• ベストアンサー

正しいアクセントは‥?

Parismadamの回答

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.3

No.1です。ご丁寧な楽しいお返事を有難うございました。補足質問にお答えします。 コメント1: <1/22には拙回答をお褒めいただき有難うございました。> あの時の、、、。ネームが変わられていたようで、気づきませんでした。もしかして、改名前は「tareteruさん?」でしたでしょうか。もしそうであれば、先月?国語カテでどなたかがtareteruさんの消息を質問されていましたよ。Wantedのお呼びがかかるなんて、有名でいらっしゃるんですね(笑)。 このご質問に限らず、tareteruさんの時代からMockTurtleさんの回答は顔文字入りで楽しい雰囲気を持ちながら、深い知識と造詣に溢れる回答で勉強になります。 ご質問1: <「ゴーヤー」(琉球語)の正しいアクセントを教えてください。> 共通語としての「ゴーヤ」しかわかりませんので、「琉球語」の発音はわかりかねます。カテゴリーを変えて「地域情報/国内/九州・沖縄」のカテでご質問されると、沖縄出身の方の回答があるかもしれませんね。 ご質問2: <また、外来語としてのゴーヤーの場合はどうですか。> 外来語の「ゴーヤ」はまず沖縄に入ってきて、本土に、となると思いますから、上記の「琉球語」の真相と一致するような気がします。 コメント2: <そうですか、あなたは母に加担なさるんですね> きっと言葉使いが美しく正しい発音をされるお母様なのでしょう(笑)。 コメント3: <( ̄∀ ̄ ) ふっ♪> このサイトを通していろいろな顔文字を発見させていただいています。こちらも「ふっ」と笑ってしまいます。 ご質問3: <「ゴーヤー」と「ゴーヤーチャンプルー」の関係は、「モルモン」と「モルモン教会」のパターンではないかと思っていました。いかがでしょうか?> 少し違う気がします。 「モルモン」単独だと「 ̄―_」の音階になり、「モルモン教会」の「モルモン」は「 ̄ ̄ ̄」ですよね。 一方、「ゴーヤ」と「ゴーヤチャンプル」の「ゴーヤ」の発音はともに「 ̄ ̄」ですから、やや事情は違うと思います。 コメント4: <やはり、テレビを持っていないと時代の進運に遅れてしまいますね ( ^^;> 私も長年日本のTVを見られる状態ではなく、いつもビデオで見ているので、最新情報に取り残されています(笑)。日本のTVが懐かしいです。 ご質問4: <料理の先生は、しょせん “料理の” 専門家に過ぎないわけですから。> そうですね。 ただ、日本での外来語や、外国における借用語(英国におけるフランス語、フランスにおけるギリシャ語など)の歴史を見ますと、外来語は専門分野から入ってくるパターンが多いようです。 英国でも中世にファッションや料理の外来語がフランスから英語に多く借用されています。日本でも開国以降医学の専門語はドイツから多く入ってきています。 料理の材料となる食料や材料・香辛料などの外来語は、一般庶民より前にまず、料理の専門家に入ってくるのではないでしょうか。そこから、一般人にメディアなどを通じて広く知れ渡るのだと思います。 ゴーヤもゴーヤ自体として広く知れ渡ったのではなく、「沖縄料理」の材料として知れ渡ったものです。その意味で、料理の専門家は「文化の引導者」といった役割を果たしていると思います。 外来語としての発音は、それを最初にその国に紹介した人の発音でほぼ決まると思われます。 従って、料理の専門家の発音は、一般人の発音より信頼性が持てると思うのです。 コメント5: <~ある意味、日本のフェンシング界でのみ通用する和製仏語と言うことが可能だと思います。> 大学の体育の選択にフェンシングがあるのも珍しいですね。剣道もフェンシングもあのお面が怖いです(笑)。 スポーツ界に限らず、日本でしか通じない「和製英語」は多々ありますね。 「和製仏語」で言えば、料理用語やファッション用語などで、原義と異なる用法や発音はあります。 例: メニュー(日)「料理を書いた案内書」 →ムニュー(仏)「コース料理」 シャンソン(日)「仏語の歌」、 →(仏)「(一般に)歌」 ギャルソン(日)「カフェのボーイ」 →(仏)「(一般に)男の子」フランスでは、カフェのボーイを「ギャルソン」と呼んでは失礼にあたります。 などなど、探せば多数。 質問の主意から脱線してしまいましたが、楽しい質疑に参加するのはリラックスできていいものです。今後も、MockTurtleさんの面白く勉強になる回答を楽しみにしております。 以上ご参考になれば、、、。

