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微分方程式の演算子法を用いた解法について

微分方程式の演算子法を用いた解法についての質問です。 Y'' + Y = X^2 + 1 を演算子法を用いて解く場合、 (D^2 + 1)*Y = X^2 + 1⇔Y=(D^2 + 1)^(-1) * (X^2+1) からどのような公式を用いて解けばよいのか、演算子法自体について理解が浅いのもあって分かりません。どなたか教えていただけませんでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • guuman
  • ベストアンサー率30% (100/331)
回答No.3

すぐに作れる公式(覚える必要がない) D・exp(a・X)・Y=exp(a・X)・D・Y+exp(a・X)・a・exp(a・X)・Y より exp(-a・X)・D・exp(a・X)・Y=(D+a)・Y (D^2+1)・Y=X^2+1 (D+i)・(D-i)・Y=X^2+1 exp(-i・X)・D・exp(i・X)・exp(i・X)・D・exp(-i・X)・Y=X^2+1 D・exp(2・i・X)・D・exp(-i・X)・Y=exp(-i・X)・X^2+1 exp(2・i・X)・D・exp(-i・X)・Y=・・・ D・exp(-i・X)・Y=・・・ exp(-i・X)・Y=・・・ Y=・・・ ・・・以降を補足に書け

その他の回答 (7)

  • zenkin
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.8

次の順序で解くと、比較的簡単に計算することができました。 (1)左側から逆演算子を作用させて、演算子を右辺に移す。 (2)逆演算子を分母がDの一次式、分子が定数からなる分数の和に展開する。 (3)各分母を指数関数を含む積に展開して計算する。 y = {1/(D^2+1)} (x^2+1) = {1/(D+j)(D-j)} (x^2+1) = (j/2) {1/(D+j) - 1/(D-j)} (x^2+1) = (j/2) {exp(-jx)∫exp(jx)(x^2+1)dx - exp(jx)∫exp(-jx)(x^2+1)dx} = (0.5*x^2 + jx - 0.5) + (0.5*x^2 - jx - 0.5) +C1*exp(-jx) + C2*exp(jx) = x^2 -1 + C1*exp(-jx) + C2*exp(jx) (C1、C2は任意の定数)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.7

#1 は, 結局 1/(1+x) を x の級数に展開して x=D^2 を代入する ということになります.

  • zenkin
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.6

演算子の部分を因数分解すると、(1)式のようになります。 (D+j)(D-j)y = x^2+1 ------------------------------------- (1) ここで、jは純虚数の定数です。 一般に、aが定数で、関数f(x)が微分可能な連続関数のとき、(2)式が成立します。 (D+a)f(x) = exp(-ax)・D・exp(ax)・f(x) -------------------- (2) (2)式を利用すると、(1)式は次のように変形できます。 exp(-jx)・D・exp(2jx)・D・exp(-jx)・y = x^2+1 従って、一般解は次の式を計算することにより求められます。 y = exp(jx)・∫[exp(-2jx)・∫{exp(jx)・(x^2+1)}dx]dx

  • guuman
  • ベストアンサー率30% (100/331)
回答No.5

(D^2+1)・Y=X^2+1 (D+i)・(D-i)・Y=X^2+1 exp(-i・X)・D・exp(i・X)・exp(i・X)・D・exp(-i・X)・Y=X^2+1 D・exp(2・i・X)・D・exp(-i・X)・Y=exp(i・X)・(X^2+1) exp(2・i・X)・D・exp(-i・X)・Y=∫dX・exp(i・X)・(X^2+1) D・exp(-i・X)・Y=exp(-2・i・X)・∫dX・exp(i・X)・(X^2+1) exp(-i・X)・Y=∫dX・exp(-2・i・X)・∫dX・exp(i・X)・(X^2+1) Y=exp(i・X)・∫dX・exp(-2・i・X)・∫dX・exp(i・X)・(X^2+1) なお、∫dXは不定積分なので一回あたり一個の不定定数がさくせいされる。 こうして一般解が直接求まる Y=exp(i・X)・∫dX・exp(-2・i・X)・∫dX・exp(i・X)・(X^2+1) にある∫dXをなくして一般解を求め補足に書け

