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退去時、マスターキー紛失とされた場合の費用負担について

3年強住んでいた賃貸アパートを退去することになりましたが 返却した鍵にマスターキーが含まれていなかったようで 敷金から交換費用を差し引き返金すると通知が来ました。 退去時に管理会社は立ち会わず、部屋の鍵はかけずに室内のわかりやすいところに鍵を置いておいてくれといわれただけの退去でした。 その際マスターキーは返却したと思っていましたが返却したのは複製したキーで マスターキーは引越しの荷物の中から見つかりました。 これは私に非があります。 ただ、退去時に立会いを行わなかったのは管理会社の都合です。 今回は借主の私のミスで「すべての鍵の返却」が行われなかったのですが 可能性としては私の退去時から管理会社の確認までに誰かが部屋に入りキーを盗むということも可能でした。 私にキーについての確認もなく紛失したとして鍵の交換費用を請求することは妥当なのでしょうか? 私に非がある事例かと思いますが、交渉の余地はあるでしょうか? なお、契約書には下記のようになっていました。 退去時の立会いの有無については記載はない 鍵はすべて返却せよとの記載あり(紛失時の費用の記載はなし)

質問者が選んだベストアンサー

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  • thor
  • ベストアンサー率35% (600/1682)
回答No.1

借りたものは返す(民法616条により準用される597条1項)、返すまでは「善良な管理者」として保管する(400条)というのが当然のルールです。 鍵も「借りたもの」ですから、指定された時期に返還できなかった以上、責任を負わなければなりません。 〉可能性としては私の退去時から管理会社の確認までに誰かが部屋に入りキーを盗むということも可能でした。 あなたが鍵を置いていればそういう主張も可能でしたが、可能性の問題を指摘して今回の責任を軽くしよう、というのは無理です。 実の話、最初から、義務がない錠の交換費用まで負担させる気だったのでは、という疑いを持つんですが、今回は質問者さんに落ち度がありますからねえ……。

yuu096624
質問者

お礼

確かにそうですね、仮定の話をしても仕方がありません。 紛失として費用負担は受け入れたいと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • to-kon
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回答No.2

マスターキーは「共同住宅やホテルで管理者等が持つ、全室もしくはフロアー単位などをひとつのカギで開錠できるもの」です。 この場合は通常は「元カギ」 交渉するのもいいですけど 「なくしたのでスペアキーを返却した」ということにしておくのと「元カギは返すけどスペアキーは返却しないつもりだった」と思われるのとどっちがって話じゃありませんか? 間違って持ってましたで通用すると思いますか?それよりも「カギ全部返さないでなんか悪さするつもりだったんじゃ・・・」となりますよ。 どちらにしても、立会いはなくても置いていくことで引渡しなわけだから、そのときにできなかった責任でしょうがないですね。 管理会社もいちいち「スペアキーでしたけど」なんて確認はしません。 むしろ後だしで「まだありました、それも返すから交換代金負けてください」なんて言われても信用できませんよね。 「こいつ、まだ他にも返却してないスペアキーを持ってるのでは?」と疑われるでしょう。 契約書に記載がなくても、紛失に際しては借主負担が当たり前。 退去後に開けっ放しの間に管理会社が確認に来る前にトラブルがあったとしても、それは管理会社が全責任を負うだけのことで今回のケースには関係のない話です。そのレアケースの可能性と置いてあったカギがスペアだったことをこじつけるのも無理があります。 実際、交渉してもむずかしいと思えますし、前記の通りモラル的にもどうかなという感じですから、素直に紛失したということで交換費用を負担したほうがいいように思います。

yuu096624
質問者

お礼

使い方を間違っていたようです。 おっしゃるようにマスターキーではなく元鍵ですね。 鍵は悪意を持って使用する意図はまったくなかったのですが 証明することはできませんので費用負担したいと思います。 >管理会社もいちいち「スペアキーでしたけど」なんて確認はしません 管理会社側の業務の進めかたをしらなかったのですが、そのようなことであれば納得です。 ありがとうございます。

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