高輝度LEDの適正電圧について

質問

電気屋で販売されているLED仕様のランプには単三電池３本使用のものが多くあります。しかしLEDは電圧が6V以上ないと明るく光ってくれません。4.5Vでも明るく光るこれらにはどのような工夫があるのでしょうか？。通常の単三２本仕様の懐中電灯を改造する形で何とか自作したいのです。詳しい方、教えてください。

回答No.2

ojin

いくら高輝度といっても、一本だけのLEDでは、懐中電灯のような明るさにはなりませんよ。No.1の回答にもあるように、点灯時のLEDの両端電圧は、約0.8Vほどです。したがって、単三電池２本(理論的には、3Vですが、使用中に電圧降下して、LEDの両端電圧まで降下して - これ以前に、LED輝度はどんどん減少してゆきます。)

しかしながら、ご希望の乾電池２本、３V、高輝度のLEDの電流値を、50mA、LEDの電圧降下分を0.8Vと仮定しましょう。

(3V - 0.8V)÷0.05A で抵抗値がでます。約44オームですが、こんな半端な抵抗値はありませんので、33オームとします。抵抗器とLEDの消費電力を計算すると、抵抗器での消費電力が、約0.15W、LEDの消費電力が、約0.054Wですので、ほとんどの電力の消費は、抵抗器でなされます。いかに、LEDでの消費電力が少ないかがお分かりいただけると思います。それだけ光量は期待できません。
LEDは、レンズで集光していますので、正面から見るとまぶしく見えますが、角度がずれると極度に光度が落ちます。
最近、LEDの照明や、信号機がありますが、LEDを50個、100個と使用します。
1個のLEDで至近距離でのランプにはなりますが、パソコンなどの、電源部などのインジケータが主たる目的です。

目的が分かりませんが、ボタン電池に直接接続したキーホルダーなどのアクセサリー的なものも現実にはあります。かぎ穴などを探す程度にはなると思います。

なにか分かりにくい説明になりました。ごめんなさい。

お礼

わかりにくいなんてとんでもない！
参考にさせていただきます。