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ピアノの先生の教材選びについて

はじめまして。 小学1年の娘のピアノの先生についてです。 お若い先生なのですが丁寧に指導いただいていますし、娘もなついていてとてもいいのですが、教材が多すぎる&使い方が一定しないことに少し不安があります。 最初はぴあのどりーむを3巻までとバーナムミニブックをしており、その後どりーむは4巻へは行かずに、「こちらのほうが向いていますから」と言って、トンプソン1という教材に変わりました。 が、トンプソンが半分ほど進んだところで、「ちょっと難しくなってきたので・・」といって、先生がいろんな教材から選曲してコピーをいただいてやっており、もう少し上達したらまたトンプソンに戻る とのとです。そんな回り道をするならどりーむをそのまま4巻に進まれたほうが良かったのに とか思います。 バーナムは現在導入書をしていますが、「手の形が悪いから・・・」という理由で、子供のハノンを併用されるようになりましたが、併用といいながら最近はハノンばかりでバーナムはほとんど弾かせていないようです。 ワークブックはうさぎさんワーク1が終わったあと、これまた2巻へは行かずに他のワークブックをやり、そのワークが途中まで行ったところで何故かまたうさぎさんワークの2巻に戻りました。 うさぎさんワークの2巻のあとは、3巻へは行かずに、全然違うワークをしています。 ソルフェージュも無理そうだな・・と思った途端に教材のレベルを下げたり、他の教材を持ってこられたりして、なかなかスムーズに進まないのです。 熱心になさっているのは分かるのですが、なんというか、ちゃんと確信をお持ちでなさってるのかな とか、あれこれとっかえひっかえされると先生の指導方針がちゃんとあるんだろうか と、なんだか不安です。 娘は一応上達していますが、習い始めて3年でこのレベルは少し遅いかな と思います。 また最近は弾くことより、書いたりソルフェージュをされる時間のほうが多いようです。 これだけ教材を使ってきている割にはヘ音記号の音符とか、結構答えられなかったりします。 最近のピアノレッスンってこんな感じですか? 私が子供の時はバイエルとメトードローズだけで、こういってはなんですが、楽譜代もお安くすみましたし、進み方ももっとスムーズだったと思うんですが。ワークやソルフェージュもしていませんでしたが、その分レッスン時間はもっぱら弾くことばかりなのでピアノの進みは早く、低学年で既にソナチネを弾いていたのに娘はいつのことやら という感じです。 ちなみにその先生は出張で来ていただいてるので、他の生徒さんをどのようになさっているのかは分かりません。 ピアノを習われている方や、ピアノの先生 ぜひご意見をいただけたら と思います。

みんなの回答

  • maruumama
  • ベストアンサー率25% (28/109)
回答No.4

不安に思われるのも、十分理解できます。 あまり、あちこちの本に飛ぶとよけいに進度が遅くなりそうですものね。 先生に確信がないというより、お子さんの方がきっとうまくできなかったり、弾けなかったり、理解していなかったりして、壁にぶつかってしまうので、先生はやさしい本に変えてしまわれるのでしょう。 でも、本当はどんなテキストでも料理次第でどんなお子さんにも上手く使えるので、若い先生の指導力不足は否めません。 なんの世界でも新米さんっていうのは失敗も多いし、実験台になってくれる犠牲者のお陰で腕も上がっていくものなんですよね。 新米の看護師さんに注射を打たれたら災難でしょう?そんな感じですね。 気に入らなかったら、先生を代えるといいでしょう。 思っておられることをはっきり遠慮せずに言われることも大事です。 犠牲者にはなりたくありませんでしょ?

