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ピアノの教材について

自宅でピアノを教えています。自分なりに考えてとにかく楽しく長く続けられるようなレッスンをできるように努力しているつもりですが、どうしてもテクニックの教材(バーナム、ハノンなど)だけは地道で根気のいるものが多く、生徒の多くは嫌そうな顔で弾く子が多いのです。 曲集などはいきいきと弾くことができるのに。テクニックの教材で(特に年長から小3年生くらいに)おすすめのものがありましたら教えていただきたいです。できましたら指導方法も少しお聞かせ願えたらうれしいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • peetswee
  • ベストアンサー率27% (13/48)
回答No.2

お勧めの教本というのではないのですが、少し… 私はピアノ専門ではないのですが、事情があって数人の子供にピアノを教えています。 バーナムのピアノテクニック導入書は、基礎練習でも、題名と絵が面白いので私も使っています。「自分も側転するつもりでやってみようね」などというと小さい子は結構喜んでやります。もう少し進んできたら今度は自分の想像力で、面白い題名をつけてあげてはいかがでしょうか。ほんの一例ですが、不気味な感じの半音階には「お化け屋敷」とか。あとは調にふさわしい色を考えさせて、失敗したら「あ、水色がにごっちゃった。残念、やり直し~」といったり「自分でこの曲にあった題名をつけていいよ」というと喜んで練習曲に題名をつけている子なんかもいます。 あとは、これは基礎練習ではないのですが、名曲を子供用に編曲したものを主になる教本の間に使っています。 やはり名曲というのは、たとえ一部分だけでも弾いていて楽しいようで、張り切って練習してきてくれます ただ、これだけでは勉強にならないので、「この練習曲がきちんとできたら、こっちのかっこいい曲をやろうね」「こんな立派な曲を弾くには、ちゃんと音階を練習しないとね」などと上手に取り混ぜてあげるといいかと思います。

tenten0325
質問者

お礼

題名を自分でつけるのってとてもおもしろそうですね。やってみます。イメージをふくらませて弾けますね。名曲を編曲というのはご自分で書いてみえるのですか?何かそういう教材が出ているのでしょうか?よろしければ教えてください。

その他の回答 (4)

  • tattom55
  • ベストアンサー率52% (194/367)
回答No.5

No.3 の補足です。初期教材は「PIANO ALL THE WAY」というものです。 1a,1b,2,3,4の5巻からなります。それを手に入れれば裏表紙あたりに関連教材のリストが載っています。どれもギロックらしい曲で生徒たちにウケています。

tenten0325
質問者

お礼

何度もありがとうございます。是非探して研究してみます。

  • peetswee
  • ベストアンサー率27% (13/48)
回答No.4

No.2です。 編曲は、主に市販されているものを使っています。 楽譜屋さんに行くと、たくさん種類があって選ぶのに困るほどですが、ヤマハ出版の「かわいい~~」シリーズ(かわいいシューベルト、というように作曲家別に出ています。バイエル20番台から90番台相当くらい)などを私は使っています。 これを参考にしてさらに、子供のレベルに合わせて音を増減したりすることもあります。 編曲の腕に自信がおありならば、最初から自分で編曲したほうが早いかも。

  • tattom55
  • ベストアンサー率52% (194/367)
回答No.3

バーナムで飽きられちゃうとお先真っ暗だなあ。 冗談はさておき、バイエル・ハノン・チェルニー・ブルクミュラー等から思い切り離れてみませんか? ハノンはそれを使えそうな、あるいは不可欠な 生徒にしか使っていません。 輸入版ですがウィリアム・ギロックの初歩用教材を見てみてください。関連する教材は国内版でも数多くあります。 その他国内版の有無を問わずに外国の近代のメソッドを勉強してください。 資金もかかるけどレスナーももっと勉強するべきだと思っています。 曲集だけを楽しんでいる生徒にはそれに必要なテクニックを取得させればそれでいいじゃないですか。コピー譜を2枚渡せばすむことだし。練習曲ばかりがズラーっと並んでいる教本は見るのもイヤという生徒にも音楽を楽しむ、さらに楽しむための努力をも楽しむことを教えてあげたいですね。

tenten0325
質問者

お礼

ギロックの勉強は今ちょうどしているので早速調べてみます。ありがとうございました。

  • tomi-chan
  • ベストアンサー率54% (51/93)
回答No.1

私は門外漢ですが、他の方からの回答が無いようですので書き込みさせていただきます。 メカニック・テクニカルのメソードそのものは、何かほかに目的があって考えられたものだと思いますので、画一的にそれ自体(ハノン、バーナムなど)を課題としてしまわない方がよいと思います。 音楽表現に対するモチベーションがあって、それを実現する為に必要なテクニックがあって、今の自分にそのうちのどの部分が不足しているのかを確かめるためにメソードを用いるとよいと思いますよ。 自動車教習所のカリキュラムのように、段階・順序をふんで「目的」に到達した方が合っている生徒さんもいれば、その前に溢れ出るような音楽表現に対するモチベーションを持っている生徒さんもいらっしゃるでしょう。その意味がわかっている生徒さんには、テクニカルなメソードをこなす事自体も本当は楽しいはずですが、そうでない生徒さんには、通り道を少し変えてあげても良いかも知れません。

tenten0325
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。参考にさせていただきます。