医者になりたいのですが、、、。

質問

こんにちは。私は受験勉強の真っ最中の中３の女子です。私の将来の夢は、医者になることです。それも、アメリカで小児科の医者になりたいと、小３の頃から思い続けています。それは今も変わりません。
けれど、昔はただ夢見ているだけでよかったのですが、だんだんと現実的なことを考えるようになって、心配な問題がたくさん出てきました。
　まず、お金の問題です。医者になるのにはただでさえお金がたくさんかかると聞きました。しかも、アメリカでとなると、ずっと大変になるでしょう。うちはそんなお金持ちではないので、とても心配です。やっぱり、医者はお金持ちじゃないとなれないんでしょうか？
　そして、私自身の問題です。本当に医者になりたいし、辛い仕事だということもある程度は理解しているし覚悟しているつもりです。けれど、アメリカでとなると、英語で医学を勉強して、英語で医者の仕事をすることになりますよね？私は勉強はまぁ出来るほうです（だと思います）。けれども人の命を預かる仕事だから、「聞き間違えた」じゃ済まされないですよね。しかも、覚えることもものすごく多いだろうし、、、。
アメリカで、英語を母国語とする方々が（または日本で日本語を母国語とする方々が）必死で勉強してやっとされている仕事なのに、私に本当に出来るのだろうか、と不安です。
また、私は今、どんなことを勉強しておくべきでしょうか？お医者さんには、ドイツ語も必要だと聞いたのですが、、、。やっぱり今は英語に力を入れるべき？
諸外国で医者やそれ以外のお仕事の経験のある方、アドバイスお願いします。また、お医者さんをされている方、医学の勉強をされている方、もちろんそれ以外の方も、たくさんの意見をよろしくお願いします。

回答No.4

Paul03141983 · ベストアンサー

私は、某東京にある医科大学に通っております、医学部生です。といってもまだ私は一年生なので、医学の専門的知識は皆無に等しいのですが、あなたの悩みに私の分かる範囲でお答えしたいと思います。
　私の大学には、実にさまざまな学生が集まっています。中には奨学金制度を利用して、頑張って勉学に勤しんでいる学生もいますし、一方では、こんな人が医学部に来ていいのだろうかと目を疑ってしまう学生もいます。ですが大半の学生は非常に勤勉で、勉学意欲は旺盛です。その中に、あなたのように、将来は海外で開業すると決めて勉強に取り掛かっている学生も多くいます。彼らの多くは英語の勉強を欠かさず行っているようです。（実はぼくもそうなのですが。）英語が世界の共通語となっている昨今、私はドイツ語よりむしろ英語を話す機会のほうがこれからは多くなってくると思います。ですから、まずは英語の勉強に力を入れたほうが良いでしょう。
　確かに、医学部に入るには多くのお金が必要です。私立に入るのであればなおさらです。ですが、金銭面は、学生のうちは親に無理を言ってでも負担してもらうしかないように思います。医者一人育てるのに、最低一億はかかるといわれていますが、それは少しオーバーなものの、多少の信憑性はありそうです。それだけ医療者を育て上げるのには多額のお金が必要ということです。その大半は国が負担しており、私たちが支払う金額は最低水準のものだと聞いています。ですから、親には無理を言ってでも、そこは理解していただく必要があるでしょう。
　実はぼくも昨年の今頃は、あなたと同じ受験生でした。ぼくの場合、精神科の医師になりたいと思ったのが医学を志したきっかけでした。中学生のとき自ら心を病んだ経験から、心の病んでる人を救ってあげたい、とただ漠然と思い考え、心の健康に関するいろんな本を読みました。そうして行き着いたのがそこだったのです。ですが、受験勉強は想像以上にハードで、何度も挫折しかけました。その度に、ぜったい医者になるんだ！と自分を励まし、頑張りぬきました。ですから、ayumi27さん、今が一番辛くて、逃げ出したいことだと思いますが、”絶対に医者になるんだ”と何度も自分自身に言い聞かしてください。そうすれば、あなたはどんな困難にも耐えられると信じます。
　無理をしないで、だけども自分をすべて引き出すつもりで最後まで走りぬいてください。応援しています。

お礼

詳しい回答ありがとうございます。とっても大きな励ましになりました。質問を出したあと、回答してくださった方や周りの意見を色々聞いたりして自分なりに悩みました（普段はあまり悩んだりしない性格なのですが、、；）。そして、他の職業を選択するべきか、とも思ったのですが、Paul03141983さんの意見を聞いて、思い直しました。本当に私がなりたいのは、医者だと思うんです。だから、私もくじけずにがんばりたいです。またよろしくお願いします＾＾

回答No.5

noname#254171

こんにちは
私も医者ではないのですが。医療関係（カイロプラクティック）を専攻で志している者です。

私も先日アメリカに来日したのですが。
個人的な考えですが、何も日本で医者になってからではなく、アメリカの高校に来てしまう、ってゆうのはどうでしょうか？それからアメリカの大学に進むとか
やはり、アメリカの医学は日本より遥かに進んでいると思います。はやい内から覚えれば英語はどんどん覚えると思いますよ。

留学に関してはI－２０ってゆうのを取らないと、観光パスポートでは今は、３ヶ月いられるのが限界です。テロもあったしね。

やっぱり、私も色々なやんだんですが、オーストラリアやカナダは留学のコストは下がりますが。ベターなのはアメリカだと私は思います。

まだまだ、色々な道を選択出来るので。焦らず着実にお互いがんばりましょうね！
私も来年～再来年の間には大学に入学出来るようになーんて思ってます。
がんばってねー！！

