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文法の解釈-seemについて

疑問が残るところがあったので質問させていただきます。 Henry's drinking habit seems to be ( ) trouble between him and his wife. (A)bothering (B) causing (C)divorcing (D)irritating 南山2007年度:外国部・法学部の問題です。 正解は(B)なのですが、自分は(A)では何故いけないのか、とどうしても疑問点が残ります。 (B)→ヘンリーの飲酒の習慣は、彼と妻との間にもめごとを引き起こしているようだ。 ただ自分は(A)→ヘンリーの飲酒の習慣は、彼と妻との間で悩ませている問題であるようだ。 と解釈してしまったようで。 解答を見るとseem to be V-ing「Vしているようだ」と載っていますが、seem to be V-ing【V(名詞扱い)であるようだ」と解釈できないのでしょうか? 基礎力が不十分ですみません。 誰か教えてください!

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  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.4

こんにちは。6/27のご質問ではご丁寧なお返事を有難うございました。 ご質問1: <彼と妻との間で悩ませている問題であるようだ。と解釈してしまったようで。> その解釈にはなりません。 1.理由は、このbotherが「目的語をとる他動詞」として使われているからです。 2.自動詞の用法もありますが、それだと「悩む」の意味になり、「悩ませる」という他動的な意味にはなりません。 3.自動詞の現在分詞は「進行状態」を表し、ご質問のbothering troubleだと、自動詞の扱いで「悩んでいる問題」となり、「問題が悩んでいる」という主述関係が成り立ってしまい文意が成り立ちません。 4.このBotheringを他動詞扱いの「悩ませる」にするのであれば、目的語を後置する必要があるのです。 5.ご質問文のBotheringを他動詞として解釈すれば、troubleがその目的語となり「問題を悩ませる」という意味になり、全文の意味は 「ヘンリーの飲酒の習慣は、彼と妻との間にもめごとを煩わせているようだ。」 となり、不自然な訳になります。Bother「悩ませる」の目的語は通常、悩む「人」になるからです。 ご質問2: <seem to be V-ing【V(名詞扱い)であるようだ】と解釈できないのでしょうか?> できます。 1.その場合はV-ingは動名詞となります。 2.そのためには、Vの目的関係を正しく配置する必要があります。 3.ご質問文をその扱いで、文意が通じる文にするならば、語順を以下のように置き換えると文法上正しくなります。ただ、その場合もV-ingを動名詞、現在分詞、両方の意味でとらえることが可能です。 例: Henry's drinking habit seems to be bothering him and his wife. 「~は彼と彼の妻を悩ませているようだ」(現在分詞の訳) 「~は彼と彼の妻を悩ませること、であるようだ」(動名詞の訳) ただ、どちらの訳も結局同じことになるので、文意の通じ易い上の訳の方が適切だと思われます。 いずれも、ご質問文にあるtroubleが使われていませんので、文意はまったく同じにはなりません。 4.botheringを使って文意を同じにするならば、botheringを後置修飾の現在分詞といして使うしかありません。後置修飾にする理由は、目的語という修飾語があるからです。 例: Henry's drinking habit seems to be a trouble bothering him and his wife. 「ヘンリーの飲酒の習慣は、彼と妻を悩ませるもめごとであるようだ。」 以上ご参考までに。

type19
質問者

お礼

お礼が遅れて申し訳ございません。 重ね重ねわかりやすく解説いただいて感謝しております。 ちょっと難しく考えすぎたのかもしれませんね。 でも、納得がいくとこれが結構おもしろいものです。 まだまだ語彙不足もあるので、コロケーションとか、自動詞・他動詞とか、もっと勉強していこうと思います。

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その他の回答 (4)

  • ParisKing
  • ベストアンサー率15% (11/69)
回答No.5

ややこしく考えてはだめです。 cause trouble というコロケーションを知っていたら1秒で解ける問題。 bothering trouble は trouble はほんらい bothering なものなので冗長で非ネイティブ的。

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  • jayoosan
  • ベストアンサー率28% (929/3259)
回答No.3

bothering troubleとして、一連の名詞としてとらえた場合ですが、 これは英文的には、単に元になる語句のおかしさまで気づいているか、だと思います。 つまり cause troubleとはよく聞くけど bother troubleとは聞かないし、たぶん文法的にもおかしいしですよね。 またbothering troubleとは、一見日本語でみると、「bothering 思い悩む、やっかいな」 「trouble トラブル」の合成なので、「やっかいなトラブル」と読みがちですが、しかし名詞ならbotherでもいいですし、~ing系で「思い悩むこと」なら、bothering だけでもいいかもしれません。 で、この問題はつまり「型」「形」から英文を理屈で解釈しがちな、また置き換えができるのではないかどうかばかり考える日本人を振り落とすため、英語の慣用表現(つまり成句)を持ち出し、その当たり前の表現を受験者が知っているかを問うているのだと思います。 今はネイティブが試験を作る側の学校にもいることが多いので、試験問題も実用英語に沿ったというか、そういった言い方からはずれなくなって来た気がします。

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  • eimei7
  • ベストアンサー率24% (23/94)
回答No.2

言えないことはないんじゃないですか。無理に言おうとすれば。 It seems to be a (bothering trouble) between them. It seems to be an (irritating trouble) between the couple. かのご夫婦の間では(悩ましい問題)になっているようだ。 しかし、その回答よりも百倍もすっきりとする回答が用意されている わけですから、そちらを選べばいいわけです。

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  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.1

cause は可算と不可算両方ありますが cause trouble / have trouble in のような成句では無冠詞、個々のもめ事のようなときは可算名詞として扱われます。 troule に形容詞がつき「人を悩ませる問題」のように具体性をもつようなときは数えられる名詞と意識され a(n) をつけるようになります。 cause trouble は具体的にどういう問題が起きるかというより漠然と「もめごとになる/困ったことになる」という感じです。 成句には無冠詞単数の名詞が含まれるものが少なからずありますが、これらは名詞が名詞らしく振る舞っているというより、他の語と一緒になって一つの動作なりを表しています。 cause trouble 「問題を起こす」というより「もめごとになる」 by car / bus / train 「~に乗って」というより交通手段の区別を言っているだけ。 in one's car / in the bus / on the train などは「乗って」とか「中で」という具体的な感じ。 cause a serious (bothering / irritating) trouble は成句というより「重大な(悩みの種になる/いらいらする)問題を引き起こす」というようにその問題に着目した言い方でですが、不可能ではないでしょう。

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