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季節によってしょうゆを使い分けるとは?
古い(20年程前)の料理本を見ておりましたところ、「かやくご飯」の材料に、「しょうゆは冬は濃口、夏は薄口を用います」と書かれてありました。 しょうゆは地方により好みが分かれると思いますが、季節によって使い分けるというのは聞いたことがありませんでしたので、その理由を教えていただければうれしいです。よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
残念ながら、私も正解は存じません。 料亭等では夏場の澄まし汁は塩をメインに味付けし、冬に向かって気温が下がるほど塩の量を減らし、その分薄口醤油の割合を増やすと聞いたことがあります。 私のイメージ的には 薄口→香りが弱くあっさり、すっきり、色鮮やか。 濃口→黒い、醤油の香りが強い、まったり。 なんですが。 服の色なんかも、夏場は明るく鮮やか。冬場は黒っぽく地味な感じがするんですが…。 人間の五感に訴える感覚的なものかもしれません。 すみません。和食の板前さんならご存知かも。
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- yuki360679
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回答No.1
そうですね、私もそのような話は聞いたことがありませんが、想像するに冬場は、色の良い野菜もないので色を濃くつけ、夏場は、野菜の緑を生かすために薄く色づけするのではないでしょうか。 また、夏場は塩分の補給も必要なので塩分の強い薄口を用いるのかもしれませんね。
質問者
お礼
ありがとうございました。 ネットでも情報を探してみたのですが、どうもしっくりする答えは見つけられませんでした。 ちなみに、その料理本とは、当時あった土井勝料理学校のテキスト「おけいこ12か月」というものです。 昔は家庭の料理でも細やかな工夫をしたものなのでしょうね。
お礼
ありがとうございました。 ネットでも情報を探してみたのですが、どうもしっくりする答えは見つけられませんでした。 ちなみに、その料理本とは、当時あった土井勝料理学校のテキスト「おけいこ12か月」というものです。 昔は家庭の料理でも細やかな工夫をしたものなのでしょうね。