• ベストアンサー

中古住宅購入、住宅ローン

お世話になります。 姉夫婦が年内の住宅購入を検討中です。 義兄の年収300万程度 義兄名義の車のローン等は無し 住宅は中古住宅で、販売価格は1,000万程度 頭金無し この住宅の場合、建物の価値は無い様に思います。 この様な状況でも住宅ローンを利用し(中古住宅用の専用ローンも ある様ですが。。。)購入出来るものなのでしょうか。 是非、ご意見をお聞かせ下さい。 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • bunbun8
  • ベストアンサー率47% (246/521)
回答No.3

>この住宅の場合、建物の価値は無い様に思います。 と、書かれておりますが、物件に関する記述がないので回答するのは難しいです。 金融機関が住宅ローンの審査をするにあたり、柱とするのは2つで、 1.申込人の返済能力に基づくもの(年収・勤続年数・他の借入など) 2.購入する物件の担保評価に基づくものです。 さて、返済能力ですが、1000万円の全額借入と、頭金なしとのことですから諸費用を約80万円借入するとして、審査金利3.6%、義兄さんの年齢がわかりませんが、35年ローンとすれば、年間に返済する合計は約543000円ですから、年収300万円に対する割合(年間返済比率)は18.1%となり勤続年数、他での借入に関することに問題がなければ、返済能力には問題ないと思われます。 担保評価ですが、例えば次のような場合には審査を通るのは難しいです。 再建築不可物件・連棟建ての住宅・違法建築(建ぺい率・容積率オーバー等)の建物・築年数が審査基準外など。 一概に建物の価値はないと考えるより、具体的に物件資料などを持って、金融機関にご相談に行かれることをお勧めします。 (というか、仲介業者がいれば判断して動いてくれますよ)

puchihima
質問者

お礼

ありがとうございます! 是非、相談してみようと思います。 とっても心配だったのですが、思い切って行ってみようと思います。 とってもご親切な回答、ありがとうございました。 大変参考になりました。

その他の回答 (2)

回答No.2

(元金・元金)→(元金・元利) 調べよう! 追加で繰り上げ返済

puchihima
質問者

お礼

はい、もっと勉強します! ありがとうございました。

回答No.1

1,000万の中古住宅(土地・建物込み)としてもその価格に多分、諸費用は含まれていないと思います。諸費用とは火災保険料やとり・建物の登記費用(この場合は名義変更)借り入れの手続き代行料・保障料などです。多分100万位は覚悟しなければならないと思います。となれば、諸費用分位は自己資金があればいいのですが・・・。 さて、本題のローンの件ですが、当事者の取扱い銀行(給与振込先)か業者斡旋銀行の両方の選択になると思います。その銀行が中古住宅に、どのくらいのローン許容範囲年数やローン金利を設定しているか分からなければ答えようがありませんが・・・。一般例で説明します。仮に20年、元利均等返済方式、固定金利3%とすれば月々5.6万の返済額です。ですが、返済方法には(元金・元金)均等方式や(固定・変動)金利などもありここで説明するには少し長くなりそうです。仮に上記と同じ借り入れ内容でも返済方式を元利均等から元金均等に変更しただけでも6.7万円になります。また固定の3%から1.4%の変動金利(元利均等)を選択すれば4.8万円になります。何のことか分からなければ100%分かるまで勉強する価値があると思いますので、きちんと説明を受け納得してからローンを借りたほうが良いでしょう。 上記のローン返済額が安いからといって、よいものとは断言できません。なぜ、そうなのかも非常に重要です。 まとめ(例) 借入金1000万 元利均等3%  月々返済額5.6万円        元金均等3%  月々返済額6.7万円 借入金1000万 元利金等1.4%  月々返済額4.8万        元金均等1.4%  月々返済額5.4万 調べよう! 言葉の意味・・・固定金利・変動金利・元利均等・元金均等         公定歩合・(団信)保障料・火災保険料         

参考URL:
http://www.flat35.com/simulation/simu_01.html#kekka
puchihima
質問者

補足

とっても詳しい記述ありがとうございました! 大変勉強になりました。 視点の方向性でこんなに視野が広がるのですね。 本当にありがとうございました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう