• ベストアンサー

戦時中戦地での妻帯者の貞節について

古今東西、同一に論ずることはできないと思いますが、妻帯者が戦地に行き、そこで倫理的に禁欲生活を守るか、それとも、慰安所などの施設に行って欲求を放出するか、どちらが一般的だったのでしょうか?また、もしそれほど妻帯者の貞節があまり問題でないとしたら、それは一般的男尊女卑的倫理観が存在していたともいえるでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nene-k
  • ベストアンサー率42% (118/279)
回答No.3

貞操観念・・・となると、個人差があって、一概には言えないかも知れませんが、一番大きいのは、売春防止法が施行されたのが、昭和三十一年の5月だという事ではないでしょうか? つまり、それまでは売るのも買うのも違法ではないわけですから、おのずと、現在の感覚とは違ってきます。 たとえば、今現在、お酒が禁止になったとしたら・・・ 「売っても買っても、飲んでも飲ませても罪になる」という事になれば、ほとんどの一般市民は、違法行為をやめ、いつしか「お酒を飲む事=悪いこと」という観念が身につく事になるでしょう。 その反対で、売春行為が違法でない時代なら、悪い事だと思っていないのではないでしょうか? 私の祖父や祖母は、戦前の人ですから、「いわゆるプロとの性行為は浮気ではない」という考えを持っていました。 それは、男尊女卑というのとは、ちょっと違います。 なんせ、売るほうも買うほうも承知のビジネスですから・・・。 下世話なたとえですが、産婦人科医が妊婦さんの診察をする時に、いちいちエッチな事を考えてるとは思えないですよね(ビジネスですから)。 でも、その産婦人科医にも、ちゃんと奥さんはいるだろうし、若い人ならグラビアの袋とじに興味を持ったりしますよね。 人は、ビジネスとそうでないのとを、分けられるという事ではないでしょうか? 売春行為が合法な時代には、違法の現在とは違う観念があったのだと思います・

garcon2000
質問者

お礼

もっともなことだと思います。 今だって、「お酒は20になってから」とかいう標語というか、法が巷にあふれていなければ、自然に子供から飲んでるでしょうね。誰もとがめないだろうし。 モラルの違い、感覚の違い。そういうものが一番聞いてくる問題なのでしょうね。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (3)

  • googahaku
  • ベストアンサー率17% (43/242)
回答No.4

 初期の難局越冬隊 でも、「ダッチワイフ」を持って行った位ですから、禁欲を前提と巣路ことは出来なかったでしょう。  私が中国へ行った多くの兵隊さんから聞いた話では、「日本ピー」「朝鮮ピー」「支那い兵隊さん、たとえ妻帯者でも、禁欲生活はむしろ異常でしょう。 一夫一婦の貞操艱難など、平穏な社会での平穏な節度に過ぎないでしょう。命がけで戦う兵隊さんにとって、女性との接触は、最大の願望であったはずです。私の先輩で、当時学生であった弟さんを特攻隊で亡くした人がつくずく言っていました。「弟は、死ぬ前に女を知っただろうか、知らないで死んだとしたらかわいそう・・・」 泣かせるな話です。戦場では「貞操観念」など、絵空事です。

garcon2000
質問者

お礼

死の危険がある兵士にとって、一種の「生」との接触、それは一番「性」との接触が近いはずですから。慰安なくして軍隊なんてありえないでしょう。貞操観念などから自由に考えなければならない問題だと感じます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • aw123
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.2

だいぶ前に、戦時中に中国で戦ってた人に、女を買ったことがある(売春婦か慰安婦かは、わからない)と聞いたことが、あります。 こういうことは、奥さんの前では、言いにくいだろうし、1人しか聞いてないので、一般的かは、よくわかりません。 たとえば、現代のサラリーマンでもソープや風俗にいったりする人はいます、それと同じで奥さんに悪いことをしてるという意識はないと思います。

garcon2000
質問者

お礼

そうですね。やはり、そんなかんじだとおもっています。

garcon2000
質問者

補足

でも、罪悪感を持ちながらもということのほうが多いような気もします。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • Yelm
  • ベストアンサー率19% (63/324)
回答No.1