MockTurtle
質問者

お礼

* このお礼は、100%余談です。 > 国語カテでどなたかがtareteruさんの消息を質問されていましたよ。 あ、それ見ました。 tareteru never die, he only fade away. (時制が正しくないか‥) と、回答しようかと思いましたが、案の定削除されちゃいましたね (笑) > 顔文字入りで楽しい雰囲気を持ちながら、深い知識と造詣に溢れる回 > 答で‥ さては、両者は相容れないとお考えですね(私に関する限り、それは当たってますが‥)。 昭和19年のハリウッド映画『わが道を往く』の中で、ビング・クロスビィ演じるオマリー神父がこう語っています。 Sometimes, spoken word can be pretty dull. 顔文字は、既存の言葉の表現力不足を補うものと言えるでしょう。 > 「和製仏語」で言えば、料理用語やファッション用語などで、原義と > 異なる用法や発音はあります。 発音から見て、多分「メニュー」の輸入元は英語圏でしょう。一旦英語のフィルターで漉されてしまったのですからこれは仕方がありません。また、英米でも「シャンソン」が歌全般を指すことはないと思います。 外国語がある特定の意味のみで導入されるのは致し方ないことです。既に自国語に存在する言葉をわざわざ外国語に置換える必要は、基本的にはありませんからね。でも、さすがに原義にない意味が “捏造” されることは稀でしょう。強いてその例を挙げれば・・・ 「トルコ風呂」 (爆! 極端な意味限定の典型例は、何と言っても「マダム」だと思います。日本におけるそれは、かつては「洋服を着るモダンな奥さん」でした(もう死語ですが)。『マダムと女房』(昭和6年松竹にて公開 下記URL参照)なんて映画もありましたね。 http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD12167/story.html その後、日本のマダムは「水商売の婦人」へと変貌を遂げます(今は「ママ」の方が主流ですかね?)。いずれにしても、井戸の周辺に屯している奥さん連中を掴まえてマダムとは呼びません。もっとも、フランスでも古くは上流階級限定の敬称だったようですね。 > フランスでは、カフェのボーイを「ギャルソン」と呼んでは失礼にあたります。 現代では差別用語になっちゃうのですかね。でも、私が持っている仏和辞典には次のような用例が載っていました。もしや執筆者の頭が古いのか‥? Garcon, le menu s'il vous plait.

MockTurtle
質問者

補足

こんにちは。 盛だくさんのご返事、ありがとうございます。やっとParismadam さんのご回答らしくなりましたね (笑) 質問1については、jo-zenさんが教えてくださったサイトの記事で一応解決済みとさせていただきます。 質問2の方は、jo-zenさんからの再回答も拝見した上でコメントさせていただこうと思ったのですが、取敢えずご返事します。 > 外来語としての発音は、それを最初にその国に紹介した人の発音でほぼ決 > まると思われます これとほぼ同じ理屈で、個々人の発音に対する認識は、その言葉を最初に耳にした時の印象に支配されると言えます。 自分が「ゴーヤー」の発音(先頭アクセント)をどこで仕入れたのかは今更思い出す術もありませんが、多分口頭伝聞ではなく文字情報から独自判断したのだと思われます(恐らく Tom Sawyer からの類推 )。 こういうのが案外厄介なのですよね。人間というヤツは、昨日今日の事ならいざ知らず、永年に渡って信じてきたことをそう易々とひっくり返すことが出来ない困った動物ですから‥。 とは言え、私はあくまで知らないから質問しているわけなので、言葉の勉強をした経験をお持ちの方からご回答を頂戴した以上は、 解りましたっ! <( _ _ )> ははぁ と、素直に受入れるべきなのでしょう。 が・・・ 今回のParismadam さんのご回答を見ると、自信度のレベルが「自信あり」から「参考意見」にダウンしているんですよね! あはは、冗談です ( ^^; でも、もう少し根拠めいたものがあれば嬉しいなぁ‥ というのが率直な意見です。 > 料理の専門家は「文化の引導者」といった役割を果たしていると思います。 確かにその通りだと思います。が、それがイコール信頼性の高さを保証するものではないのも事実です。 ちょっと脱線しますが‥ マルコ・ポーロとかいう人物のお陰で、当時の欧州における我が国のイメージはかなり歪められました。また、永六輔氏の作詞になる叙情歌『 上を向いて歩こう 』は、英国ビルボード誌の週間ランキング1位を獲得しましたが、あちらでのタイトルは 『 SUKIYAKI 』! ・・・(^¬^ )じゅる♪ でした(ちゃんと訳せっての!)。 文化の引導者の皆さんには、ぜひとも責任の重さを自覚していただきたいものです (笑) そう言えば‥ 心理学の本などでよく紹介される「アマラとカマラ」については多分ご存知かと思います(狼に育てられたと言われる有名な少女達です)。 大学の教養課程で心理学を受講したんですが、その時の先生(助教授)がこの2人の名を “アラマとカラマ” と呼んでいました ( -_- ; まったく専門家なんて!! (笑) 何やら屁理屈の羅列になってしまった感もありますが、正直Parismadam さんのご回答を以ってしても、ゴーヤーのアクセントに関する私の思い込み?を改めるには至っておりません。 厄介な質問者で本当に申し訳ないと思いますが‥

