DVD-RAMカートリッジタイプの保存性

質問

DVD-RAMにはカートリッジ式のものがありますが、
カートリッジ式を使う場合、カートリッジなしに比べてどのくらいディスクの保存性が上がるものなのでしょうか？
DVDレコーダーでDVD-RAMに録画する際、持っている機種はDVD-RAMのカートリッジ式も使えるようなので、どちらにしようかな？と思っています。
DVDは光や温度・湿度などに弱いみたいですが、
特に光に関しては、カートリッジに入れておくだけでも相当いいような・・・
どなたかアドバイスよろしくお願いします。

回答No.3

violet430 · ベストアンサー

ほこりや傷が付くのを防ぐことができるのが最大のメリットかと思います。
加えて、メディアのソリなども防止できますね。
光の件は、むき出しのメディアをケースに入れて保管するのと変わらないと思いますよ。

お礼

カートリッジのメリットは、ほこり＆傷防止なのですね。
それだけでもカートリッジを使う意義はありそうです。
あとメディアのソリというのは、熱とかで起きるものなのでしょうか？

回答No.7

violet430

>縦にして保管している場合、ディスクが反ってしまうような外圧がかかるのでしょうか？

はい。LDの頃から知られている注意事項です。
きちんとケースに入れておけば問題はないのですが、むき出しでは駄目です。

お礼

ケースに入れておけば大丈夫なのですね。
ちょっとドキッとしてしまいました。

回答No.6

violet430

>外圧というと、どういうことが考えられるのでしょうか。

本棚などに縦にして保管していて反ってしまったなどです。

お礼

いつもお礼が遅れてしまってすいません。
「本棚などに縦にして保管していて反ってしまったなど」ですが、
縦にして保管している場合、ディスクが反ってしまうような外圧がかかるのでしょうか？
DVD-RAMに限らず全てのディスクは縦にして保存しているのですが。

回答No.5

violet430

>あとメディアのソリというのは、熱とかで起きるものなのでしょうか？

そうですね。あと、むき出しですと外圧により変形しやすいです。

お礼

外圧ですか？
外圧というと、どういうことが考えられるのでしょうか。

回答No.4

yama1718

DVD-Rはレーザーで焼き付ける事で記録するので紫外線などの光に弱いですが、
DVD-RAMはレーザーで加熱する事で金属コーティング膜の結晶構造を変化させて記録します。
その為、DVD-RAMはDVD-Rよりも外光の影響は受けにくいのですが、逆に熱に対して弱くなっています。
ですので、光を遮る目的でカートリッジに入れても、あんまり意味は無いですね。
逆に長時間使用する場合にはカートリッジ内に熱がこもりそうです。

お礼

カートリッジで気をつけなければいけないのは熱なのですね。
ドライブに入れっぱなしみたいなのが一番よくないのでしょうかね。

回答No.2

adbarg

保存性については、メディアの品質によるのではないかと思います。
正直最近のDVD-RAMは、品質が良いとはあまり言えないようです。

DVD-RAMは、光より、熱などの温度変化や湿度に弱いです。

カードリッジに入っていれば、雑に扱っても信頼性が落ちることが少ないのですが、取り扱いがちゃんとしていて、きちんとケースに収納していれば殆ど変わらないと思います。

ただ、取り出せるタイプのカードリッジの中を見てみると本当に大丈夫かと思うときがありますが…

それにカードリッジ式が使えるドライブも最近はなくなりましたので中身が取り出せるタイプで無いとドライブが壊れると物理的に読み出すことが出来なくなります。
実際こちらの方が深刻な問題です。
Pnanさんは、PDという過去の悪例もありますので…
10年後にデータを読み出そうとしたら、読み出せるドライブが存在していないなんて事もあるかもしれません。
私もPDで保存していた物を取り出すのに、オークションで中古のドライブを探してたりして苦労しましたので…

それにどんな記録媒体を使っても、どのみち使われているポリカーボネートの寿命は同じですので…（湿気に弱い）
どのメディアを買っても、メディア品質と記録後の保管環境に左右されると思います。

私はBD-Rに移行してますが…　１枚当たりの単価が320円程度まで差がさてきましたので
保存目的でDVD-RAMを使うより余程経済的です。
というか容量比で考えても、BD-RE買った方がDVD-RAM買うより遙かに安いかと…

お礼

RAMは光より熱に弱いのですか。
カートリッジRAM対応のドライブも確かに少なくなりましたね。
一応カートリッジRAM買うときは、取り出せるタイプを選んではいますが・・・
うちはBDに移行はまだ先になりそうです。

回答No.1

nebura71

箱ＲＡＭの利点は、なんといっても「記録面へ直接触れることが普通はできない」ということです。
　保存性が上がるというよりも、「傷つく危険性がほぼ無くなる」ということです。
　ＲＡＭ自体は、100万回のread/wrightに耐えられるという非常に優れた反復特性と、退色の危険性がある色素に依存しない記録方法という特徴があり、これはカートリッジがあるなしに関係しません。
　ですが、カートリッジの無いタイプは、互換性に優れる反面、どうしても「傷つく危険性」と隣り合わせです。いくら反復特性と記録方法が優れていても、傷がついてしまったら簡単にオシマイです。

　その点、TYPE2とTYPE4は、大切なデータの保存にはうってつけで、ドライブを新調してでも利用する価値はあると思います。
　ただ、最近の事情を踏まえて言うと、「DVDをデータ保存に使用すること」それ自体が時代遅れになりつつありますので、そのへんが問題ですよね。
　DVDの規格自体が無くなることは無いとは思いますが。

お礼

RAMのカートリッジの一番の利点は、傷への防御なのですね。
DVDが時代遅れになりつつあるのは何となく分かっていますが、DVDレコーダーもまだ頑張ってくれているので、まだまだDVDを使うことになりそうです。