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2009年世界恐慌についてどれくらい悪くなりますか?
temasanの回答
- temasan
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うーん、何とも言えませんが、まだパーセンテージで表現すれば25%位のパンドラの箱が空いただけと思っていたほうが良いのでは? まだ75%の膿が出ていないということは、それだけ今回の不況(恐慌)がやばいレベルに有ると言う事です。 2009年はまず間違いなく言えるのは、日本のバブル崩壊のレベルを遥かに超えた混乱が待っている事です。これは疑う余地がない。 韓国経済は、どういう形にせよ、急転的な動きはあります。 BIG3もCDSの額がどの程度なのか?という点に左右されますが、 AIGを見る限り、1兆ドル程度は当たり前に覚悟が必要です。 アメリカ議会が金融支援を幾らするのかは、不透明ですが、仮に一社でも潰れれば、リーマン以上の混乱は必須です。 為替相場は1$=80円を切る程度は覚悟が必要では? 日本経済全体を見るなら、世界的混乱と比較すれば軽症でしょうが、 目安として1990年代の日本のバブル崩壊と同程度の混乱は予測しておくべきです。 甘い見通しは、膿を隠し、結果として混乱を後回しにするに過ぎないので、出すなら出し切った方が良いです。 しかし、金融システムが大崩壊するレベルならば小出しにするしか手がないようにも思えます。 格付け会社はこの混乱を引き起こした要因の1つですから厳重に封じるべきです。 まぁ最悪なケースなら・・・考えるだけでヤバイので・・・失われた50年が来る可能性は10%程度では?
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