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住宅ローン借入について

マンションを購入したいと考えてるのですが、私は金融ブラックです。(クレジットカードにて滞納事故があり、その後、クレジット及びローン等が組めない状況です。カードは有効期限切れで、もちろん更新出来ませんでした) そんな状況で住宅ローンは組めるのでしょうか? 友人から以前に住宅ローンは別物だから大丈夫と聞いたのですが、そんな事あるのでしょうか? 詳しい方、教えて下さい。

みんなの回答

  • Domenica
  • ベストアンサー率76% (1060/1383)
回答No.2

住宅ローン審査経験者です。 &かつて『個人信用情報機関』の1つである『CIC』の『個人情報取扱主任者』の認証を受けていました(正確な認証元は「クレジット産業協会」ですが)。 お友だちの情報は、正解でもあるし不正解でもあります。 ・金融ブラック ・クレジット及びローン等が組めない ・カードは有効期限切れで、もちろん更新出来ません 順番が逆になりますが、 ・カードは有効期限切れで、もちろん更新出来ません これは、そのクレジットカードの契約について、ご質問者さまが「支払い・返済の期日を守らなかった」ということに基因した、俗に『社内ブラック』と言われている状態です。 この『社内ブラック』の情報は、永久保管としているところもありますので、「そのクレジット会社が発行・管理を行っているクレジットカードについては、オリジナルブランドカードも提携カードも、生涯発行されない」という可能性があります。 ・金融ブラック というのは、ご存じのとおり、『個人信用情報機関』に『異動情報』などのネガティブな情報が登録されている状態ですね。 そして、 ・クレジット及びローン等が組めない というのは、『個人信用情報機関』というのが、各加盟会員から登録される、ローンやクレジットや割賦販売契約についての、契約情報、利用履歴、返済履歴を収集し、加盟会員の相互の情報としているためです。 『個人信用情報機関』にネガティブな情報が登録されている「人」にお金を貸したり、それに準ずる行為(クレジットカードの発行、割賦販売契約の締結、債務保証引受)をすることは、「リスクが高い」と考えるので、「金を貸したり、それに準ずる行為はやめておこう」とした結果なんです。 「クレジットカード会社」の多くは『CIC』という『個人信用情報機関』に加盟しています(他の『個人信用情報機関』に加盟していることもあります)。 「住宅ローンを貸す銀行等金融機関」は、少なくとも『全国銀行個人信用情報センター(KSC)』という『個人信用情報機関』に加盟しています(他の『個人信用情報機関』に加盟していることもあります)。 『CIC』と『KSC』は、「CRIN」というシステムによって、一部の情報を相互利用しています。 相互利用している情報のなかに「ネガティブ情報」があるんです。 ですから、ご質問者さまが銀行等に住宅ローンを申し込まれましても、『CIC』に「ネガティブ情報」が登録されている間は、殆どの銀行で「住宅ローンのご融資はできません。」と回答されると思います。 さらに、住宅ローンを利用されるときには、「保証会社保証」を利用されることになると思いますが、この「保証会社」が『CIC』に加盟しいることが多いんです。 その結果、「保証会社」の保証が受けられないことにより、住宅ローン融資も受けられない…ということがあるんです(多くの銀行の住宅ローンの条件で、「指定する保証会社の保証を受けられること」としているので)。 ただし、法律などで「『個人信用情報機関』に「ネガティブ情報」が登録されている人には、お金を貸したり、それに準ずることをしてはいけない」と決められている訳ではないんです。 例え、『個人信用情報機関』に「ネガティブ情報」が登録されていても、保証会社が内部の基準により「問題としない」とすれば、保証をすることは構いません。 例え、『個人信用情報機関』に「ネガティブ情報」が登録されていても、銀行等が内部の基準により「問題としない」とすれば、融資をすることは構いません。 ですから、『個人信用情報機関』に「ネガティブ情報」が登録されている=お金が借りられない とはならないんですよ。 > 住宅ローンは別物だから という理由とは少し違うんですけれどね。 なお、クレジットカードの「延滞事故」は、いつ頃のことで、その後、いつ、どのような対応をされたのでしょうか? 事故の状況と対応によっては、『完済』、『契約の終了』から5年以上経過すれば、住宅ローンも組め可能性が出てきますよ(あくまでも、「可能性が出てくるだけ」で、「組める」という訳ではありませんが)。

  • manno1966
  • ベストアンサー率37% (1085/2875)
回答No.1

> 友人から以前に住宅ローンは別物 確かに、土地建物という強力な担保をとる住宅ローンの審査は別物です。 担保の2~3割程度の金額なら、通る可能性もあると思います。 ただ、利率と審査の厳しさは大体比例します。 利率の低いローン、長期にわたるローンは審査が厳しいのが普通ですから、頭金次第と思いますが難しいでしょう。

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