関連するQ&A

  • 「ことり」のアクセントについて

    「ことり」という単語を辞書で調べましたら、「ことり23」と記載されていました。 23は、アクセントの場所を表す記号だと思われるのですが、2つもアクセント表記が付いているので、どう発音すれば良いのかわかりません。 このように2つのアクセント表記がある場合のアクセントの仕方を知っている方がいましたら、教えてください。 よろしくお願いいたします。

  • アクセント

     朗読の勉強をしています。イントネーションやアクセントなどで、非常に困っています。地方に生まれ県外に住んだことがありません。方言ならどんとこいなのですが。   テレビ・ラジオなど聞いていれば、標準語のアクセントを、自然にわかり、表現できるとよいのですが、なかなかできません。特にアクセントの平板ができません。中高になってしまいます。平板の上達法なんかありませんか。階名でけいこしたこともありますが、なかなかうまくいきません。 アクセントもなかなか覚えられません。皆さんは、どうやってアクセントの勉強をやっておられるのですか。

  • 第二アクセントについて

    第一アクセントは理解していますが、第二アクセントがいまいち分かりません。これは声量的に強く発音をするものなのでしょうか?よろしくお願いします。

  • アクセント

    つまらない質問ですがよろしくお願いします。 エクセルというパソコンの表計算ソフトがありますが、この『エクセル』のアクセントを教えてください。 「カプセル」 「生きてる」 などと同じアクセントでしょうか? それとも、「キムタク」 「コンビニ」 などと同じように平坦なアクセントでしょうか?

  • アクセントについて

    アクセントのルールについて質問です。アクセントの語尾(うしろから何番目か)で判断するやり方で、 知っているのはOーity ityの前には母音がくるとか、O-Oーate だったら後ろから数えて2番目に母音が来るとかーerだったらeにアクセントとか・・・ちなみにーerの場合、eにアクセントですが、これは後ろから数えての例外でいいんでしょうか?あと語尾が machanicsのics、navigatorのatのアクセントの法則でなぜこうなるか、わかる方いませんか?お願いばかりで申し訳ないのですが、アクセントの法則でわかりやすく書いてあるHP知っていましたら、教えてほしいです。

  • アクセント

    4音節の単語で一番最後にアクセントがある単語 5音節の単語で一番前にアクセントがある単語 5音節の単語で一番最後にアクセントがある単語 があれば教えて下さい。よろしくお願い致します。

  • 「何~」「誰~」「どれ~」のアクセントについて

    「何が」「誰が」「どれが」 「何の」「誰の」「どの」 「何に」「誰に」「どれに」 これらは頭高型アクセントですが、 「何も」「誰も」「どれも」 の場合は平板型アクセントになります。 このような法則を 外国人に対して説明するにはどうすればよいでしょうか。

  • 呼び出しアクセント

    病院などでの人の呼び出しには独特なアクセントがあります。 あの呼び出しアクセントは、先輩から引き継いで行っていると思うのですが、なぜすたれないのでしょうか? いいと思っているのでしょうか? 無理にさせられているのでしょうか? 聞き苦しくてなりません。

  • アクセントについて

    標準語を使う友達から『洗う』と『使う』と『会う』と『書く』のアクセントが違うといわれました。どのような発音をするのかわかりません。気になります・・・くだらない質問ですがおしえてください・・・また、アクセントのサイトがあるなら教えてください・・・おねがいします。

  • 「遅さ」のアクセント

    「遅さ」の共通語アクセントを調べようとしても、アクセント辞典にも転成名詞は見出し語として出てきません。どこを見たらよいのでしょうか?