お礼

回答ありがとうございます。私も、高校のうちにアメリカに留学したいな、とは考えていましたが、勉強が遅れてしまうのではないかと少し心配です。そういうことはないのでしょうか？またよろしくお願いします。

回答No.3

noname#2787

アメリカでストレートに医師になる…語学に関しては結構大変でしょう。ネイティブ並に出来ていなければ話になりません（専門用語でのお話なら…と思うかもしれませんが、患者は色々な言葉を話しますし、彼らに専門用語を噛み砕いて話すのですから並大抵の力では不足です。）
ただアメリカで医学部に入るのは一般の学士になってからですので（つまり生物関係の学部などを終了してから）その間に磨けばいいことかもしれません。

それよりも『医者はお金持ちじゃないとなれないんでしょうか？ 』という質問にガックリです。普通にネットで調べればわかることですが国公立の大学の学費は学部に関係なく共通です。別に金かけて大学行くわけではないです（６年かかるけれど２留と思えばそんなもんです）。日本にすんでいて外国で働くこと、それもストレートに進むことを希望すればそりゃあお金が必要（ハイスクール時代からの留学など）かもしれませんが、普通にこの国で医者になるなら金や親の力など必要ないですよ。自分で学費払いながらでもなれますから。

どうしてもアメリカでというのであれば日本で医者になってから教授の推薦でも貰って私費留学したっていいのではないでしょうか。そして留学中に向こうの試験を受けるとかグリーンカードを取るとかね。

お礼

詳しい回答ありがとうございました。
医者になること自体はお金持ちでなくても出来ると分かって、ホッとしました。
アメリカの大学に行かなくても、アメリカの医学を学ぶ方法はあるんですね。
後悔しないよう本当に自分に合った道を選んで、がんばりたいと思います。

回答No.2

yamacat

外科医です。私も医師を目指したのは中学３年でした。情報がないのは知り合いに医者でもいない限り無理ですもんね。それでは答えられる範囲で。

医者になるのにお金は必要か？
　国公立大学に行った場合、ほかの学部と全く一緒です。しかし６年間なので、そのぶんの学費はかかります。しかも、下宿する場合、その分４年で終わる学部よりも当然かかりますが、奨学金などの制度もあるし、ふつうの大學にいける環境があれば問題ないです。・・あくまで留年しなければですが・・。

アメリカで医者
　これは、外国人にとって厚い壁です。試験が筆記（アメリカではコンピュータでの回答となりますが）試験と面接があり、この面接は非常に厳しいらしくかなりぺらぺらでないと無理らしいです。筆記の問題自体は日本のレベルと大差なしです。合格するひけつは医学部にはいってから調べましょうね。同じ夢をもった先輩は必ずいます。

ドイツ語
　これは全く必要ではありません。一応勉強するといったくらいで、ドイツ語を勉強するくらいならフランス語をしたほうがいいですね。でも、英語だけで大丈夫です。でも、英語は必要ですよ。

医学部のレベル
　偏差値的には地域によりかなり差があります。しかし、特に国立をねらう場合、センター試験が非常に重要ですから基本をしっかりやってください。難しい問題はあくまでも余裕があればです。高校の偏差値で６５くらいがボーダーでしょうかね。もちろん上は見えないくらい高いです。

お礼

詳しい回答をどうもありがとうございました。
私は医者になろうという意気込みだけで、あまり何も知らなかったので、ためになりました。やっぱり、お医者さんになろうと思ったら勉強がものすごく重要なんですねー。まず、今は高校受験の勉強と、英語をがんばっておこうと思います。

回答No.1

at251

はじめまして。

将来の夢がお医者さんですか。
素晴らしいことだと思います。
是非とも夢を叶えるために頑張ってください。

私は医療系の大学生で理学療法士を目指しております。医学生ではないのですが。

ひとつ疑問があります。
小児科の医師を目指しておられるとのことですが，子供の命を救いたいということが目的となるのではないのでしょうか？

でしたら，何もアメリカで小児科医にならずとも日本で小児科医になるのでも良いのでは？
と感じました。
あなたの文章を読んだだけですので，深いところは分からない上での私の意見ですが……。

それはさておき，アメリカに行くとなると資金面や語学面での問題があるとのことですが，資金面は私には意見することはできないのですが，語学面では心配がないのではないのでしょうか，と思います。

私の友人もアメリカの大学で心理学を学んでおり，彼は日本で数カ月語学研修を受けた後，渡米しました。
最初は語学の拙さにより，苦労したと聞きますが，今では英語が堪能です。

彼曰く，「必要性があれば語学は身に付く」とのことです。

私もそう感じます。必要性を感じましたら，語学の学習の効率も上がりますでしょうし，必死になると思いますので，語学面での問題は心配する必要がないと思います。ある程度の対策をすればの話だとは思いますが。

最後に私の考えを。

アメリカで小児科医をされたいのであれば，日本で医師になってから，渡米するということも可能だと考えます。具体的な方法は存じませんが，熱意と努力があれば不可能なことではないと思います。

絶対に最初からアメリカで医師をしなくてはいけないというのでしたら，無理ですが，日本で医師になってからの方が，障壁も少なくなるのではないでしょうか。

長々とした文章になってしまいましたが，御参考までに。。是非ともお医者さん目指して頑張ってください。応援しております．

お礼

貴重なご意見ありがとうございました。
私が渡米したいのには、色々と大きな理由があります。ですから、大学からが無理なら、日本で医者になったあとでも、必ずアメリカにいけるように努力するつもりです。また、私は中１の１年間、韓国に留学していました。おかげで韓国語なら普段の会話で不自由することはありません。「必要性があれば語学は身に付く」、
本当にそうだなって今更ながら気づきました。またよろしくお願いします。