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転職後のリスク

現在営業職をしています。先日同業他社からのお誘いがあり、転職することに決めました。退職理由は起業をする為と本当の事はいいませんでした。退職時に宣誓書にサインしましたが、内容は前の会社において知りえた顧客情報をもとに、同じような商品の販売や、顧客に接触することは法的に許されません。と書いてありましたが当初は気にしていませんでした。転職して2ヶ月位して、前の会社に同業他社で働いていることがばれました。前の会社は顧客をとられると大変警戒しており、法的手段も辞さないといってるとのことです。個人的には顧客がどこで取引しようが顧客の意思であり、宣誓書は単なる警告の文書であると思っていたのですが、前の会社で懇意にしてた顧客にアプローチするのは違法なのでしょうか。

みんなの回答

  • takuya1663
  • ベストアンサー率52% (1027/1948)
回答No.2

こんにちは。 たまたま人事等で採用や入社退社など実務を担当してきた者に過ぎません。 回答はNO1の方が正確に書かれておられるとおりかと思います。 あくまで会社の事例のひとつとしての参考程度として書かせていただきました。 退職時や雇用契約など特に個人や法人など業務上知り得た情報等についてはこれを生涯(または○年間)漏洩などをしてはいけないという就業規則などに明記されていることや、また法人として、例えばフランチャイズ店などの契約の場合などで、本部との契約に廃業や契約の解除などの場合、「○年間は同じ場所で同業の営業やフランチャイズなど同業の店舗をする」などということは契約事項としてある場合があります。 契約や誓約書の効力や職業などの選択の自由などがありとは言え裁判で、まさにNO1のご回答者様の回答にあるように様々な事例があるので一概には断言できませんが、法的にということになれば、あらゆる観点から様々な判例があります。 自分の職業も同様で、転職等のときに会社の機密や個人の情報など取り扱うことが仕事上ほとんどなので退職の最後の日等に持ち物やかばんの中まで点検されました。所持していた会社の書類などやパソコン等にも何かと送信した形跡など調査をされた経験があります。 別にやましいことはありませんでしたので承諾して事なきを得て、転職先までは当然言ってはいなかったのですが、あえて職種は同じですが全く違う業界に転職したのですが、当然以前の会社のことなどの資料などを利用したところで転職先の会社にすれば、当然、「この会社を辞めても同じ危険性があり信用できない」ということになるので、どちらにしても、常識的な業務の範囲で仕事の手順などに関することは当然、個人や会社の機密を転職先で利用をすることなどはありませんでした。 実務は実務として経験があっただけで、仕事の手順やあくまで一般的に実務の内容等は同じ性質があるというだけで、業務上知りえた情報などはかえって何の役にたたなかったのが現状でした。 ご質問の競合など会社に何らかの損害が生じた内容や性質などによって大きく違いがあるものの、違法性がどうかはあくまで理由や状況により、違いがあるので断言はできないと思います。 参考程度にでもなれば幸いです。

lexchan
質問者

お礼

 早速のご回答誠にありがとうございます。 地道に営業するしかないですね。

  • neKo_deux
  • ベストアンサー率44% (5541/12319)
回答No.1

> 前の会社で懇意にしてた顧客にアプローチするのは違法なのでしょうか。 分かりません。 具体的な勤務の内容、就業規則、誓約書の書面、退職からの期間、営業活動を行なう地域などを総合して、第三者(裁判所)が合理的に判断を行ないます。 過去の事例では、損害賠償請求が認められたケース、認められなかったケース、両方あります。 社会保険労務士法人 あすなろ事務所 - 競業制限が争われた判例 http://www.asunaro-as.net/service/kisoku-2.html#2 就業規則に規定があり、期間、地域や範囲を制限した上で、代償措置があるのなら、損害賠償請求が認められる場合があります。 個人的な見解だと、退職時に誓約書を提示された際、代償措置として退職金の増額などを請求するとかしとけば良かったかと。 代償措置が認められるのなら、転職から1~2年、競合する地域の顧客に対しては営業活動しなくても生活できるでしょうし。 代償措置が認められなかったのなら、やむを得ずサインしたんだって事に出来るかと。 -- > 個人的には顧客がどこで取引しようが顧客の意思であり、 そうして質問者さんが確保した顧客を、不当に安い価格で取り引きする別の大きな会社に持って行かれて、会社が損害を受けて潰れた。 その後、市場を独占した大きな会社は不当に高い価格での取り引きで利益を上げた。 …みたいな話が納得できますか? > 前の会社に同業他社で働いていることがばれました。 隠していた/バレたのが間違いです。 > 宣誓書は単なる警告の文書であると思っていたのですが、 などと言う事を主張するのが難しくなります。 転職の事実を隠していた、虚偽の退職理由を伝えたのは、悪意を持って転職し、顧客を奪おうとしていたからだとかって主張を許す事になります。 ・前の顧客にアプローチ出来ない結果、営業の売り上げが低い。 ・前の顧客にアプローチした結果、損害賠償請求を受ける。 いずれにせよ、転職先の会社に相談し、面倒見てもらってください。 そういう事なら知らん、と切り捨てられるのなら、転職先を見誤ったって事ですし。

lexchan
質問者

お礼

ありがとうございます。勉強になりました。

lexchan
質問者

補足

ご回答誠にありがとうございます。 先方にとって顧客情報の流出ということにはならないのでしょうか?

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