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関係副詞→前置詞+関係代名詞

空欄補充の問題です。 The fire safe is in a room ( ) only I have the key. 選択肢 (A) where (B) for which (C) in which (D) which 正解は(B)なのですが、 私はwhereを to whichと考えて、key for the room より key to the roomの方がしっくりきたので(A)を選択しました。 何故(A)がいけないのかどなたか解説お願いします。

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  • googoo1956
  • ベストアンサー率47% (623/1316)
回答No.4

 お尋ねの問題を考えるには、関係副詞と関係代名詞の基本的な違いを理解しなければなりません。  関係副詞は、先行詞が後続する節の中で副詞の働きをする場合に用いられ、関係代名詞は先行詞が後続する節の中で代名詞の働きをする場合に用いられます。お尋ねの英文を2つの英文に分けて考えてみます。  (1) The fire safe is in a room.  (2) Only I have the key 【for the room】.  (2)の英文の中の【for the room】の部分は決して「have」という動詞にかかる「副詞句」ではなくて「the key」にかかる「形容詞句」です。したがって関係副詞を用いることができません。次に(3)ト(4)の英文について考えてみましょう。  (3) This is the house.  (4) Ken was born 【in the house】.    → This is the house where Ken was born.(○)  【in the house】の部分が「was born」という動詞にかかる「副詞句」なので関係副詞を用いて書き換えることができます。文法の用語には使い方の意味が込められていることがあります。何故「関係副詞」と呼ばれるのかということを考えると理解の助けになルのではないでしょうか。  ちなみに「~の鍵」は「the key to ~」と「the key for ~」のどちらでも構いません。全く同じ意味です。  ご参考になれば・・・。

chanomig
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 形容詞句か副詞句かで考えて見るとよく理解できました。

その他の回答 (3)

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.3

関係副詞の場合、単に、前置詞+which と置き換えるわけには行きません。 whereの場合、元々、「場所」という意味あいがあるので、位置情報を示すという感覚は、関係副詞でも同じで、a key to/for which の意味あいで、a key where とは言えません。鍵は、ある場所を対象にしているのではなくて、部屋、または、ドアという「もの」に対して使うものですから、whereを使うわけには行かないのです。 英英辞典の定義を見るとそのことがはっきりします。以下は、http://www.bartleby.com/61/47/W0114700.html からのコピーです。 1. At what or which place: She moved to the city, where jobs are available. 2 a. In a place in which: He lives where the climate is mild.   b. In any place or situation in which; wherever: Where there's smoke, there's fire. 3 a. To a place in which: We should go where it is quieter. b. To a place or situation in which: They will go where they are happy. つまり、at/in/to the place/situation の意味で使うと言うことで、全て対象は「場所・状況」です。 最も簡単な関係副詞where の例は、This is the house where he lived. です。He lives in the house. のように、where が場所を表しています。 これが、 This is the house which/that I bought. ですと、where を使うわけに行きません。I bought the house. という関係ですから、場所ではなく「もの」と意識しているからです。

chanomig
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • duosonic
  • ベストアンサー率51% (585/1140)
回答No.2

こんにちは。 Q: The fire safe is in a room ( ) only I have the key. 選択肢 (A) where (B) for which (C) in which (D) which 1. この場合、where ⇒ to whichとはなり得ないでしょう。何故なら、where を選ぶと「その中で私だけがカギを持つ場所である部屋 ⇒ 普段はカギを持っておらず、その部屋に自分が物理的に入室している時に私だけカギを持つ」と訳せませんか?  これは意味をなさないですよね。 2. すなわち、従属節がその部屋の中で自分がすることを示すような場合、つまり: ・The fire safe is in a room where I take lunch break daily. 、、、というような時には where (=in which)がピッタリですが、ご質問文では従属節 only I have the key が、直接先行詞 roomに掛かり、「カギ ⇒ 何に使うの? ⇒ その部屋のロックを解除するための」を指しているので、どうしても to か forという「用途」を示す前置詞が必要だと考えます。 3. ご指摘の通り、僕も key for the room よりも key to the room の方が好きです。ネイティブも key to my room、key to your office というように使っていますし。 しかし、残念ながら後者選択肢がないので、一番近い「用途」を示す前置詞を伴った関係代名詞(B) for which を正解として選んでおくのでしょう。 ご参考までに。

chanomig
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • baeru
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.1

逆になぜkey to the roomの方がしっくりくるのかわかりませんが…この場合のkeyは「鍵」という名詞なのでkey for the roomは「部屋に適した鍵」ということはわかりますよね。全訳としても 「金庫は部屋の中にあり、その部屋の鍵は私だけが持っている」 ということですのでforの方がしっくりくると思うのですが…。 なおkeyにtoを用いるのは例えばkey to the solution(解決へのカギ、手がかり)といったゴール・目標が定められている場合が多いです。それを踏まえるとroomに対してtoを用いるのは少し変かな、と私は感じます。

chanomig
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 key to the room と言う表現をよく見かけたので、key にはto を使うものだと思っていました。

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