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32歳で一戸建てを持っているって普通ですか?
32歳で団地に一戸建てをすでに所有、って経済的にかなり裕福な方なんでしょうか?親の援助なんかもあると思うのですが、世帯主がかなりの大企業勤めでないとなかなか難しいんでしょうか?それとも一応小さい会社でも社員なら可能なんでしょうか?だいたい年収どれくらい以上なら可能性多くなるんでしょう?
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地方と大都市では土地の価格にすごく差があります。 建物はそんなに差がありません。 すでに親から土地を相続したり、親の所有する土地に家を建てるとか、それとか、田舎に家を建てるとか、立地の悪い土地(豪雨で床下浸水しやすい、もと埋立地の造成地、傾斜地の造成地、周囲の生活環境の悪い土地)など土地に費用がかからないなどなら、建物だけの建築費になります。建物も木造、コンクリート、建築材料の質(ベニヤなどの合板や柱に修正材を多用するか、厚いひヒノキの板や太いヒノキの柱をふんだんに使うか、などにより25年寿命の家か、100年持つ家か、の建築材料の質の差)により建築費が相当変わります。 土地+建物の合計価格のうち、頭金を現金や預金で1/3程度(親からの支援も含めて)用意できた時点で、残り金額を、銀行ローンを借り、勤務先から借り、市の助成金を活用して、残りの2/3を25年~35年返済で、毎月の月収の1/3程度の返済で間に合うなら、新築OKですね。月収に対して返済額が多すぎて、返済が滞ると家を競売され借金だけがローンの1/3程度残ります。返済額が月収に占める割合が多過ぎる場合は、奥さんにも仕事に出て稼いでもらわないといけなくなります。子育て期間にも当たりますので奥さんにフルタイムで仕事してもらうのも夫婦で協力しないと難しくなります。また、子供が大学進学する頃頃には、住宅ローン返済と学費が両方同時に支出しないといけませんので一番経済的に大変です。 新築は、夫婦の年収の5倍位の借金のローン位が目安でしょう。それ以上背伸びして、返済不能になると、家や土地を失い、同時に1千万以上の借金を抱える例をよく見聞きします。 土地+建物の合計金額の目安を立て、その頭金を1/3位かそれ以上そろえられるなら32才に関わらず一戸建てを所有できるでしょう。当然残りの2/3は借金(住宅ローンや銀行ローンです。)都会では土地の方が高くなりますのでそのことも考慮しないといけませんね。 僕の場合は住宅財形や証券会社や職場や郵貯などに積み立て1/3位の資金をためた40歳過ぎてから一戸建てを新築しました。敷地の1/3が親名義での敷地購入、建物が夫婦の共有です。土地が約3000万(内親の分が1/3)、建物が2千500万位で頭金と親の土地分を差引いた約3千500万位を住宅金融公庫と銀行ローンで35年均等返済で借りました。毎月の返済額は8万5千円くらいでしたね。借りる期間が長いと、借りた元本の数倍の利子がつきます。期間が長いので月当たりの返済額は軽くなります。 質問者さんの居住地または一戸建て分譲地での新築の土地を含めた総額がどれ位を目標にするかで、年収の5倍位の借金の目安として、後は現金や預貯金を頭金として貯めてた時点以降が建て時です。 あなたの年収で足りなければ、親に頭金の一部を出資してもらって借金の総額を減らしたり、奥さんと共稼ぎして月収を増やすなどすれば、毎月の返済額を増やして、よりランクの上の一戸建てが望めます。また家族計画で子供の人数も関係してきます。都会のアパートを借りて子供を大学にやると一人当たり20万位かかります(アパートと学費)。この時期に備えて学費をためておかないとこの時期は支出の方が収入を上回りますので大変です。 企業も倒産することが珍しくありません。公務員や大企業のように収入が安定していないと、企業倒産やリストラで家計が破綻すれば一戸建ても手放さないといけません。年収はあっても、仕事が安定しない職場では、可能な時にローンを繰り上げ返済を繰り返して早めにローンを完済することです。ローンが残っている年齢で失業すれば、一戸建てを手放す事になりかねません。 はじめから、精一杯の家を建てるのが普通ですが、中古住宅を住み替えながら、お金を貯めて、今までの家を売って、より良い家に住み替えて行く方法もあります。家(特に木造住宅)は築の年数と共に評価額が下がっていきます。 借家住まいは、他人のために家賃を払うのに対し、マイホームやマンションはローン購入して毎月のローン返済でその家が自分の家になって行きます。現在の家賃より、やや多目のローン返済額なら何とか、頑張って返済していけるでしょう。月収の半分以上の返済額だと少し無理で、大学にやれる子どもが1人か無し家庭などの覚悟もしないといけなくなるかも知れません。それか子供を高校までしかやらない事にするとか? その当たりのバランスで新築のタイミングや住宅ローンの総額やマイホーム価格が決まってきます。 