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簿記 3級 為替手形と裏書譲渡
こんにちは。初めまして、最近簿記の勉強を始めたものです。 初歩的な質問で申し訳ないのですが、どなたかお願いします。 手形のところで今つまづいています。 為替手形と裏書譲渡の違いについて教えてください。 両方とも、登場人物がA・B・Cですよね。 為替手形は (1)BがAにお金を貸している (2)BがCにお金を借りている (3)CにAからお金を払ってもらう 裏書譲渡は (1)BがAにお金を貸している (2)BがCにお金を借りている (3)CにAからお金を払ってもらう 両方とも(1)~(3)まで同じ過程を辿ると解釈しました。 違いは何ですか?
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- at9_am
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回答No.1
簡単化のために額は同じで貸し借りは全て同じ日に決済される手形だとします。 (3)で、為替手形は、B→Aの手形が決済されてB→Cという手形の決済が行われた、ということです。つまり、この時点で(決済日を待つことなく)手形は全てなくなります(正確には決済が行われるわけではなく、取り立てをする権利が移動する)。 一方で、裏書譲渡の場合、B→Aの手形にAが裏書きしてA→Cという支払が行われます。したがって、手形は全て残ります。そして、決済日にB→Aの手形とB→Cという決済が行われ、B→Cという決済が行えなかった場合にAから取り立てることになります。
お礼
A No.1 ありがとうございます。同じ日に決済される手形だとして、 手形が残らないか残るかの違いですね。 頑張ります!