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日本にとっての中国の大切さのレベル

中国と取引している会社って日本に何社ありますか? 人権問題を軽視してまで中国との関係を重視する方が目立ちますが、中国がアメリカとかほかと比べてどのくらい重要なのか教えてください。 仮に中国との関係が微妙になったとして困る人間って日本人全員のうちの何人ですか?

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  • ベストアンサー
  • Roman0
  • ベストアンサー率18% (118/628)
回答No.4

 そりゃ困るっちゃ困るでしょうけどね。  問題は、「困る」の度合い。  身近な所では100円ショップをはじめとする廉価品の製造は中国が多いですから、無くなったら値上がりのリスクはありますし。  が、所詮それは今までの歴史の中でもなんぼでもあった情勢の変動に過ぎません。台湾などと違って貿易先が中国がほとんどを占めているというわけでもなく、日本が潰れるわけでもありません。  ちょっと困るなあ、くらいのレベルが大半で、生き死にに関わる問題は、まず生じません。むしろ、近所の廉価な労働力という競争相手が消えたら、復活する中小企業もあるでしょう。

noname#58848
質問者

お礼

影響はそれほどでもないんですね。 専門的なご回答ありがとうございました。

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その他の回答 (5)

  • omeger
  • ベストアンサー率66% (204/306)
回答No.6

>中国と取引している会社って日本に何社ありますか? 取引している会社数というのは、アンケートをとっても母集団に 問題が出るので把握するのは難しいと思われます。 北海道と取引している会社って本州に何社か?と言われても困ります。 JNTOによると、2007年に日本から中国に出国したのは398万人、 中国から日本に入国したのは94万人。 ビジネス用途で中国を訪れる人は一時期前より格段に増えています。 外務省によると、2006年に中国に在留している日本人は12.5万人位いるようです。 ジェトロによると、2007年の貿易取引は 輸出 中国1090.6億ドル(10.9兆円) 香港388.2億ドル(3.9兆円) 輸入 中国1276.4億ドル(12.8兆円) 香港14.5億ドル(0.1兆円) くらいあるようです。 日本で使われているパソコン、DVD、白物家電、家具、 24時間身にまとっている衣服など、 中国産と密着して暮らしていない人はいないでしょう。 タングステンのように中国でしかなかなか取れない資源もあります。 海外現地法人四半期調査によると、 2006年に中国・香港に展開している日本製造業は現地で、 ・売上高 956.6億ドル(1ドル=100円で9.6兆円) ・従業員 99.2万人 くらいあるようです。 ジェトロによると、2006年の対中直接投資残高は、 303.1億ドル(3兆円)くらいあるようです。 >人権問題を軽視してまで中国との関係を重視する方が目立ちますが、 人権問題を軽視してまで絶対王政のサウジアラビアとの 関係を重視するのは・・・・ともいえますが サウジアラビアが石油産出しなくなっても困ります。 それに、問題は必ずしもトレードオフになっているとは限りません。 長期的には中国への関与(engagement)が続き交易が増える中で、 先進国に浸透している権利意識が中国の人々にも芽生えていく可能性はあります。 欧州やアメリカも、中国と人権問題の改善を「要求」しながらも、 他の分野では協力を進めています。 キューバのように極度に圧力かけても政治体制が変わらない国もあります。 あるいは、イスラエルとシリアが対立して、イスラエルが自分の方が民主的だと言い張っても、 よそから見ればもどちらの国の信用も共に低まる事もあります。 >中国がアメリカとかほかと比べてどのくらい重要なのか教えてください。 影響力においてはアメリカの方が遥かに重要です。 しかし、交易の角度が異なるため、局所的な面ではアメリカ以上に 重要なものも一部は含んでいるという感じでしょうか。 ・2007年の貿易額だと、アメリカ2100億ドル(21兆円)に対して、  中国2400億ドル(24兆円)と香港400億ドル(4兆円) ・2006年の海外進出日本製造業の売上高は、  北米2500億ドル(25兆円)に対して、中国・香港960億ドル(9.6兆円)。 ・2006年末の直接投資残高(資産)で見ると、アメリカ1600億ドル(16兆円)に対して、  中国300億ドル(3兆円)。 ・2007年に日本からアメリカを訪れたのは353万人に対して、  日本から中国を訪れたのは398万人。 ・2006年の在留邦人総数で見ると、アメリカ24.7万人に対して、  中国12.4万人。 もうひとつは、中国の重要性は、200x年の重要性ではなく、 2020年や2030年に現在よりももっと経済が成長して、 政治問題も改善しているのではないかという憶測が、 中国を重要な国と捉える理由になっている点を指摘できます。 >仮に中国との関係が微妙になったとして 関係が微妙というのも表現が「微妙」であります。 こういう質問が人気を集めるようであれば 「関係が微妙」だとも言えなくもありません。 BBCの世論調査でも、影響力をネガティブと捉える割合において、 日本と中国の関係は双方の二国間関係において最も「微妙」だと見れるかもしれません。 http://www.worldpublicopinion.org/pipa/pdf/apr08/BBCEvals_Apr08_rpt.pdf ・日本の影響力をポジティブと捉えるかネガティブと捉えるか (ネガティブの多い順、ただし肯定/否定の傾向性に国民性の違いが出る) 中国 ネガティブ55 ポジティブ30 韓国 ネガティブ52 ポジティブ37 エジプト ネガティブ38 ポジティブ45 ドイツ ネガティブ30 ポジティブ52 ・中国の影響力をポジティブと捉えるかネガティブと捉えるか 日本 ネガティブ59 ポジティブ12 ドイツ ネガティブ59 ポジティブ28 トルコ ネガティブ58 ポジティブ30 アメリカ ネガティブ54 ポジティブ33 >困る人間って日本人全員のうちの何人ですか? 微妙になるというのがどういう状態か次第で、 0人から1.3億人まで幅広くシミュレーションできます。 交易条件悪化などでGDPが減少すれば、ほぼ全員満遍なく影響は受けます。 (まあ2割も3割も触れるというわけではないかもしれませんが)

