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立替金勘定がマイナスに...。
経理初心者です。社員が立替えた経費を下記のように仕訳しました。 消耗品費 500 / 立替金 500 これにすると、総勘定元帳の残高がマイナス500になってしまうのですが (立替金を社員に返したという仕訳を入れると、0になります。) マイナスになってしまうとよくないと思うのですが、どうなのでしょうか? 立替金勘定ではなくて、他の勘定科目にするのでしょうか? 期首残高は¥0です。 このような質問で恐縮ですが、よろしくお願い致します。
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領収書をまとめて精算してお金を返すということは、お金を会社の金庫から 払った日が費用の発生した日とみなします。でも可能ならば領収書日付で未払金勘定で計上しておき支払いをした日に落とします。仕訳は次のとおりです。(これは教科書どおりのやり方です。決算の時はこうしないといけない場面もあります。) 領収書日付 消耗品費500/未払金500 精算日付 未払金500/現金500 ただそのようなケースの場合、かなり古い日付の領収書を出してくる人が 必ず一人くらいはいるんですよね。ひどいのは何年も前のを出してきたり と、ですから金額が大きくなければ精算日付けで 消耗品費500/現金500 とするのがよいのではないでしょうか。この場合は領収書に経理の受付け日付印を押します。(期をまたがらない限りはこのやり方で十分かと)
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社員が立替えた場合、次の仕訳をします。 消耗品費 500 / 未払金 社員に返金したときは次の仕訳をします。 未払金 500 / 現金 500 社員が立替えたのですから、会社から見たら負債で「未払金」を使います。
お礼
回答ありがとうございました。理解致しました。
- wildcat
- ベストアンサー率31% (349/1121)
参考URLです。ご質問とは直接関係ないかもしれませんが、何かの役に立つと思いますので。
お礼
参考になります。ありがとうございました。
- foolscap
- ベストアンサー率35% (166/473)
社員が会社に対して立替えてくれたのですから、会社側は社員に対して負債を負ったことになります。 したがって、会社の経理処理は資産勘定の立替ではなくて、負債勘定の「預り金」か又は社員に対する「未払金」とします。
お礼
回答をありがとうございました。
- wildcat
- ベストアンサー率31% (349/1121)
社員が経費を立て替えたという話だけで仕訳を起こしていませんか? もし、そうだったら領収書を貰ってから現金を渡します。 仕訳は次のとおりです。 消耗品費500/現金500 付けで買ったというなら納品書を貰って 消耗品費500/未払金500 ではないでしょうか?
補足
アドバイスありがとうございます。現金で社員に返した場合と 付けで未払金というのはわかるのですが、会社では社員が立替えた複数の 領収書をまとめて精算し、あとから給与と一緒に社員に返す方法です。 なので、付けでもないし、現金で即お金を返している訳でもないので どうするのか迷った次第です。私の質問の内容が不十分で 申し訳ありませんが、やはり未払金で処理した方が望ましいでしょうか...? よろしければ、もう一度アドバイスを頂けるとありがたいのですが...。 よろしくお願い致します。
- utamaru3
- ベストアンサー率24% (6/25)
その仕訳の前に、立替金勘定を使うなら、 立替金 500 / 現金 500 と言う仕訳がないといけません。 そうすると、立替はプラスマイナス0になります。
お礼
回答をありがとうございました。
お礼
毎々丁寧なご指導をありがとうございます。とても参考になり 助かっております。確かにこのやり方だと、決算時には注意が 必要ですね。また何かの質問でお世話になるかもしれませんが その時にはよろしくお願い致します。