局分かりませんでした。 入門レベルで申し訳ないですが、よろしくお願いします。

  • 群環の一般的な定義とは?

    (R,+,・)を可換環(単位的環とは限らない),(G,*)を半群(一般的に群ではなく半群とする)とすると,GにはR左加群が定義できる。 次に,時,A≠φを集合とし単射f:G→Aに於いて, ☆:f(A)×f(A)→f(A)をf(x)☆f(y):=f(x*y)と定義し, ∀r,s,t∈R,∀f(x),f(y),f(z)∈f(G)に対して, (s・f(x))☆f(y)=s・(f(x)☆f(y))=f(x)☆(s・f(y))と定義する。 この時,(A,☆)はR上の多元環になる。 この時の(A,☆)をGのR上の群環と呼び,R[G]と書く。 と解釈したのですが某書に「R[G]は厳密にはGからRへの写像全体として定義される」 と載っていたのですがこれはどういう事でしょうか? R[G]の定義はR[G]:={f;Aは集合,f:G→Aは単射,多元環を満たす写像☆が存在する}とも解釈してみたのですが。。。

  • 行列群の問題について

    群の問題でわからない問題があるので教えていただけないでしょうか 素体F_p上の特殊線形群SL(3,F_p)={g∈M_3(F_p) | det(g)=1}を考える (1)位数|SL(3,F_p)|はいくつか (2)p-sylow部分群の例を一つ挙げよ 以上です。よろしくお願いします。

  • 加群とテンソル積についての初歩的な質問です。

    加群とテンソル積についての初歩的な質問です。 M,NをR加群とする。次の性質を持つR加群Lを、MとNのR上のテンソル積といい、M*Nと書く。 (条件1)R-双線形写像Φ:M×N→Lが存在する。 (条件2)任意のR加群Uと任意のR-双線形写像F:M×N→Uに対し、R準同型写像fが一意的に存在して、F=f・Φが成立する。 Φ(x,y)=x*yと書くことにする。 ここからが質問内容です。 R=Kを体とする。M,NをK上のベクトル空間とする。 u_1,・・・,u_nをMの基底、v_1,・・・,v_nをNの基底とする。 このとき、以下の2つの事が成り立つことが分かっています。 (1)M*Nの任意の元は、mn個の元u_i*v_j (1≦i≦n,1≦j≦m)の線形結合で書ける。 (2)dim(M*N)=dimM×dimN=mn このとき一般論から、mn個の元u_i*v_jはM*Nの基底になりますよね? だとしたら、このmn個の元が一次独立であると示せると思うのですが、これが示せません。 つまり・・・ Σ(c_ij)u_i*v_j=0 (c_ij∈R) ⇒ c_ij=0 を証明できません。でも基底なのだから証明できるはずですよね? 例えば、n=2,m=2等の簡単な場合ですら、示せない状況です。 示せる方がいたら、どうか教えてください。

このQ&Aのポイント
  • JUNO-DSでラブライブのwonderful rushの飛行機のような音を出す方法について教えてください。
  • JUNO-DSで飛行機のようなシューという音を出す方法を知りたいです。
  • JUNO-DSを使用してラブライブのwonderful rushの飛行機のような音を再現する方法を教えてください。
回答を見る