自然数の割り切れる個数を求める方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 数学が苦手な方へ、自然数の割り切れる個数を求める方法を解説します。具体的な問題例を用いながら、計算式の意味と考え方を説明します。
  • 自然数のうちで特定の数で割り切れる個数を求める方法について、具体的な問題を通じて解説します。計算式の意味や思考の流れについて理解を深めましょう。
  • 数学の苦手な方でも分かりやすく、自然数の割り切れる個数を求める方法を解説します。具体例を用いて計算式の意味や考え方を詳しく解説しましょう。
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個数の処理、どうもしっくりこない

数学が苦手です。ふと思い出したことがあるので質問します。 「100までの自然数のうち3で割り切れる数の個数を求めよ」 という問題の場合、100÷3をした記憶があるのですが、これは何故だったのでしょうか。 同じように、 「100までの自然数のうち3と4で割り切れる数の個数を求めよ」 では、100÷12(3と4の最小公倍数)をした覚えがありますが、何故この式で個数が求められるのかがどうもしっくりいきませんでした。 小さい数で具体例を出されれば見た感じで「そうなるんだな」とまでは思えるのですが大きな数になると図が書けないせいか納得がいかないのです。 どなたかわかりやすいように説明していただけませんか。

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  • pyon1956
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回答No.1

100÷3で求めた理由。 100間での自然数の中には、3の1倍、2倍・・・3の33倍までがあります。 この33倍というのを求めるのに100÷3をやっているわけです。そもそも100÷3で33というのは3の33倍が100以下で最も大きな3の倍数である、ということです。だから、100以下の自然数の中に3の倍数は、1倍から33倍までの33個あることになります。 次に「3と4で割り切れる数の個数を求めよ」(正しくは3と4の両方で割り切れる、としないといけないのですが)というのは、3と4の両方で割りきれる数(3と4の公倍数)の個数を求める、という問題です。 ところが公倍数は最小公倍数の倍数になる、という定理があるので、結局最小公倍数の倍数の個数を求めればいいことになります。

その他の回答 (2)

回答No.3

厳密な証明は  {x|x|3,1<=x<=100}と{x|x=1,…,33(=[100/3])} に全単射があることを示せばいいです. これを一汎的に書くと  {x|x|n,1<=x<=y}と{x|x=1,…,[y/n]} に全単射があることを示せば1からyまでの自然数のうちnの倍数の個数は[y/n]であることを示したことになります.  {x| x|L(n,m),1<=x<=y}={x| x|n,1<=x<=y}∩{x| x|m,1<=x<=y} も成り立つと思います.(L(n,m)はn,mのL.C.M.)

  • debut
  • ベストアンサー率56% (913/1604)
回答No.2

例えば1から10までを書き並べて「3で割り切れる数」の隣に区切りを 入れてみると、  1 2 3 / 4 5 6 / 7 8 9 / 10 のように、3番目ごとに区切りが入ります。この区切りで数字を3つずつ のグループに分けていると考えれば、「100までの自然数のうち3で割り切れる 数の個数を求めよ」は「100までの自然数を順に3つずつのグループに分ける とグループはいくつできるか」と読み替えることができます。 だから、100÷3で計算できます。 100÷12の方も同様に、数字を12個ずつのグループ分けとみれば わかるでしょう。

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