• ベストアンサー

漏れ電流測定

電気設備の絶縁状態の良し悪しを漏れ電流から判断しようと思っています。 アース線をクランプリークテスタで測定しようと思いましたが、他の電気設備からの漏れ電流が回り込んできていたりして本当に対象としている設備の絶縁状態が分かりにくいので、電源線を一括で計るように作戦変更しました。 ところが、電源線の場合、分電盤側も設備側も、ケーブル接続場所の間隔が狭く大口径のクランプテスターが入らないところがあります。 電源線の取り回しを変更すればよいのかも知れませんが、工事にお金がかかりそうです。 そこでフレキシブルの電流センサを持つリークテスタがあればと思い、インターネットで探すのですが、なかなか見つかりません。どなたかそのようなテスタご存じないでしょうか?よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • oobasan
  • ベストアンサー率27% (140/501)
回答No.3

自転車のチェーンのようなクランプがあります。 どこだったかな????共立・双興・ムサシあたりを探してみてください。

ayano_1971
質問者

お礼

ありがとうございました。 すぐ見つかりました。双興電機製作所製です。 恥ずかしながらこのメーカーさんの名前は知りませんでした。

その他の回答 (3)

回答No.4

 参考に、ジャバラタイプのクランプもれ電流計は、ミドリ安全のミドリ電子が製造元で、OEMの製品ではないかと思います。

  • watch-lot
  • ベストアンサー率36% (740/2047)
回答No.2

#1です。 >対象設備は工場内の全設備ですし ●個々の設備の絶縁測定ではなく、設備を接続した状態でブレーカーのカ所で絶縁測定すればいいと思います。 つまり、リーカーで監視しようとしているカ所でやればいいのです。 (当然ながら停電させる必要がありますが) >当然電子部品を持つ設備も多数あります ●絶縁抵抗計の荷電電圧を100Vでやればいいでしょう。 >接地極側の絶縁不良とはどういうことでしょうか? ●低圧受電の場合は、柱上変圧器のところで1線が接地されています。これが接地極側です。高圧受電の場合も通常は変圧器の2次側の1線を接地しますのでこれが接地極側となります。 で、電圧線(いわゆるホット側、対地電圧のある側)側で絶縁不良がある場合は漏れ電流は流れますが、接地極側の絶縁不良の場合はもともと対地電圧が0なので漏れ電流は流れないか、流れても微少なのです。

ayano_1971
質問者

お礼

ありがとうございました。 なるほどですね。大変参考になりました。#1さんの方法で年に1回の頻度で実施してみようと思います。 ついでにもう少し教えてください。 実はこれ、電気工作物に係わる保安規程で定められている負荷設備の絶縁抵抗測定対応です。全ての設備について絶縁測定するのは大変なので、せめて漏洩電流の測定だけでもと思ったのですが。。。 漏洩電流測定もそうなのですが、#1さんの方法でも、たとえば3φ200Vの電源が供給されている設備を電源線のところで絶縁測定しても、その設備の中の絶縁トランスで作られた1φ100Vの制御回路の絶縁状態は確認できないですよねー? みなさんどうしてるんでしょう?

  • watch-lot
  • ベストアンサー率36% (740/2047)
回答No.1

直接の回答にはなりませんが、電気の漏れを監視するのならリーカーでもいいですが、絶縁の良否判断をするのならばセオリー通りに絶縁測定すべきでしょう。 なぜなら、接地極側に絶縁不良があった場合はリーカーでは検知できませんから。

ayano_1971
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 対象設備は工場内の全設備ですし、当然電子部品を持つ設備も多数あります。それら全てについて絶縁測定するのはかなりの労力なので、楽をしようと思った次第です。 やっぱり地道にやるしかないのですね。 接地極側の絶縁不良とはどういうことでしょうか?もしよろしければご教示ください。

関連するQ&A