マンションの部屋の壁を叩くと・・・

質問

１９８６年の新建築基準法で建てられた鉄筋１１階だて（テナント用スペースに地下１回+１階）のマンションに住んでいるのですが、さっき言ったように家のマンションは地下１階と１階がテナントなのですが、こういうマンションは地震に弱いのですか。
またマンションの柱の配置がかなり変わってます。
たとえば普通のマンションなら柱が一直線に並んでいるのですが、このマンションは柱が必ず一直線に並んでません。
（http://www.nissho-apn.co.jp/jyu/jyuimg/601M00009-1.jpg）
↑の写真は太い柱があるところに住居、細い柱は１階までです
ちなみに建設会社は鉄拳建設で販売元は大京です。

回答No.2

inon

勿論、木造、RCにかかわらず、四角で壁が均等にある建物が構造的には一番安定しています。しかし、そんなこと言っていては、変形の土地に建物は建てられません。構造計算でちゃんと確かめられて、尚かつ正確に施工された建物なら、大手の建設会社に限らず構造的には問題ありません。表に出ていないだけで、大手建設会社施工のビルなどでも問題がある物は多数存在します。
唯、１９８６年建築の建物なので、１９９５年の新新耐震設計規準になっていないので、その不安はあります。

回答No.1

URD

いわゆる下駄履きマンションですね
図面が略図過ぎますので正確な判断は出来かねますが
（2階以上に共通する太い）柱は並んでいなくとも構造的に正しく設計施工されていれば問題ありません。
106-107号室の間と102-103号室の間が耐震用の構造壁としていれば強度が期待できますがこの図面では判断できません。
ゲタ履きが嫌われるのは1F部分に壁が少ないため地震時に1Fで座屈することがあったからです。これも正しく設計施工されていれば問題ありません。

さて、鉄拳建設とは調べても探し出せませんでしたが
鉄建建設でしたらこの規模のマンションでも下請けに丸投げしなかった可能性が高いので、そうであれば品質が期待できますがこれもこの図面だけでは判断できません。

なお、世の中には聴いた事の無いような販売者と施工者が建てた建築物が無数に存在します。
それに比すれば名の通ったところであるだけまだマシという気もします。

お礼

回答ありがとうございます。
施工会社は『鉄拳』ではなく『鉄建』でした。ゲームの混ざっちゃいました・・・