- ベストアンサー
集合の要素の個数
学校の問題集に「100から200までの自然数のうち、22に対して、1以外に公約数を持たない数はいくつあるか」という問題がありました。 集合の要素の個数の求め方は分かるのですが、↑の問題の「22に対して、1以外に公約数を持たない数」という質問の意味が分かりません。 どなたか説明してください。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「ある数と22の公約数が1だけ」という意味です。 例えば、100は、22との公約数は1と2なので該当しません。 101は1だけなので該当します。 普通は「22と互いに素な数」と表現します。
その他の回答 (2)
- nious
- ベストアンサー率60% (372/610)
言い換えると「22と互いに素な数」の個数を聞いている訳です。 1~200までにある、22と互いに素な数は、 200-([200/2]+[200/11]-[200/22])=200-(100+18-9)=91個 1~99までにある、22と互いに素な数は、 99-([99/2]+[99/11]-[99/22])=200-(49+9-4)=45個 よって100~200には、91-45=46個
お礼
回答ありがとうございます。 言い換えの部分がわかりやすかったです。 スッキリしました(^O^)/
- orcus0930
- ベストアンサー率41% (62/149)
公約数は 2つ以上の数をすべて割り切ることができる整数(この場合は自然数)なので 22の約数が 1,2,11,22 であることから、 100~200までで、2,11,22を約数に持たない数の個数を求めろということです。 22 は 2の倍数ですから、 求めるべきは 100~200までで 2の倍数ではなく かつ 11の倍数ではない 数の個数といいかえられます。 100~200 までの自然数(この集合をU)は 101個 2の倍数(この集合をA)は 51個(200/2=100,99/2=49...1,100-49=51) 11の倍数(この集合をB)は 9個 (200/11=18...2,99/11=9,18-9=9) 22の倍数(A∩B)は 5個 (200/22=9...2,99/22=4...11,9-4=5) 補集合はnot(A)のように表記し、要素数はn(A)のように書くとすれば、 求めるべきは n(not(A)∩not(B))です。 =n(not(A∪B)) ←ド・モルガン =n(U) - n(A∪B) =n(U) - {n(A) + n(B) - n(A∩B)} =101 - (51+9-5) =46 となります。
お礼
回答ありがとうございます。 計算式まで書いていただき、感謝しています。
お礼
回答ありがとうございます(*^_^*) 「公約数」と書いてあるのに、勝手に「約数」だと思い込んでいて、 「約数??何で22と対になるの??」みたいに変に混乱していました… 貴方のおかげで、「公約数」というのに気付くことができました! そして、とてもすっきりしました。 本当にありがとうございました。