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誰の物かわからない年金記録

そもそも、誰の物かわからない年金記録というのはどうやって支払われたものなのでしょうか?誰の物かわからないのに支払われたというのが解せないのですが。

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  • googahaku
  • ベストアンサー率17% (43/242)
回答No.7

 基本的な考え方に問題があったことは事実ですが、数年前、5000万件が云々されるまでは、いわゆる年金の支給は「申告主義」を取っており、加入履歴などに不都合なところがあれば加入者自身(受給資格者)が領収書などの必要資料を揃えて加入の事実(保険料支払い、加入期間など)を証明しなければならない、というシステムになっていました。  したがって、管轄政府機関(社会保険庁)では、記録に間違いがあっても「知ったことではない」と、木で鼻をくくっていたわけです。  今にして思えばずいぶん乱暴な話ですが、長きに渡って、正面きってその非を唱えた国民はほとんど皆無だったし、国民の見方?のはずの共産党や、社会党の議員なども、なんら問題提起することはなかった。  数十年が経って、「国民の側に立つ行政の指向」と、記録の不備の一層の深刻化から、問題が一気に爆発的に顕在化したというのが「現状」なのです。  加入履歴が証明できない「加入者=国民」が泣き寝入りをする、という従来の制度ままなら、特に問題はないのです・・・  誰が支払ったのかは分からないけど、支払われた保険料に対しては年金が完全に支給されなければならないと、何十年も経った今日に制度を変えようとするから「手に負えない問題」となってしまったわけです。  「横暴な政府機関」の責任は、もちろん第一に糾弾されなければなりませんが、もう一方の当事者たる国民の側にも、与党、野党を問わず、チェックすべき立場にあった国会議員や地方議員の無知・怠慢もそれなりの責任を負わなければならないはずです。現下の「不平たらたら議論」には、この辺の視点が抜けており、あまりにも一方的にすぎ、却って効率的な問題解決の方策樹立を妨げているように思われます。  いつまでも、解明しようのない古い記録に拘わっておらず、将来に備え、しっかりした再発防止の対策樹立と迅速な現状解決のための妥協的解決策検討に着手すべきではないでしょうか。

その他の回答 (7)

noname#107565
noname#107565
回答No.8

逆ですよ、年金としてチャンと役所に納付した(その時は誰が幾ら払ったかチャンと解っていた)のですが、制度が変わった時に徹底的にやっておけばココまで大事にならなかったはずなのに、手を抜いた挙句、保管すべき書類を「もうちゃんと出来ているはずだから棄てなさい」って棄てちゃったんです。 ですから、払わないとならないはずのお金が手元にあるのに、誰が納めた分だかわからない!って言う事になってるのです。 イザ、年金をもらえる段になって「あなたは払った記録が無いですから、年金、あなたにあげられません!」って…チャンと払っていた人は、物凄い迷惑ですよね。お金だけ取って支払わない!って自分たちのミス(社保庁)を棚に上げて…ですから。

回答No.6

転職などで会社を替わったりしている場合を考えてみてください。 同じ年金手帳を持っていれば記録は繋がるのですが、国の制度なので、年金手帳を無くしても記録上は問題無いと思いますよね。 だけど実際は A社で勤める時に年金手帳の番号が001でした。 転職時に新たに年金手帳を作りました。 B社での年金手帳の番号は002でした。 ここで、個人の感覚としては、001も002も同じ人なんだから、記録は繋がっていると思いますよね。 もちろん繋がっていて当然なんですが、 001と002の名前の入力ミスとか、誕生日の入力ミスがあるとコンピュータ上一致しないので、記録上宙に浮いてしまいます。 もちろん、大昔からコンピュータにデータがあったのではありません。 紙ベースで管理していた物をコンピュータに入力していた時期があります。 この入力時にミスがあって照合できなくなっているものもあります。 上記は例えなので、もっと複雑なパターンもあると思いますが、支払う段階では普通に処理されていた、だけども社保庁のいいかげんな仕事で記録は一本の糸で繋がらなくなってしまったわけです。

  • chipndale
  • ベストアンサー率26% (24/92)
回答No.5

こんにちは。 >どうやって支払われたものなのでしょうか? 本来支払われるハズの人に支払われていないと思いますけど… 質問者様は一人残らず正確に支払われたと考えている? 受給権が有ったにも関わらず生前政府から年金を支給されなかった方が一体どれほどいたか… これらの人は日本政府にだまされたまま亡くなっていったと思います。

noname#64403
noname#64403
回答No.4

もうあきらめましょう。 何もかもいい加減だし昔のことだから今となっては判らないのです。 判らないものはどうしても判らないのです、今更調査すると言っても 元がダメなんだから絶対判らないと思います。 調査の費用を止めどなくかけて結局その付けは年金財源に戻ってきます。 年金というお金に関する身近な事だからギャーギャー騒ぐけど、 政府のやることはそんなものだと思います。 勿論私も肯定している訳ではないですよ、歴代の長官を牢屋に入れろと言いたいですが、今のヘタレの国民にそんな度胸は期待できません。 選挙もろくに行かないのだからそんなものです。 年金だけ騒ぐけど、同じく手作業でやっている戸籍なども間違っていると思いますよ。 より正確にするなら、国民全員に生まれたとき国民番号を付与して、 戸籍や年金をすべてコンピュータ化すれば大幅に正確になりますが、 またぞろ、プライバシーがどうのこうのと「進歩派」が言うでしょう。 手作業でする以上間違いはつきもの。 もう 年金は、仕方ないよ 運が悪いとあきらめよう  

回答No.3

記録がいい加減だったから、今となっては納められた年金が誰のものか判らなくなっているだけです。 紙ベースの記録から電子記録に書き換えた時に、入力ミスや適当に入力していた分が「人」との照合ができなくなっているのです。 最近行われたデータの訂正作業でも外国人をアルバイトで雇った為に、さらに間違いを重ねています。 端的な例では「金田一郎」。普通に読めば「かねだ いちろう」。入力されたデータは「きむ たいちろう」だったそうです。 まあ実名とは限らないので「金田某」で実際にあった例をわかりやすく「金田一郎」として報道したものと思いますがね。

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.2

>どうやって支払われたものなのでしょうか 支払われたのではなく、誰から納められのたかが分らなくなっているのです。 ですから、誰に年金をお支払いして良いのか分らないのです。 事実上、国の貰い得・納めた方の納め損です。

  • Hamida
  • ベストアンサー率23% (267/1151)
回答No.1

いま問題になっている年金記録は、年金を納めた記録です。

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