- ベストアンサー
マッフル炉の使い方
elpkcの回答
- elpkc
- ベストアンサー率53% (626/1160)
あけても大丈夫ですが、 試料を水の中に入れるということですが、 その試料の物質量が大きいと、水蒸気爆発を起こす可能性がありますよ。
関連するQ&A
- 火葬炉でそんなにたくさんの遺体は焼けない?
ごく一般的な、遺体の火葬焼却炉は、棺に入れたご遺体を燃焼炉一つ(これをマッフル炉と呼びます)に一体毎に火葬します。当たり前です。複数の遺体を入れて同時に焼いたりしたら遺灰の区別が付きません。 しかしかつて、この禁忌とも言えること実際にやった歴史が存在します。 ナチスドイツの強制収容所・あるいは絶滅収容所であり、代表的にはアウシュビッツ・ビルケナウキャンプです。 一日に何千人もユダヤ人を殺さなくてはならないので、その何千人を火葬炉で遺体焼却していたとされるわけです。 一つの燃焼場に15個のマッフル炉(内部は3つのマッフル炉が一つの炉を形成しているので炉としては5炉)があり、同じ規模の燃焼場がもう一つ、それより小規模の燃焼場が2つありました。野外火葬も行っていました。 さて、ここで、その15炉のマッフル炉で一千体の遺体を24時間で処理するとします。すると、 1000÷24÷15=約3体/1時間あたり/1マッフル炉あたり と計算されます。ところが、いわゆるホロコースト否定派は「これは不可能である」と主張します。 なぜなら、遺体一体あたりの火葬時間は一般的に1時間かかるからだ、というのです。従って3体なら3時間かかることになり、科学的にあり得ないと主張します。 確かに調べると、遺体一体当たり約1時間というのは正しそうなのです。 でも、ナチスは一度に複数死体を1マッフルに投入していたとされます。順番に焼いていたわけではありません。 一体の燃焼時間が1時間ならば、まとめて焼いても1時間のはずです。こんなの小学生でもわかります。単に、遺体を並行して同時に焼いていると考えればいいだけだからです。 すると、否定派はこう言います、人の体の水分は7割もあり、先ず脱水させなければならないから燃料が膨大にいることになる、と。 これもまたおかしな理屈です。一般的に考えて、物を燃やすと火がつきます。ていうかそれ自体が温度が上がり発火する、それを燃える・燃焼というわけです。つまりは、複数同時にマッフル炉に入れているのであるならば遺体そのものが燃料になるはずです。 遺体には当然脂肪分だってありますから、脂肪分は即ち油ですから、一度発火したらむしろよく燃えるはずです。 ということは、極端な話、炉を最初に加熱する際に燃料が必要なだけで、後はどんどん遺体を連続投入していけば、追加燃料は理想的には不要のはずです。高温を維持できさえすれば良いのです。普通、マッフルにしろ窯にしろ、熱を逃さず高温を維持するために給排気を備えた閉空間になっているはずです。 そうすると、否定派は今度は、1マッフルにそんなに死体は多く入らないと言い出します。ですがこれもそんな訳ありません。そりゃ十体も二十体もは流石に入らないと思いますが、三体くらい余裕のはずです。何故ならば死体なんだから別に死体が苦しむわけでも動くわけでもないのだし、うまく重ね合わせればどう考えてもその程度なら入るはずです。それに焼却を続けていたら焼却遺体の体積はどんどん減っていくわけですから、開いたスペースに遺体を連続投入すればいいだけなのです。すると、1時間あたりの火葬率はどんどん上げられることになるはずです。その方が高温を維持できるわけですから、連続投入は不可欠です。 ほんとにごく普通に考えて、個別にものを焼くより一緒にまとめて焼いた方が速い、というのは誰でも知っている筈です。鮭の切り身をグリルでたくさん焼かなければならないのに、一つずつ焼く馬鹿な人はいません。時間もガス代も勿体ないわけですから。 ホロコースト否定派の理屈ってあり得ると思いますか? それとも私何か間違ってます?
- ベストアンサー
- 科学
- 超高温炉は約3000℃と高温なのになぜ溶けないの?
水プラズマ焼却炉とか超高温炉とかプラズマ溶融炉は約3000℃近くの高温になるのになぜその炉自体が溶けないのでしょうか? 超高温炉自体は何の素材でできているのでしょうか? それに超高温炉に温度センサーやカメラが付いているらしいのですが3000℃近くの高温に耐えられる製品なんてあるのでしょうか?
