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自然な日本語に添削していただけないでしょうか(一元の重さ)

sanoriの回答

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.3

本当に外国人のお方ですか? とても上手なのでびっくりしています。 では、直してみますね。 ・「一角」→「片隅」(かたすみ) 「私の財布の一角」は意味としては間違いではないのですが、財布のように小さいものに対しては、「片隅」とするのが自然です。 ・「ぽかぽかした」→「ほかほかした」 「ぽかぽか」は、たとえば、「春のぽかぽかした陽気」のように、天気や空気の場合に使います。食べ物の場合は「ほかほか」です。 ・「今度このあたりに来ましたらまた一元を払ってもいいです」   →「今度このあたりに来られたときにでも(残りの一元を)払ってくれればいいですよ」     あるいは    「今度このあたりに来られたときにでも(残りの一元を)払ってくださるということでいいですよ」 (「来られた」は「来た」「いらっしゃった」「来られる」「いらっしゃる」に替えてもよいです。) よくある言い方です。 理由を説明すると長くなりますが、まずは自然な言い方として覚えてください。 この言い方が使われる場面は、かなり多いですよ。 ・「手を振った彼の光る姿はとても好きだった。」  (一例) →「手を振る彼のさわやかな姿は、とてもまぶしかった。) 「光る」という言葉を人について使うと、その人が才能や実力を発揮している様子を指すので、他の言葉を使いましょう。私は「さわやかな」にしてみました。 また、あなたが「好きだった」という言葉を使ったのは、おそらく(あなたにとって)「魅力的だった」ということですよね。しかし、この場合は「好きだった」では不自然です。「好き」という、あなたが主語になるあなたの気持ちではなく、彼が主語になる言葉にしましょう。「まぶしかった」は、「好き」という気持ちが入っている言葉ですので、一例として使ってみました。 ・「運命のいたずらか、あれっきりずっと会えなかった。  →「しかし、それ以来、彼らと会うことはなかった。」 この場合、「運命のいたずら」という言葉を使うと大袈裟(おおげさ)です。 「運命のいたずら」は、非常に確率が低いこと(珍しいこと)が、1回ないしは複数回起こるときに使われる言葉です。 「しかし」で十分です。 また、「ずっと会えなかった。」は、ずっと会えなかったけれども、その後に出会ったという場合に使われます。 「それ以来、会うことはなかった」や「その後、会うことはなかった」などが自然な表現です。 では、頑張ってください。

1mizuumi
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございます。「一角」は私も不自然に感じましたが、思いついた表現は「一角」と「一箇所」だけなので、前者にしました。「片隅」はいいですね。「ぽかぽか」と「ほかほか」の使い方をもう一度復習することができました。「今度このあたりに来ましたらまた一元を払ってもいいです」も不自然だと感じた文です。教えていただいた自然な言い方を繰り返し読み覚えます。「とてもまぶしかった」は以前使ったことがあるので、ちょっと別の表現方法をチャレンジしてみました。「ずっと会えなかった」のニュアンスを教えていただき大変助かりました。いろいろご親切に指摘していただき本当にありがとうございました。いま不自然な文はなんとなく気づくことができるような気がしますが、語彙がまだ乏しくて中途半端の文は多いです。自然な日本語が書ける人は日本人しかいないと思います。これは外国人の私が一生かかっても達することができない非常に理想的な状態だとよくわかります。しかし、この自然な日本語に近いところ(99.9…%)まで行きたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。

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