noname#80178
noname#80178
回答No.3

はじめまして。ピアノを教えています。 そうですね。ピアノは普通科目の様に何点とはっきり評価がつきませんし 又はお習字、スイミングなどのように定期的に何級と昇格する質のものではないので(ヤマハのグレードのようなものはありますが)進度を判断するなら 一定の教材で1巻から順に進んでいけば 少なくとも進歩している実感はもてますね。私は25年教えていますが 一定の教材を使っていたのは まだ指導力に自信のない初めの頃で 教えれば教えるほど 生徒によって色々な教材を脈絡なく使うようになりました。(音大を視野に入れているような子は別です)生徒がその教材に興味が湧かない様子なら しつこく使わず別の物に替えますし 特に好みのない子には あらゆるジャンルの曲に挑戦させます。但し色々な要素が有りすぎて 全部完璧に指導しきれるという事は 私はありません。今この生徒にはソルフェージュ的な部分が一番の課題だとか 音楽性を伸ばすいいチャンスだとか…スランプ気味の子には気分転換にアニメの曲とか。昔の先生は厳格な方が多く クラシックピアノのレッスンにポピュラーなど言語道断。バイエルに始まりブルグミュラー ソナチネ…とレールを引き 生徒の好み 興味は無視。って感じで(笑)。習う方もそれが当たり前でしたし。でも今は時代が変わりました。いかに子供の気持ちを掴み ピアノが大好きになるかを第一に考えます。もちろん正当なテクニックもつけながら。その先生も多分お子さんの状態に合わせて 色々取り入れているのではないかと推測します。ピアノのレッスンも忍耐だけが美徳ではない…という認識になっていますので 先生から見て難しいと判断すると すぐさま教材を替える事も普通の感覚です。ご心配なら セカンドオピニオン的に どこかの先生にみて頂くのも良い事だと思います(前の回答者の方と同様です)一つ忘れてました。今ソルフェージュとワークをレッスンに取り入れるのは常識です^-^

  • allegrp99
  • ベストアンサー率45% (10/22)
回答No.2

ピアノを教えています。 お若い先生ですか。私も昔こんなようなことがあったかもしれません。 教材をいろいろ替える、ということと、最近のピアノレッスンとを分けて書いてみます。 お若い先生、指導歴が浅い先生の場合、まだはっきりご自分の指導方針は定まっていない方が多いです。(むしろ経験もないのに方針が固まっているほうが怖いですよ)目の前の生徒を見ながら、教材研究もしながら試行錯誤している様子が手に取るように伺えます。それが、「どりーむ3終了→トンプソン途中→どりーむ4」とか、「バーナム導入編を休んでハノン」というところにも伺えます。また、お嬢さんのレッスンの様子を見ていないので憶測で申し訳ないのですが、トンプソン1はどりーむとはスタイルが違う教材なので、ひょっとして、どりーむ4で足りない部分をトンプソンで補うつもりで使われたのかな?と思います。こういった部分はピアノを教える立場でないと見えにくい部分です。 >私が子供の時はバイエルとメトードローズだけで、こういってはなんですが、楽譜代もお安くすみましたし、進み方ももっとスムーズ 導入の教材は増えました。私は指導を始めて20年くらい(学生の頃からやっていますので)ですが本当に教材が増えたと思います。私自身の経験ですが、バイエル→チェルニーのコースで進んできて、ドビュッシーを小学生の頃に弾いたのですが、スタイルが違って苦労しました。ロシアものなども多分苦労すると思います。 >ワークやソルフェージュもしていませんでしたが、その分レッスン時間はもっぱら弾くことばかりなのでピアノの進みは早く、低学年で既にソナチネを弾いていた 多分私は同世代あるいは少し上かもと思いますが、私は楽典もソルフェージュも学んでいました。教材も一本道ではなかったようです。(先生もチャレンジャーだった)今はソルフェージュなども重要だといわれています。ただ弾くだけのレッスンで生まれた弊害があるからです。楽譜を読み込み、自分なりの表現をするためには必要なことです。先生に気になる点を質問されてみればよいと思います。(うまく応えられなくてもダメ先生と思わないで下さいね。若い先生を育てるのも親御さんの役目の1つです。私もそうやって育てていただいた部分があります。)

回答No.1

どちらかというと、どんどん進めるレッスンよりも、じっくり進む方が、長い目で見た場合効果的なのですよね。 ピアノ教師は短期プランと長期プランの両方でレッスンプランを考えます。また「なぜその教材を使うか」も、問われたときに答えられるような状態になっているはずですので、そこのところを先生に聞いてみてはいかがでしょうか? 先生がサクサク答えられたらまぁいいでしょうし、気分を壊されたら「ん?」って感じでしょう。 教室によっては生徒の力を無料で診断してくれますので、そのようなところに一度連れて行って、第三者の意見を伺うのも良いかと思います。 総じて、小学一年生ならまだヘ音譜表の音符が答えられないということはありますし、それほど心配は要らないのではないでしょうか。 ただ、今から正しいやり方でレッスンをやっていないと、後で「やり直し」というケースが結構多いですから、保護者としては注意深く見守る必要はあるかと思います。

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