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公認会計士の仕事
公認会計士の仕事は楽しくないとよく言われます。 大企業の監査業務は全体の一部しか見れず単純作業であるとか。 昇進して全体を俯瞰できるようになれば少しはかわるんでしょうが、それ以外で、公認会計士としてクリエイティブな仕事ができる可能性はあるでしょうか。 教えて下さい。よろしくお願いします。
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公認会計士に単純にクリエイティブなものを求める事が間違いでしょう。 「楽しくない」こともないし、「単純作業」でもなし。 「全体の一部しか見えず」でもありません。 「昇進して全体を俯瞰」しなくても、仕事としては魅力的です。 他人の経済活動の結果である「数字」の集合体を、ああだこうだといじくってる事自体がクリエイティブではないので、求める物が違うように思います。 公認会計士・税理士などの「会計人」はすべて「非クリエイティブ」な仕事をしてるわけですが、クリエイティブな仕事をするための「計数的な客観論」をもって経営者に進言をできるという役割に、誇りはもってます。
- gozonnji
- ベストアンサー率0% (0/0)
そもそも論になりますが、会計士として以前の人生観の問題ではないでしょうか? どんな仕事でもパーツに分解していけば最終的には単純作業に還元されるものであって、これは芸術分野でも同じ事でしょう。 たとえば、主婦の行う家事を例にとれば分かりやすいと思います。やらなければならない事は、掃除・洗濯・買い物・炊事・犬の散歩・子供との会話など、どれも単純と言えば単純です。しかしながら、作業同士の組み合わせや、家計のやり繰りなど頭を使えば使うほど奥の深いものです。 「公認会計士の仕事は楽しくない」と言う人が居たら「では、貴方(貴女)が楽しいと思う事は何ですか?」と聞いてみると良いでしょう。返答できないか、人生の無駄遣いに属する回答しか返って来ないと思います。そのような人間と会話すること自体が、貴方(貴女)の人生を楽しくないものにしてしまうのではないでしょうか?
- kick2max
- ベストアンサー率31% (71/222)
公認会計士としてクリエイティブな仕事ってかなり無理な注文ですよね。 公認会計士としてビジネス案件に絡むというチャンスはいろいろあります。M&A案件、企業再建、ファイナンスリストラクチャリング、など経営的なもの。また民間企業内でも内部統制のデザインや展開・トレーニングなど、人と接しながら組織を作る・運営する・サポートする、といった仕事をすることも可能です。 監査業務のように白黒つけなきゃいけないものばかりが公認会計士の仕事ではありません。そのような経験により、合理的な判断力を養うと、ビジネスソルーションを考える・実行することもできるようになります。そこまで行けば、監査業務の単純作業はなくて、かなり有意義・有機的な仕事となるんじゃないでしょうか?