高校のバイオエタノール実験での疑問点とは?

このQ&Aのポイント
  • バイオエタノールを効率よく作る実験を高校で行っていますが、いくつか疑問があります。
  • セルラーゼを使用して紙のセルロースを糖に分解し、酵母でアルコール発酵させる実験です。
  • 疑問点はセルラーゼに糖が含まれているか、カビが糖を栄養にして繁殖するか、セロビオースが発酵するかの3つです。
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糖をつくり、発酵させ、アルコールにするという実験なのですが……

今、高校の授業の一環で、「効率よくバイオエタノールを作ろう」 という目標で実験をしているのですが、質問がいくつかあります。 セルラーゼを蒸留水に溶かし酵素液とし、 熱で殺菌消毒を行った紙に酵素液を加え、セルロースを糖に分解。 その後、糖に酵母を加え、アルコール発酵をさせるという流れなんですが・・・・・・ ちなみに上記の実験はすべて無菌箱内で行っています。 質問 1、セルラーゼを蒸留水に分解した時点で糖度系で糖度を測った結果、   2,0%程度糖度があったのですが、セルラーゼ自体に糖は含まれているのか? 2、一度、無菌箱内でやらずに、外でやった結果、酵素液、酵素液を加えた古紙に   カビが発生しました。その水溶液を糖度計で計った結果、1.0%、0.8%を示しました。   よってカビは、糖を栄養にして?繁殖するのか? 3、今回は酵素はセルラーゼのみ使用していますが セルラーゼによって分解されたセルロース、つまりセロビオースは発酵するか?   また、セロビオースを他の酵素でグルコースまで分解した方が発酵しやすいのか? 非常に分かりにくい内容、質問ですがよろしくお願いします! 分からない点等があれば聞いてください。絶対お答えします!

  • gav
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  • 化学
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • dolphino
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回答No.1

余計なお世話だと思われるかもしれませんが、タイプミスが多いと真剣でない印象を受けてしまいますので気を付けた方がいいですよ。 1.はセルラーゼの由来によりますよね。どのようにして手に入れたかが分からなければ判断出来ません。購入したものか自分で(先生が)精製したものか。そしてセルロースが何かのときに混入すれば糖が出来ますね。糖度計の原理はご存知でしょうか?本当に糖が選択的に測定できるのでしょうか? 2.はカビの生育条件をしることからでしょう。カビの培養法を調べれば分かるかもしれません。しかしこれが実験の一環なら大事な対照が抜けています。なんでしょう? 3.に関連して最初に気になったことなのですが、エタノールの生成はどうやって確認する予定ですか?その方法が決まっていればエタノールの生成量でエタノール発酵の速さが分かりますね。グルコースと比べてどうか、といわれるとこれも実験で比較すれば分かるので、どのような実験をしたら良いか考えてください。 結局何も答えていないですね。すみません。 ちなみにエタノールを作ると酒税法に引っかかります。最終濃度にもよるのですが、税金を免除するための届出が必要なはずです。もしくは税金を払う?先生に聞いてみるとどう答えるか楽しみですね。

gav
質問者

お礼

素早く、詳しく、丁寧にお答え頂き、本当にありがとうございます。 タイプミスの件は本当に申し訳ありません。 以後気をつけていきたいと思います。 何も答えになってない、とおっしゃいましたがその言葉で、自分達が質問する前の段階であることを理解しました。 糖度計の原理、酵素とは何か、その他の基本的なことを理解し、もっと深く考えた上で、そのときわからないことがあったら、そのときにまた質問したいと思います。 お答え頂き、本当にありがとうございました。

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