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住宅ローンで注文住宅を建設する際の不安と条件
- 住宅ローンを申し込む際の不安や条件について説明します。
- 購入予定の土地と建物の価格、自己資金の有無、借入金額の予定などが記載されています。
- 健康状態や借入金の返済期間なども考慮して、銀行との相談を進めることをおすすめします。
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質問者が選んだベストアンサー
借りられる借入金額と無理なく払っていける借入金額とでは大きな差があります。借りられても完済出来なければ意味がないですし、払えなくなって売却して清算すれば大きな損失となるでしょう。ただ、あなたの場合は頭金が多いのでローン残高>家の価値にはなり難く、いざという時に売れないことはなく、最悪借金だけが残ることはなさそうなのはリスクヘッジとしては良いですが…。 例えば年3%の全期間固定金利で定年までの30年ローンを組むと、月139,129円の返済になります。仮に470万円の年収なら35%の返済率になり、530万円なら31.5%ですので通常なら無理なローンをなるでしょうか(返済率20~25%程度がお勧め)。金利が違うなら↓で計算し直してください。 http://www.eloan.co.jp/sim/ 上記の返済額は現在の家賃との比較も必要で、これよりも少なくないと今と同じ家計状態にはなりません。毎月多くの貯蓄が出来ているなら問題ないかもしれませんが、そうでないなら赤字になる可能性もあります。これは、今まで掛からなかった固定資産税(年10万円~)や修繕費用(10~20年毎に100万円単位)が掛かるようになるからです(毎月掛からない費用は、毎月積み立てるように計上すると安心)。定年までのローンで試算しましたが繰上返済も必須で、10年程度は短縮して完済後は老後資金の貯蓄に充てないと安心出来ないでしょう(年金だけで生活出来る保証なし)。 借りられるかどうかなら、おそらく借りられると思います。変動金利、70才超完済、返済率30%程度でも審査に通ることがありますので、会社の経営状態等に問題がなければ大丈夫でしょうか。 支出のどこにお金を掛けるかは、家庭それぞれで違います。当然家に掛けることも可能ですが、その分どこかを削ることになるでしょう。毎月の支出金額が分からないので何とも言えませんが、25%程度の返済に抑えておく方が余裕があって良いと思います。また、ボーナス払いも出来れば避けたいところです。会社の経営状態によっては、一番に影響するのがボーナスです。これが大幅に減ったり無くなったりすれば、たちまち返済に困る可能性もあり得ます。出来れば毎月に均等割り出来る方が、一時に多くの費用が掛からないのでまだなんとかなり易いですので。そうか、ローン返済前のボーナスをそれ以降の返済額に上乗せする格好でも良いかもしれません。 住居は生活の質を高める道具の一つにしか過ぎません。これによって生活を切り詰めるようでは本末転倒にもなりかねません。くれぐれも無理のないローンで、外食や旅行なんかも出来るようにし、子供との思い出も残しましょう。 いい家に住めると良いですね♪ 石橋を叩いて渡る前に壊してしまう人間より…w
お礼
回答ありがとうございます。 借入金額は現在の家賃よりも少ない返済額で計算しており、 修繕費・教育費・老後資金等の貯蓄も出来るように計算しています。 またボーナス払いもボーナスが半分になっても大丈夫なようにしてます。 資金計画は問題ないと思いますが、初めての住宅ローンなので不安で。 承認もらうまではそわそわする日々が続きそうです。 確かに住宅ローンを払うだけで一杯一杯にはなりたくないですよね。 ありがとうございました。