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  • teccrt
  • ベストアンサー率35% (91/257)
回答No.5

結論から言うと、「現時点でも中国と経済的つながりを切れば多くの人が困るが、将来的には日本全体が困るほど影響が大きい。」と思います。 No2さんが指摘するとおり、日本にとって輸出先としては第2位。輸入元としては第1位。しかも、ここ10年ほどでここまで重要な貿易相手国となりました。中国の景気減速もささやかれていますが、このまま自由な貿易が出来ればあと10-20年でアメリカを越えて輸出先としても1位になる確立が高いです。中国と取引している会社数は分かりませんが、製造業であれば、中小・零細企業でさえ相当な割合で関与しているでしょうし、その他の業種でも、上場企業で中国とまったく関係がない企業を探す方が難しいくらいではないでしょうか? 日本は、もともと資源を輸入して、加工して、それを輸出して外国に売ることで経済大国の地位を維持しているので、中国と関係を切ることは、優良顧客(しかも将来的には最優良顧客の筆頭候補)を逃すことを意味します。 輸入は他の国から買えばよいし、輸出先は他に有望な相手を見つければいいじゃないか、という意見もあるかもしれませんが、日本が中国を外せば、中国は日本から輸入できない分をアメリカかEU、ないしは他の国から買うでしょう。つまり、日本にとっては経済的なライバルにみすみすチャンスを与える訳で、相対的に日本の経済力は落ち込みます。輸入に関しても、敢えて中国を外せば、不利な条件(高い・質が悪い・納期に時間がかかるetc)で輸入せざるを得ないものが多いでしょうから、日本で消費するにしても、加工して海外に売るにしても、今よりも不利な条件にならざるを得ません。 ただ、経済というのは一方的な関係ではないので、中国にとっても日本のように「自分たちの持っていないものを売ってくれて、自分たちが持っているものを買ってくれる経済大国」はありがたい存在です。中国は、昨今の経済成長で世界から注目されている強い立場を利用して、日本との政治的緊張を駆け引きの材料として使っているだけですから、それに感情的な反応をしないで大人の対応をすることだと思います。 うまく対応すれば、アメリカやEUよりも地理的・文化的に近い関係ですから、中国の経済発展に際して、最も甘い汁を吸える立場にいるのが日本なのでその特権を生かすも殺すも我々次第、ということだと思います。

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  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.3

>仮に中国との関係が微妙になったとして困る人間って日本人全員のうちの何人ですか? 13億人の中国マーケット市場を逃しては日本経済の将来展望は閉ざされ、とても暗く経済成長はマイナスになる可能性が高いです。 それほど、中国との経済関係は緊密です。 切っても切れないレベルまで到達し、とても重要な国です。 日本人の大半が影響を受けます。 身近な例では靴とダウンです。シューズの大半はメイド・イン・チャイナです。 関係が微妙になれば、国産の高いシューズやダウンジャケット、羽毛布団などを買うことになります。ユニクロはベトナムかタイに移転するでしょうが、簡単にはいきません。

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回答No.2

残念ながら中国との関係が微妙になると大半の日本人が困ります。 現在日本との貿易は、輸出が1位アメリカ、2位中国ですし、輸入に関しては、1位が中国です。もう、日本にとって欠かせない取引相手になってしまいました。 貿易額は2007年に28兆円弱で、アメリカを抜いて日本との貿易額トップになりました。 衣料などは中国製品がほとんどですし、鉄の精製や火力発電所に欠かせない石炭も中国から多く輸入しています。また、野菜や魚介類なんかも中国から一番多く輸入しています。 また、日本から工業製品を多く中国は買っていますので、日本の会社がかなり困ります。 実際に中国には日本の工場も多く、そのため日本では産業の空洞化なんていう問題になっていますが、その分安く品質もそこそこの製品が日本の市場に出回って、消費者は満足しています。 個人的には中国人の冷酷さや残虐さは嫌いだし、文化レベルの低さも目を覆いたくなりますが、経済的には、お互いに欠かせない状況にまで進んできているのが現状です。

参考URL:
http://www.jetro.go.jp/biz/world/asia/cn/basic_03/
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  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6343)
回答No.1

中国と取引するメリットはあります。 1.労働力が安い 2.日本に近い。 3.漢字で日本人と理解し合える。 デメリットもあります。 1.日本に恨みをもっていてトラブルが生じたときそれを持ち出す。 2.賄賂が横行している。 3.誠実さに欠ける。 他のアジア諸国にも賄賂はありますが、中国ほどではありませんし、恨みがないのは本当にありがたいです。できればそういった国々と取引を増やして中国とはなるべく減らしていきたいと願っています。いま取引している業者を切るのは可哀想だけど自業自得です。だれが日本の国旗を焼いてくれと頼みましたか?

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