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翻訳業の「専門知識」とは

genmai59の回答

  • genmai59
  • ベストアンサー率45% (1214/2675)
回答No.2

それは別に学歴や職歴を問われているわけではなく、知識さえあればいいので、自分でできそうなものを選んで勉強すればいいんです。その分野の文書でトライアルを受けることになるので、それが正しく翻訳できるように、資料をそろえて専門知識を身につけましょう。 例えば自動車なら自動車、金融なら金融など、新入社員が読むよまされるような入門書や業界紙を読んだりして、知識を身につけていきます。一般事務しかしていなくても、自動車会社に勤めていたのであれば、どういう業界紙があるかとか、どういうことを勉強しなければならないかとか、知識は得やすいはずです。また、昔の同僚に勉強方法を聞いたり、実際の翻訳作業のときにわからないことを聞くなど、人脈としても利用できますね。 医薬関係などは需要がありそうだからということで、文系で全然関係ない人が勉強して翻訳しているという話も聞きます。 ただ、もちろん、1、2冊本を読んだからといって、専門知識がすぐに身に付くわけではありません。技術的なものなど、完全に理解するには、大卒レベルの基礎知識や数学や物理の素養が必要な場合もあるでしょう。そういうことも考えて、自分に何とかできそうか判断する必要もあると思います。専門知識は簡単には身に付かないものですが、一度身につけてしまえば、それがプロとしての強力な武器になるわけです。簡単に身に付くものであれば、たいしたメリットにはなりません。 私は翻訳ではなくライターをしていますが、ライターも専門分野というのがあります。自動車に強いライターは自動車、金融に強いライターは金融の記事を主に書くわけです。その業界から転向してくるなど、最初から知識がある人もありますが、多くは自分が興味がある程度のことを大変な苦労をして調べて勉強しながら、専門分野として確立し、自分の売りにしていきます。最初はものすごい苦労になりますが、続けていけば、そのうちに知識のストックが増え、また、仕事をすることが最新情報の収集にもなってきて、プロとしての仕事ができるようになってくるわけです。

noname#85032
質問者

補足

ライターの方も同じ状況かもしれませんね。原文がある翻訳と言えども執筆の側面が多々あるようですし。 >それは別に学歴や職歴を問われているわけではなく、知識さえあればいいので、自分でできそうなものを選んで勉強すればいいんです ・・同等なら恐らく学歴でふるい落とされるのだとは思いますが、でもやってみる価値が全くないかと言えば、そんなことはないですよね。(と自分で励ましています) >医薬関係などは需要がありそうだからということで、文系で全然関係ない人が勉強して翻訳しているという話も聞きます ・・確かに、聞きますそういう話。翻訳業務の基礎はあっても、知識を得る点では未経験者と同じですね。 実際翻訳がやりたいわけですが、そのための勉強をしてたとえ最終的に仕事を得るのが難しくても、決して無駄な挑戦ではないのかもしれないと考え始めています。 事実、英文の読み取りスピードは翻訳を目指す1年半前に比べ、格段に上がりました。 そうやって少しずつ身になることはあるものだな、と感じています。あとは運の巡りもあるのでしょうか・・・とにかく一生勉強ですね。

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