例えば第二次大戦中の米陸軍の場合「前線の兵士は週に一回性行為を行う」という前提に立って一月にコンドームを4つ支給するという配布計画を米陸軍省は立てていました。 (なお実際には計画通りいかず、その結果性病が蔓延した地域にはコンドームを緊急空輸したこともあります) つまり「施設で欲求を放出する」のが大前提だったことが分かります。 このような「兵士の姦淫」を問題視する従軍牧師からの抗議は戦中にも少なからず存在しましたが、米軍は殆ど黙殺しています。 これは米軍の話ですが、どこの軍隊でも基本的な部分は同じでしょう。 >一般的男尊女卑的倫理観 男尊女卑が無いとはいいませんが、むしろ組織統制や占領地統治の上の必要性の方が高いでしょう。

garcon2000
質問者

お礼

軍に対して、コンドーム産業はすごく供給が多いんでしょうね。まず、庶民よりも、軍隊への生産をするのではないでしょうか? 軍隊ってほんとに、野生動物の群れとも考えられます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 従軍慰安婦を70年たった今もまだ責める根拠は?

    強制連行については業者にだまされたりとか、親が金のために娘を売ったとか、そういうケースならたくさんあったと思います。決してまれなケースではなかったでしょう。当時の朝鮮では男尊女卑がものすごく、女性はほとんどモノとして扱われていました。名前さえ与えられなかった女性も居たそうです。ですので娘を売るのは何とも思わなかったのではないでしょうか?こういったケースも強制と言えば強制かもしれません。 ただし、日本軍が朝鮮女性を強制的に慰安婦にした、というのは完全にデマです。そんな事しなくてもすでに述べた理由で朝鮮人慰安婦はたくさん集まったからです。 旧日本軍の慰安所はたんなる戦地版の公娼制度です。にもかかわらず従軍慰安婦で日本を批判する韓国ですが、自らやったことはどのように説明するのでしょうか? 日本の”従軍慰安婦”は志願者に比較的高い報酬が与えられていましたが、韓国軍のやったことは単純に強姦です。「ライタイハン」をwikipediaで検索してください。ベトナム戦争における韓国軍の数々の強姦で韓国人とベトナム人の混血児が少なく見積もっても5千人おり、かれらは敵国の子とさげすまれて社会問題になっています。

  • 江戸時代の赤ちゃんポスト

    熊本市で赤ちゃんポストの運営が開始されました。 似たようなシステムは古今東西にあります。 そこで、我が国の江戸時代やそれ以前、 赤ちゃんポストのようなシステムは 存在していたのでしょうか? 時代劇などで、寺の門前とかに子供を捨てていくシーンをよく見ます。 捨て子は当然あったでしょう。 しかし、赤ちゃんポストのような「公」もしくは 「一般的に容認されている」の捨て子容認システムは あったのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 戦時中、戦地での文学青年はどうして

    戦時中、戦地での「文学青年」は、 どうして捕虜になりそうになったら、 「気絶」してしまったのですか?

  • 戦時中、大臣の息子達は戦地へ行って戦った?

    戦時中、当時の政治家にも息子がいたと思いますが、その子供達は激戦の戦地へ行ったり もしくは特攻隊に入隊したりしたのでしょうか。 特攻隊や人間魚雷も、当時きちんと(?)法律を制定した上での作戦と聞いたので 家族を持ちながらなんてひどい法律を作るんだ?!と思ったもので…。 もし、そのような法律を作っておいて、自分の身内は行かせなかったなら最低。 でももし自ら行かせたのであれば、これはもう人間ではない。

  • Fateのセイバーとアーサー王の伝説

    Fateのセイバーとアーサー王の伝説 現代に召喚された古今東西の英霊たちが戦うビジュアルノベル・Fate。 作中ではアーサー王は強力な英霊として扱われており、以下の強さを備えています。 1.風を纏った見えない剣 2.高い魔力と、それを放出することで高めた身体能力(特に筋力)と剣の破壊力 3.未来予知と言えるほどに鋭い直感 4.呪いを軽減する幸運(加護?) 5.英霊中随一の魔術に対する抵抗力 6.凄まじい攻撃力を持つ光(有体に言うとビーム)を放つエクスカリバー これらはアーサー王の伝説が由来なのか、ネットで調べてみましたが、それらしい情報は見つかりませんでした。 シナリオライターのオリジナルであり、由来となる伝説は存在しないのでしょうか。

  • 男尊女卑社会を非難する女性は、男を試しているのか??

