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丁寧語「お」「ご」の用法について

tono__の回答

  • tono__
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回答No.7

6です。 良く見たらタイトルが丁寧語「お」「ご」となっていますが、 例の1~4「お(ご)○○する」「お(ご)いたす」という場合は謙譲語です。 同じく「お(ご)」が付く場合でも、「お(ご)○○になる」だと尊敬語となります。 丁寧語というのは「です・ます」と単純に後ろにくっつける言葉のことを言います。 読んで字の如くですが、尊敬語は話し相手や、話しの中の人物の上下関係で相手を高めて敬意を表し、 謙譲語は自分の動作を低めて謙ることで敬意を表します。 「ご質問」「ご意見」「ご指摘」等と頭にくっつけるのも、尊敬語です。 因みに、 尊敬語→召し上がる、いらっしゃる、おっしゃる等 謙譲語→いただく、伺う、申す等 敬語として特別な形が出来上がっている言葉は、それ自体が敬語ですので、 6で言ったように「お(ご)」をつけると二重敬語になることがありますので、ご注意ください。 「お伺いする」「お召し上がりになる」という言葉はよく聞きますので慣用としては○ですが、 敬語に「お(ご)」がついていますので二重敬語となり、厳密には正しくありません。 本来は間違っている形が一般的に定着してしまっているので、年配の方には耳障りに聞こえるかもしれません。

BUGELKOAR
質問者

お礼

仰るように、尊敬語・謙譲語・丁寧語の用法がごちゃまぜになっておりました。二重敬語についても、勉強になりました。ありがとうございます。

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