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「抜いて」「書いて」
「抜いて」「書いて」の「いて」の品詞では何ですか? また,文語表現ではどう書けが良いでしょうか。
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「いて」が品詞というわけではありません。 「抜いて」は動詞「抜く」の連用形「抜き」に接続助詞「て」の「抜きて」が音便で「抜いて」になったもの。「書いて」も「書きて」の音便形で、同様です。 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%A6&dtype=0&stype=1&dname=0na&pagenum=1&index=13011812537400 文語表現では、「書きて」「抜きて」となると思います。
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- dulatour
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回答No.2
「抜く」という動詞の、連用形「抜き」+接続助詞「て」の「抜きて」が音便によって、「き」→「い」と変化し「抜きて」→「抜いて」となったものです。 同様に「書きて」が音便によって「書いて」という表現になりました。 「音便」について、口語的な言い回しによって、音韻が変化したものと考えてください。 フランス語のリエゾンのような音韻変化と考えると分かりやすいです。 たとえば、「観音」の「かんおん」が「かんのん」という発音になったことなどを応用すると良いと思います。
質問者
お礼
ありがとうございました。音便が頭から抜けていました。
- corefine
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回答No.1
五段活用のことでしょうか。
お礼
ありがとうございました。音便が頭から抜けていました。