    最近、日本ではエリート女性などが、 「日本は男尊女卑社会である。」と男性に向かって言っているのを目撃します。 外国のことはよく知りませんが、 西洋では、確かに女性の社会進出が日本より進んでいるとは言え、 日本のような“生物的性差を無視した”訳のわからない男女平等思想は、 それ程強くないと聞いております。 また、日本では女性の一方的主観だけで、 犯罪やセクハラが成立する可能性が高いです。 痴漢冤罪も一時期、社会問題となっておりました。 (それをテーマにした映画ができる位) エリート階級の女性であれば、上記のような問題は認識済みのはず。 こういう話を持ち出すと、今度は話題を摩り替えて、 「世界中、男尊女卑の腐った世の中だ。」などと言い出す女もいます。 なぜ、そこに目を瞑ってまで、あえて男尊女卑を主張するのか、 これらの女性の「本心」が、私には分からなくなりました。 先日、ある万引き事件を考察している際に、一つ思い立ったことがあります。 こういうヒステリックな女性は、ひょっとして本当は男尊女卑には無関心で、 男性の反応を見て、男性度(ゆとり、ステータス)を試しているのではないか、と。 (※詳細は下に別記) 皆さんは、どう思われますか? 生物学的に正確な解答は求めません。 気楽に回答していただいて結構です。 (もちろん専門家のご回答も大歓迎) 【※以下説明】 平成15年に川崎市で、万引きをした少年が店主に通報され、 逃走途中に電車に跳ねられて、死亡しています。 その後、店は愚衆からの嫌がらせに遭って閉店に追い込まれました。 ここでの愚衆の心理と、上記のような女性の間に、ある関連性が思い浮かびました。 (生物学は専門ではないので、正確性は不明ですが) ある種の鳥は、キレイな巣を作ったオスがメスにモテるそうです。 巣の美しさは、子育ての機能性に直接関係しません。 あえて、必要のない物を付加する事により、ゆとりの誇示をしている、 つまりは、体力のあるオスであることを誇示していると思われます。 人間社会におけるファッションも、上記の発展形と推察できます。 店を閉店に追い込んだ愚衆は、本当に少年を事を思って、 店主を非難しているか?・・・甚だ疑問が残ります。 ルールを守る人や、倫理・正義を守る人(両者は必ずしも一致しない)は、 それを守り抜くことで、破る人を攻撃して、 破る人は、破るという行為を持って、守る人を攻撃する、 と、おっしゃっていた先生がいました。 (絶対的な、善悪は存在しないとの前提のもとです。) ゆとりのない人間、魅力のない人間ほど、正義感やルールや誠実さに固着する、 という傾向があるようにも思えます。 それを逆手に取り、あえて店主の正義感を攻撃することで、 「ゆとり」を誇示して、異性を惹きつけようとする本能の発露が、 この大衆の心理ではないかと思ったのです。 つまり、「ファッション感覚」で、店主を非難しているということです。 (但し、人間の本能と実生活にはズレがあり、実際の子孫繁栄につながるかはわからない) 高校生あたりでは、真面目な人間よりも、少し不真面目な人間がモテたりします。 このような、「ファッション感覚」については、話題は違いますが、 以下での回答(ANo12)での、“仮面左翼”の話題でも少し触れています。 http://question.excite.co.jp/qa3411418.html さて、男尊女卑論を唱える女性は、あえて“理不尽”な主張をして、 それに対する男性の反応を見て、ゆとり度やステータスを測ろうとして いるのではないか、と思ったのです。 正義を前面に出して論理的に反論する男性 → ゆとりのない=劣った男性 理不尽でも主張を受け入れようとする男性 → ゆとりがある=優れた男性 という選抜・判断が、女性の中で無意識に行われているのでは、 ということです。 【※説明終わり】