A5TB1088
質問者

補足

exp(2・i・X)・D・exp(-i・X)・Y=∫dX・exp(i・X)・(X^2+1) ここで∫exp(i・X)・(X^2+1)dX=-i*X^2*e^(iX) + 2*X*e^(iX) + i*e^(ix)より, D・exp(-i・X)・Y=-i*X^2*e^(-iX) + 2*X*e^(-iX) + i*e^(-ix) exp(-i・X)・Y=∫[-i*X^2*e^(-iX) + 2*X*e^(-iX) + i*e^(-ix)]dX ∫[-i*X^2*e^(-iX) + 2*X*e^(-iX) + i*e^(-ix)]dX=X^2 * e^(-ix) - e(-ix) 以上より特殊解は,Y=X^2 - 1 同時方程式の一般解は,C1*cosθ-C2*sinθであるので,求める一般解はそれぞれの和となる. #1さんから回答いただいた,1/(D^2+1)を実際に計算するというのがまだよくわかりません.

  • guuman
  • ベストアンサー率30% (100/331)
回答No.4

訂正 (D^2+1)・Y=X^2+1 (D+i)・(D-i)・Y=X^2+1 exp(-i・X)・D・exp(i・X)・exp(i・X)・D・exp(-i・X)・Y=X^2+1 D・exp(2・i・X)・D・exp(-i・X)・Y=exp(i・X)・X^2+1 exp(2・i・X)・D・exp(-i・X)・Y=・・・ D・exp(-i・X)・Y=・・・ exp(-i・X)・Y=・・・ Y=・・・

A5TB1088
質問者

補足

(D^2+1)・Y=X^2+1 (D+i)・(D-i)・Y=X^2+1 exp(-i・X)・D・exp(i・X)・exp(i・X)・D・exp(-i・X)・Y=X^2+1 D・exp(2・i・X)・D・exp(-i・X)・Y=exp(i・X)・(X^2+1) exp(2・i・X)・D・exp(-i・X)・Y=(2i)^(-1)*exp(i・X)・(X^2+1) D・exp(-i・X)・Y=(2i)^(-1)*exp(-i・X)・(X^2+1) exp(-i・X)・Y=D^(-1)*(2i)^(-1)*exp(-i・X)・(X^2+1) 以降,(2i)^(-1)*exp(-i・X)・(X^2+1)を積分し,Yを求めると,Y=1/2(X^2-1)-iXとなってしまいます..

  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.2

普通、演算子法といえば、#1さんが書かれているように、1/(D^2+1)(X^2+1)を計算する、というものなんですが、 手計算で解く場合は、微分演算子の線形性のみを利用して特殊解を出したほうが早く解けることが多いです。 (D^2 + 1)*Y = X^2 + 1 の特殊解を見つけたいわけですが、とりあえず、右辺にX^2があるので、X^2をいれてみます。 (D^2+1)X^2 = 2 + X^2 = X^2 + 1 + 1 … (1) 次に余分な1を消したいので、1を入れてみます。 (D^2+1)1 = 1 … (2) というわけで、 (1)-(2)を考えて、 (D^2+1)(X^2-1) = X^2 + 1 で特殊解が見つかります。 この場合は、特殊解が簡単に見つかりましたが、たとえば、 (D+1)X = exp(-X) とかのばあい、単純に、exp(-X) をいれてみると、exp(-X)の項が消えてしまいます。こういう場合には、exp(-X)にXをかけてみて、Xexp(-X)というのを入れてみるとうまくいきます。

  • ojisan7
  • ベストアンサー率47% (489/1029)
回答No.1

>D^2 + 1)^(-1) * (X^2+1)からどのような公式を用いて解けばよいか 参考書に書いてある通りに解けばよいでしょう。でも、試験の時、公式を忘れてしまえばお手上げですね。 私は、ほとんど公式を覚えない主義です。この場合は、(D^2 + 1)^(-1)の割り算をします。1÷(1+D^2)の計算をするのです。そしてその結果を(X^2+1)に掛けるのです。そうすると不思議なことに、特殊解が求まります。本当かどうか試してください。

A5TB1088
質問者

お礼

回答ありがとうございます. 実際に1÷(1+D^2)の計算というのはどういう計算なのでしょうか?もう一度教えていただけると嬉しいです.

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