• ベストアンサー

減資

大企業ですが、自己株式が多くなってしまったため減資を考えて います。 株主については少なく会社関係者ばかりのため、賛同を得ることは可能だと考えて いますが 手続きや注意すべき点、参考になる文献、サイトなどをお教えください。 (初心者です)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ghq7xy
  • ベストアンサー率29% (59/198)
回答No.1

 一般論的で自信なしですが。もし既に質問者が把握していることでしたら、ごめんなさい。  さて、自己株式についてですが、これは利益から消却するはずです。損益計算書の末尾に「自己株式消却額」を当期利益から減算する形で記載します。減資は単に自己株式が多いからするものではありません。  でも、質問者の会社では欠損が多いからこのような質問を出されているものと考えます。とはいえ、減資は欠損の填補として最後の手段として行なうものです。減資それ自体が企業のイメージを悪くする恐れがあります。できる限り、減資を避ける方向に考えなければなりません。減資を行なおうとする前に、欠損は以下の順序で取り崩して穴埋めをしなければなりません。 (1)欠損填補積立金 (2)別途積立金 (3)上記以外の任意積立金(目的積立金の目的外取崩し) (4)利益準備金 (5)資本準備金  これらは、必ず上記の順番で取り崩さなければなりません。資本準備金を取り崩しても、欠損が穴埋めできない場合に限り、減資という手段をとることが可能です。  いずれにせよ、減資を回避する方向で考えていきましょう。

その他の回答 (1)

  • shoyosi
  • ベストアンサー率46% (1678/3631)
回答No.2
参考URL:
http://www.saitama-np.co.jp/main/sodan/sihou/sihou25.htm

関連するQ&A

  • 減資の手続き

    初めてご質問させていただきます。 現在は会社の自己株式を取得し、その分の減資と消却を検討しております。 手続きとしては、 (1)自己株式の取得(株主との合意をもとに) (2)減資(株主総会での決議や官報による公告など) (3)自己株式の消却 の順番で行うかと理解しておりますが、これで大丈夫でしょうか? ご意見をいただければ大変助かります。

  • 減資と自己株式取得

    会社法に自己株式取得と減資があります。 自己株式は取得後消却できると会社法178条にあります。 また減資は会社法447条に規定があります。 自己株式消却と減資は実質的には同じように思いますが 減資の場合は、債権者保護手続きをとらなければならないとあります。 自己株式の取得、消却は債権者保護手続きをとらなくてよいのでしょうか。 ちがいについておしえてください。 よろしくおねがいします。

  • 減資について

    非上場の株式会社です 資本金1700万 株主 私1500万 妻200万 今回資本金を1000万にするために私に700万支払い有償減資をしました 会社の帳簿上の純資産は500万で時価評価すると債務超過になります この場合、税務上会社と個人株主に何か問題が発生するでしょうか? よろしくお願い致します

  • 有償減資の仕訳について教えてください。

    現在、事業規模の縮小しているにも関わらず、会社の資本金が3000万円あり、ため込んだ現預金の還元と均等割を抑えるため資本金1000万円以下に減少させようと計画中です。 株主は同族ですし、減資について反対意見などはありませんし、金融機関及び取引先に関しても問題ない状態です。 そこでこの場合の手続きですが、株価は、設立当時1株1000円が計算してみると約3000円と3倍ほどになっています。 この場合資本金900万まで減資するとして、  自己株式 6300万円 / 現金預金6300万円(1株3000円×2100株)   このあとどのような仕訳をすれば無事減資ができますでしょうか?  教えていただけると助かります。

  • 減資(広義)の種類の違い

    分からないので教えて下さい。 広い意味での減資には、色々と種類があると思うのですが、有償減資について確認させてください。 1.株式の消却を伴わない、単なる減資 と 2.株式消却 との違いを整理しているのですが、この二つの違いは、 1が、全株主に対して一律に一定割合を払い戻すのに対して、 2が、ある特定株式についてのみ、買い入れて払い戻す(結果株式数が減少する) という風に理解しているのですが、それで正しいのでしょうか? 株式の対価を払い戻すという点で考えていくと、何だか二つとも同じに思えてきて、訳が分からなくなりました。 どうぞ宜しくお願い致します。

  • 増資と減資について質問します。

    増資と減資について質問します。 弊社は資本金3000万円の中小企業です。補助金を受ける関係で3000万より資本金を増やしたくはありません。 ただ、取引等の都合でこの会社は第三者なのですが、出資を受けることになりました。 金額は1000万です。 そうすると3000万円を超えてしまうので、増資をして減資をすることはできるのでしょうか? また、減資して増資するのは、既存の株主に不利になるから却下されると思うので、 増資→減資というパターンが無難なのでしょうか? また、こういうことが認められると増資の1/2以上は資本金にするという決まりの意味がなくなってしまうような気がします。 問題ないなら増資、減資で3000万のままにしたいと考えています。 最後に、この増減資は同日にできるものでしょうか?

  • 株式会社の減資についてお伺いいたします。

    株式会社の減資についてお伺いいたします。 この度、会社の減資を行うことにしました。 減資に関する流れについては、一通り確認いたしましたが、 一点不明な点があるのでお伺いします。 今回の減資によって、資本金を20分の1に圧縮する予定ですが、 株式数はそのままにしようと考えております。 その際、登記にあたって券面額の変更は必要でしょうか? 以前の商法改正により、資本と株数の関係がなくなっているので、 減資にあたって券面額の変更は不要という認識でおりますが、 いまいち認識が不確かなので、お伺いいたします。 お詳しい方、どうかよろしくお願いします。

  • 資本金の増資と減資について

    質問を見ていただきありがとうございます。 今年、無理して1円起業解禁にて資本金20万円で株式会社を設立しましたが、その後、増資し資本金を320万円まで引き上げました。 しかしながら、都合により100万円ほどに減資しなければならなくなってしまいました。 そこで、ご質問なのですが、 1.増資した際に発生する会計、税法上の注意点、すべき点 2.減資した際に発生する会計、税法上の注意点、すべき点 上記2点をご教授いただけませんでしょうか? どなたに聞けばよいのか分からず困っています。 宜しくお願い致します。

  • 零細起業で、増資後すぐに減資をすることはできますか?

    現在、資本金500万円(私個人で全額出資)の株式会社です。 一時的に525万円の増資が必要になり、期中で手続きをするのですが、以下は可能でしょうか? (1)増資が必要なのはほんの数ヶ月で、その後はすぐに減資をしたいのですが、同一決算期内に増資後すぐに減資の手続きができるのでしょうか? (2)減資をしたい理由の1つに、資本金が1,000万円超になると法人税の均等割が上がってしまうから、ということがあります。 上記(1)が可能な場合、決算までに減資の手続きが完了すれば、法人税に関わる資本金額の判定は、期中は関係なく期末時点で見てくれるのでしょうか? どなたかアドバイスいただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。

  • 増資・減資について

    会社の債務超過6000万円を解消するため、増資減資を考えています。資本金1000万円では欠損填補ができないため、関連会社からの借入金6000万円を現物出資してから欠損填補をしたんと思います。そこで・・・ 1.増資してすぐに(債権者手続終了後)減資することはできますか? 2.この場合、株主は私一人ですが、手続終了は最短1ヶ月でできますでしょうか? 3.司法書士に手続をお願いした場合、報酬はいくらぐらいになるでしょうか?(現物出資の証明は友人の会計士に無償でお願いする予定です) 以上、よろしくお願い致します。

専門家に質問してみよう