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このような転職理由は甘いですか?
ご覧いただきありがとうございます。 第二新卒にあたる者です。 私は現在、小学生を対象にした、とある進学塾に勤務しておりますが、転職を考えています。 しかし、理由が理由のため、学生時代の友人や家族に話すと「やめるなんてもったいない」と言われてしまいます。 というのは、 私は、自分が今教えているクラスの子供たちが可愛くて仕方がなくて、受験が終わったら別れてしまう、そしてこれからも、子供たちを毎年見送らなければならないのが、考えるだけでとても悲しいこと。(もちろん、子どもたちを志望校に合格させるために自分がいるのだということは、重々承知しています) もう1つは、私と一番年齢の近い先輩が今月、他の教室に異動するため、私の教室はスタッフが1人減ってしまうのですが、その先輩が行なってきた事務仕事のほとんどが私に引き継がれるため(※私の塾は、事務と教務を兼任しています)、今までのように、子供たち1人1人に手厚いアドバイスや個別補習をする時間が確保できなくなってしまうこと。 というのが、私が今転職を考えている理由です。 2番目の理由については、室長に少し相談したのですが、「その辺は要領よくやらないと」「○○さん(私)は、子供1人にかける時間が長すぎるんじゃないか?」と言われただけで、解決には至りませんでした。 塾なので、夜が遅い仕事であることや、勤務時間や休日が不規則であるといった理由から、辞めていった同期は何人かいますが、勤務形態の点では、私は何の不満もないし、私はこの仕事も、子供も、大好きなのです。けれど、思いが強すぎるあまり、それが間違った方向に向かってしまったり(1番目の理由のような…)、自分の理想とする指導ができなくなってしまうことから、教育とは全く関係のない仕事への転職を考えています。 このような理由で転職を考えるのは、甘いのでしょうか?そう考えると、正直、迷いもまだあります。 ご意見、アドバイスなどでも構いません。よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
まだご自分の中でやりがいを感じられているうちは 転職されるのは確かにもったいないと思いますよ。 >自分が今教えているクラスの子供たちが可愛くて仕方がなくて、受験が終わったら別れてしまう、そしてこれからも、子供たちを毎年見送らなければならないのが、考えるだけでとても悲しいこと。 こればかりは宿命ですね。でも、競争が激しいこの業界の中で、 このように思っている先生は大変貴重だと思います。 ただ無機質に「教科書通りにやってりゃいい」みたいな先生よりは、 あなたのような感受性豊かな先生の方が子供達も嬉しいのでは? 私はこのように思うことは悪いことだとは思いません。 事務仕事についてはやっていくうちに要領も分かるでしょうから、 しばらく様子を見た方がいいのでは? やり方によっては事務仕事の方を要領よくやることもできるでしょうし。 「教育とは全く関係ない職種への転職」とおっしゃってますが、 「甘い」というより理由が理由なだけに「難しい」と思いますよ。 きっと転職理由を聞かれてそのまま答えると面接官に 「そんな理由だったら前の会社の方がうちよりやりがいあったんじゃないの?」と100%聞かれます。 そこで「いいえ、前の会社もやりがいはありましたが、私はどうしても この仕事がしたいんです」って前の会社への未練を断ち切って 自信を持って言えないうちは転職活動も上手くいかないと思います。 「教育」より何か他にやりたいものが見つかるまでは様子を見てみたら?
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- ookami1969
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甘いか甘くないかという事についての回答は今回は控えますが もったいないかもったいなくないか については確かにもったいないです。 というか そもそも 仕事とは何ぞや という事が理解できていないのではないかと思います。 >受験が終わったら別れてしまう、そしてこれからも~~~ とありますが あなたが本当に愛情を注いで 生徒にも その気持ちが十分に伝わっていたなら きっと「先生!合格したよぉ!!」と報告しに来てくれるでしょう。 なので 卒業して送り出したら「はい、終わり」ではないはずです。 >室長に少し相談したのですが、「その辺は要領よくやらないと」「○○さん(私)は、子供1人にかける時間が長すぎるんじゃないか?」と言われただけで、解決には至りませんでした。 とありますが 長年勤めて様々な経験をしてきた室長が考える仕事と新人で まだまだ熱意のある人とでは 必然的に仕事に対する感情というか温度感に差があって当たり前だと思います。 その辺が分からないようでは まだまだ あなたは「尻の青い新人」という事です。 その尻の青い新人が たかが数年やったぐらいで全てを知ったかのように考えている所は 甘いと言わざるを得ないですね。 >、その先輩が行なってきた事務仕事のほとんどが私に引き継がれるため(※私の塾は、事務と教務を兼任しています)、今までのように、子供たち1人1人に手厚いアドバイスや個別補習をする時間が確保できなくなってしまうこと。 これだって きっと あなたが「何とかしたい」と考えられれば きっといつかは何とかなりますよ。 物事なんでも経験です。やってれば そのうち こなせるようになるでしょう。 これは 余談ですが 僕の前職は非常に転勤の多い業界でした 配属された初めの年に3回引越しをしました。 でも泣きそうになったのは1回目の引越しだけで 何年かした時に周りで泣く人が居て「そういう感情懐かしいぃ~♪」と思いました。 人間変な方にも良い方にも すぐに慣れるように出来ているはずです。 新任教師は卒業式の日に泣くかも知れませんがベテラン先生は泣かないですよね? (偏見でしょうか?) まぁようするに何事も慣れだという事です。 あなたも頑張って立派なベテラン先生になってください。 >子供たちが可愛くて仕方がなくて、 → こういう気持ちを変な方向に向けないでくださいね(汗) (これも偏見でしょうか) あなたのように本気で子供達の事を考えられる先生が居なくなっては日本の未来の損失ですよ。 頑張って子供達に沢山の愛情を注いでください!
- diio-bri3
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甘くはないと思います。 ご自身の中で譲れない部分があるのであれば、 周りの人にいくら反対されても変わらないでしょう。 決断されている理由自体よくわかります。 自分のポリシーと仕事のギャップに悩まれるのであれば、 それと関係ない仕事について、 教育については、ボランティアやNPO等でプライベートな時間に 活動するという手段もあると思います。 キャリアについては、いろいろな選択肢がありますので、 ご自身の信念に基づいて、職を変えるのであれば、 あなたにとっては最適な選択かもしれません。
お礼
ご回答くださった皆様ありがとうございました。