新リース会計基準について

このQ&Aのポイント
  • 新リース会計基準による変更点とは何でしょうか?買取とリースの比較を解説します。
  • リース会社への交渉において、「リースにする旨みが減った分、料率を下げてくれるか」という価値はあるのでしょうか?
  • ビルの空調総入替を行う際には、故障リスクが心配です。安心保証リースという商品を利用するメリットについて説明します。
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新リース会計基準について

メリットデメリットがいまいちハッキリせず、リース会社は「これまでと一緒ですよ」と怪しげな回答しかしてくれません。 会計士や税理士などの専門家の方の回答をいただければ嬉しいです。 現在、ビル一棟の空調(業務用エアコン)を総入替しようと考えています。当社、中小企業で費用は材工一式で800万ほど。リース期間7年、リース料率1.65%。 配管・配線を再利用するため故障リスクが怖いので、 故障時の保証がリース期間中付帯されている“安心保証リース”という商品で考えています。 これまでならリース料を経費(損金)で落とすだけだったものが新リース会計基準の前後で何が変わるのでしょうか? 買取で購入した場合の資産計上で減価償却・固定資産税発生という流れはわかります。 またリース会社に「リースにする旨みが減った分、料率を下げてくれ」と言う価値はありますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • siba3621
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回答No.1

社団法人リース事業協会より日税連に寄せられた情報 http://www.leasing.or.jp/20080311lease.pdf これを参考にまとめると次のようにすればよいのではないでしょうか。 (中小企業は、リース会計基準の適用外ですが、税法が所有権移転外ファイナンスリ-ス取引を取得として処理することとなったので消費税に対応する仕訳が必要です。) 1.契約時(税抜き処理) (借 方) (消費税)(金 額)   (貸 方)(消費税) (金 額) リース資産(課税)6000 // リース資産    6000 仮払消費税(課税) 300 // リース債務     300 2.支払時(税抜き処理) (借 方) (消費税)(金 額)  (貸 方) (消費税)(金 額) 賃 借 料(不課税)100 //  預   金    105 リース債務       5 //   (参考)リースの説明 http://www.leasing.or.jp/annai/index.html

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