- ベストアンサー
- その他(自然科学)
- 鋼の熱処理と温度測定
S45Cの熱処理(焼き入れ、焼鈍し等)に関する実験をしようと考えています。 そこで熱処理中の試料の温度を測定したいのですが どのような方法が一般的でしょうか? 電気炉で加熱する予定です。 電気炉の中1000℃以上でも測定でき、また水や油で急冷するときに 試料自体の温度を測定できる事が理想です。 なにかアドバイスがありましたらよろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 科学
- 高温炉中の純銅について
高温(500℃)の炉の中で熱伝導率の良い純銅を使用したいのですが、無酸素銅、タフピッチ銅、りん脱酸銅のどれを使用していいのか分かりません。それぞれの銅の特性を知りたいのですが? 多少の軟化は覚悟の上です。 宜しくお願いします。
- 締切済み
- 金属
- ステンレス鋼(SUS304)の熱処理について
研究でステンレス鋼(SUS304)を使用しています。 その際に溶体化処理を1050℃で一時間加熱し水で急冷という過程で行っておりますが、この前、炉の故障で温度が950℃位までしか上がりませんでした、その後一応、水で急冷しました。 こういった熱処理不良のステンレス鋼ときちんと処理したステンレス鋼との違いを教えて頂きたいです。 あと、熱処理不良のものは、再度1050℃で一時間の熱処理を行っても何か不都合は無いでしょうか?。(炉の方はもう修理し直りました。)
- ベストアンサー
- 科学
- 乾燥炉に使用する治具の材質の確認
乾燥炉に入れる治具の素材が知りたいです。 乾燥炉の温度200℃ 治具の材質は膨張係数が低く、炉からでた時に常温で素材の温度が冷めやすい材質。 樹脂などで強度もあり切削性も良い素材は有りませんか?
- ベストアンサー
- 金属
- 焼却炉みたいなものなのですが名前が分かりません。
焼却炉みたいなものなのですが名前が分かりません。 私はこれまで、そのものを焼却炉だと思っていたのですが 調べてみたところWikipediaの焼却炉の記述と私が考えているものに相違を感じたので質問します。 私がこれまで焼却炉だと思っていたものは 漫画とかドラマとかで見たことがあるだけなのですが 学校にあって(学校以外にもあるかもしれませんが、私が見たことあるのは学校のものです。ちなみに私が通っていた学校には無かったと思いますが…ドラマとかで) 中にごみとかを入れて燃やす?やつ(漫画とかドラマとかでも、そこに教科書を投げ込まれたりとかのシーンで見ました。いわゆるいじめ) 横長な形で二つ扉があって、観音開きのひだがないバージョン。 で中にものをいれて、 端に煙突みたいなものがついていて、そこから煙が出るやつ。 その焼却炉の画像を探していて、ちょっともうさびついていかにも古そうな感じの 画像を探していたのですが、全く出てこず、 もしかして焼却炉?じゃないと思い調べてみたところ、今回の疑問が浮かびました。 私の持っている漫画に私が焼却炉だと思っているものが出てくる場面があったので 画像として添付します。 こんな感じのものです(ちなみにこのシーンもバイオリンを投げ込まれてました) ドラマで見たものはもう少し横長な感じもしました。 これは焼却炉でいいのでしょうか? また、画像を探しています、お見かけしたかたはURL等教えていただけると幸いです。
- ベストアンサー
- その他(社会)
- 高温下での真空炉漏れ確認方法
真空炉で加熱中にどこからか漏れが発生していると考えております。 常温中でHeリークチェックしましたが、漏れは無く、真空排気も問題なくできます(5.0x10-5mbarまで可能)。 その後真空排気しながら500℃に加熱していくのですが、約2.0x10-4mbarに達するとそれ以上は引いていきません。 加熱中にHeリークチェックしたいのですが、高温下での仕様にはなっておりません。 そこで加熱中に漏れを探す方法を探しております。 どなたかご教授お願いします。
- 締切済み
- 熱処理
お礼
お返事ありがとうございます。 水蒸気爆発って閉鎖系で起こるのだけしか知りませんでしたが、 elpkcさんのおっしゃるような水蒸気爆発もあるんですね。 ただ、物質量は大したことない(5ミリ角位の大きさ)ので大丈夫だと思います。