  • 男尊女卑という発想について

    特に女性は嫌な気分をされる方がいらっしゃるかもしれませんが 私は真剣に悩んでいるので相談させて下さい。 社会人になるまでは男尊女卑だとか女性差別などはいかなる理由があっても社会上許されないことだとおもってましたが最近は、そういう基本的な考えは間違っているにせよ必ずしもその発想のすべてが間違っているとは思えなくなってきたのです。 私は社会人になって新人を通り過ぎ中堅組にさしかかってきてます。 社内での異動を1回経験しましてどちらの部署も(経理と法務)女性が一定数いました。 どちらの職場も派閥やいじめに近い差別が横行しておりました。 年齢は関係なく40代中盤のおばさんもなんの恥じらいもなく加担してました。現在の部署の方がそれは激しく部の上長も正直困り果てているけど女性間のことなので下手に介入したくないようで。 私の会社は年功序列でこの部長が会社を退職してこの女性の誰かが万が一部長に昇進するとなると本当にぞっとします。それこそ自分の好き嫌いで部下を評価するようなことになりかねないと思います。女性の管理職が増えるということは会社の存在自体が危うくなるのではないかと本機で考えてしまいます。 男でもこういうしょうもないことをする人はいるかもしれませんが 私の経験上どうしても女性がそうなりがちだと思いますし、飲み会の時に他部書の先輩に聞いてもやはりそのような傾向は間違っていないようです。私の部署の女性は特に感情でものを言います。 男尊女卑という言い方は良くないかもしれませんがやはり先人の知恵はあなどれないもので社会や会社の秩序を保つためには必ずしも間違っているとは思えないのです。 上記で述べているように例えば私の会社に限っていえば、女性の管理職を増やす=会社存続のリスク要因になることだと私は思ってます。 今まで述べたことはやはり一般論としてあてはまることなのかそれとも私個人の偏見なのか真剣に悩んでますのでご意見いただければと思います。 このような質問を投稿したらヒステリーを起こされる方もいらっしゃるとは思いますがどうぞご容赦ください。

  • 妻帯者にモテて困っております

    アラフォーで、性的な魅力が前面に!という年齢ではないのですが、妻帯者からのデートのお誘いばかりで困っております。 「嫌われていない」「女性としてみられている」のは気分は悪くないのですが、複雑な心境です。 この傾向、私が大学生の頃から続いておりまして、昔は「まー若いからだろう」と思っておりました。かつて20代だった頃はデートのお誘いは40代以上の男性ばかりでしたので、下心見え見えということが手に取る様にわかったのですが、アラフォーになっても年下や同年代の妻帯者からもデートに誘われる様になり「私には妻帯者にとってなにか(見た目から発する)メリットがあるのか?」と思う様になりました。なんか都合の良いように思われていたら嫌なのです。 ちなみに、不倫の経験はありません。 普通の(独身の)男性からデートに誘われたいのですが、どういう「オーラ」出せばいいのでしょう。と、いっても今、私が出しているオーラがどんなものかはわかりませんが... 妻帯者の方が「デートに誘いたい」と思う女性ってどんなタイプなのでしょう? 「若い」「後腐れが無さそう」というのは検討がつきますが、私は「若くも無い」「婚活中宣言中!(←アラフォーで痛い!というご批判はご遠慮願います)」であることも加筆致します。

  • 妻帯者のどんなところに惹かれるの?

     できれば独身女性に回答頂きたいと思います。  私の知り合いで30中ばの男性がいます。奥さんと子供もいます。見た目は年よりも若めでかっこいい方なんですが、彼女がいるみたいなんですよ。それでいて家庭もうまくやってるみたいなんですけど・・。一緒に飲みにいっても確かにもてるんですよ。もてるはずなんだけど決してもてるとは言わない、かといって家庭を隠すわけでもない、なんか自然体なんですよね~。  そこで質問。独身女性が妻帯者の男性を好きになるってどんな場合なんでしょうか。今までいいなぁと思った男性がいたらどんな点に惹かれたのか、それでもし深い関係になった場合相手の家庭のこととか考えないんでしょうか、女性心理について教えてください。

  • 妻帯者を好きでいたらいけませんよね?

    以前働いていた会社の上司の事が好きで、先週告白しました。 前からずっと、好きかなって思ってたけど、私が転職してからその人とは時々数人で飲みに行ったりスポーツしたり私からメール送って返事くれるっていうだけのつながりになって、すごく気になるようになった。でも彼は妻帯者なので、私は思いを伝えてはいけないと抑えてきました。でも、伝えなければ一生後悔すると思い、先週二人で飲みに行って好きですと伝えた。向こうはちょっと気づいてるみたいな感じだった。その後すぐ「今日は楽しかったな」みたいなメールをくれた。同じスポーツをするので、またいこうなって言ってもくれた。気持ち伝えたので満足のつもりだけど、すぐにまた会いたいと思ってしまう。ちなみに、彼の家庭を壊したいなんて全く思ってません。 もうその人のこと忘れていかなければいけませんか?でも会いたい。みんなと一緒ででも今までどおり、あそびにいったりしたい。でもそんなことしてるとずっと彼を好きでい続けてしまいそう。私は29歳。早く幸せな結婚をしたい。でも、ほかの人を好きになれそうにない。彼のこと無理にでも忘れなければいけませんか?