先の見通しを立てて、生涯の収支バランスを考えてマイホーム計画をする事です。無理をしすぎて返済不能や家庭内不和が起こってもよくありませんから、年収の5倍程度のローンで無理なく返済できていく価格帯の一戸建て(土地付だと家の部分にお金がそれだけ掛けられなくなる)を考えないといけませんね。家の部屋数を欲張れば、土地の安い、都会の中心から離れた所に新築することになります。 親からの相続分を生前贈与を受けて、相続時に清算する制度も利用するといいかも知れません。贈与は35%程度の課税がかかってきたりします。相続税だと6%位になリます。僕の場合親の農地を売って親の土地名義をいれたため、農地売買で、土地代金の35%程度の税金がかかってきました。 参考にして下さい。
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- Scotty_99
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私も同程度の年齢ですが、貯金は2000万以上はありますよ。 親が貧乏なので全部自分で貯めましたが、特にお金を貯めようと いう意識もなく自然とたまっていく感じです。 本当に使い道がないんですよね。 ある研究者の話ですと、適正な貯蓄額の公式は =年齢 × 年収/10 だそうです。 32歳、年収600万だとすると、 32 × 600万/10 = 1920万 くらいが適正な貯蓄額らしいです。 これだけあればローン組んで一軒家を余裕で買えますね。 ふつうといえばふつうなんじゃないでしょうか? ちなみに私は、年収1000万、34歳なので、 34 × 1000万/10 = 3400万 ということで私の貯蓄は少ないのです。 でも、2000万でローンを組まず立派な家を買うことは できませんが、それを頭金に7000万くらいの家なら買える そうです。 けっこうなお家ができそうです^^; でも、お家=資産ですが、負債なんですよ。 金食い虫に過ぎません。 家なんてローン払う期間住むことできませんし、 買った額で家を売ろうとしても売れるわけありません。 そうそう先の方程式を考えた研究者によると、 金持ちになるかどうかは年収の大きさではないらしいです。 収入と支出のバランスにあるらしい。 収入が高くても散財する夫婦の寓話がその著書にはたとえられています。 つまりお金稼いでも使っちゃう人は金持ちになれないというお話です。 収入が低くても金を使わない人が本当の金持ちになるようです。 本当の金持ちは質素な仕事(教員など)でポンコツ車にのり、 いつも同じ服装で、外見裕福とは見えない人がふつうに暮らしていて いつのまにか何億とかもてているようになるとありました。 私も質素なので当たってるかも!? ホンマかいな・・・ ところでその人、ローン残ってないですかね? 日本もここ数年不動産融資がかなり甘かったですから、 その人も将来的にピンチになるのでは?
- lovechaser
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いいえ、普通ではありません。裕福です。 それと、大企業=給料が良い、と思っていたら大間違いです。 日本の企業なんか社員は奴隷としか思っていませんから。 ト●タなんかでもかなり酷い話がたくさんあります。 日本ってそういう国です。豊かな国ですね。幸せな国ですね。 NOT!!!!!
- kukineko
- ベストアンサー率28% (81/286)
そんなの人それぞれです。 18から働いて給料全て貯金できる環境なら32なら現金で家が買えるでしょうし 大学院、留学、研究等で社会に出たのが30過ぎで都会で1人暮らしならいくら大企業でも32で家は買えないでしょう。 あと、地域や間取りにもよりますし、家族構成によっても違います。 既婚共働き子供なしと専業主婦子供3人の家庭を比べてもしょうがないですし... 一応、住宅ローンの目安は年収の5倍程度ですから、お住まいの地域の一般的な一戸建て販売価格から逆算してみたらどうですか??
夫婦共稼ぎ、共有財産、共同出資、それぞれの親御さんから援助などで成り立ちます。 一戸建て購入は好みの問題です。一生アパートでという所得税以外は無いほうが良いという孤独タイプと借金も信用のうちと割り切って家族生活をエンジョイする家族タイプですね。 >年収どれくらい以上なら可能性多くなるんでしょう? 大体年収男450万、女350万、合計800万ということでしょうか?。
裕福な方だとは思いますが大企業云々は関係ないと思いますよ。 仕事を始めたころからコツコツとお金をためて頭金が十分あれば大卒で働き始めたとしても8年働けばそれなりのお金、それを目的に頑張った人ならためられると思いますから。 年収とか頭金とかってその地域によって異なるので何とも言えないですよ。地方なら家も安いので年収も少なくて済みますし。