• ベストアンサー

相続税の資産評価(株式、債券等)について教えて頂きたいのですが

saitosan00の回答

  • ベストアンサー
回答No.1

○ 上場株の評価は、なくなった日(以後相続開始時と言います)と、その月の平均、先月の平均、先々月の平均のうち最も低い額です。月の終値の安い額というわけではありません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/hyoka/4632.htm ○ 南アフリカランド建て債券は、外貨建ての公社債だと思いますので、まず利付債か割引債か、つぎに市場で取引されているかどうかを見て、外貨での価格を評価し、それから相続時での為替相場に当てはめて計算します。こちらには、上場株のような3月前まで見るというような取り決めはありません。あくまで相続開始時です。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/hyoka/4641.htm http://www.nta.go.jp/taxanswer/hyoka/4665.htm ○ 米ドル建てベトナムインストラクチャーファンドは、いわゆる証券投資信託受益証券にあたると思いますので、まず証券取引所に上場しているかどうか、していれば上場株とおなじ扱いです。していなければ、日々決算型かそうでないか、後者であればおおむね相続開始時に解約したときの価額から所得税と解約手数料を引いた額を出し、またそれに相続開始時の為替相場に当てはめて、円での価格を出すことになります。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/hyoka/4644.htm ○ 相続税の基礎控除は、5000万円+相続人×1000万円なので、おっしゃる場合は7000万円を総資産から控除することになります。  生命保険や、死亡退職金の場合は、相続人×500万円の非課税枠があるので、基礎控除とは別に引きます。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4102.htm ○ 相続税は、全般的に計算や申告が面倒なものです。なるべくなら、税理士を活用することをお勧めします。しかし、ぜひご自分でやってみたい、ということでしたら、 http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/souzoku.htm  を熟読し、申告書を税務署から取り寄せられて、チャレンジしてみてください。けして不可能ではありません。

fukumurak
質問者

補足

早速の丁寧なお答えありがとうございます。株式については平均値というのをうっかりしてました。ランド債は世界銀行(国際復興開発)毎月利払いで、ベトナムインフラストラクチャーファンド 単位型のケイマン籍オープンエンド型外国投信となっており、いずれも同じ証券会社で購入しましたが証券取引所に上場しているかは?です。相続人2名とも購入した証券会社に口座を開き名義変更はしましたが解約等はしてません、ランド債の利金は受け取っています。4年前の父の相続の際お世話になった税理士さんに最終は頼むのですが、先日も今回の話をすると株式の事は判るのですが外貨建て債券や外国投信は経験が無いような口ぶりで・・・。ある程度私自身で把握しておきたいと思いましてお尋ねしました。証券会社の担当者もFPに聞いておくとの返事でしたが その後連絡ないので。

関連するQ&A

  • 相続税および配偶者控除について

    相続税は3000万+600万×法定相続税人数超える場合申告するかと思いますが 妻へ5000万 子供へ500万 子供2へ500万 とすると 妻5000万-3000万=2000万 2000万×15%=300万が相続税ですが 配偶者控除により3000万→0 子供は諸々含めた資産500万ですので 相続税0 という理解であっていますでしょう どうぞよろしくお願いいたします

  • 相続の株の評価で困っています。

    この度、上場株式を相続する事になったのですが、時価をどう計算すればいいのかわかりません。調べたところによると、 (1)相続開始日の最終取引価額(終値) (2)相続開始の月の最終取引価額の月平均額 (3)その前月の最終取引価額の月平均額 (4)その前々月の最終取引価額の月平均額 このうち、最も低い価額で評価していいとのことです。算出して頂いた証券会社もあるのですが、算出して頂けなかった証券会社があり、自分で計算しました。ところが、2社には同じ企業の株式があるのですが、自分で計算した値と証券会社に頂いた値が等しくならないのです。 証券会社から頂いた値は上の4つ全てです。 私の計算方法は http://quote.yahoo.co.jp/k 上記URL、yahoo!ファイナンスから、企業の株価ページへいき、企業名横の時系列から、月ごとの終値の平均を計算しました。 この方法、どこを間違えているのでしょうか?お願いします。

  • 相続税の基礎控除

    主人は再婚で前の結婚での子供が2人います。私は初婚で、主人との間に子供はできませんでした。主人が亡くなり相続が発生しましたが、子供たちは全部私が相続してよいと言ってくれています。相続財産は8000万円まではないと試算していますので、私が全て相続しても、法定相続通りに相続しても相続税は発生しないと思っています。しかし、私が死んだ後は財産は子供たちに遺したい(遺言を作成するつもりです)と思っているのですが、私と子供たちとの間には養子縁組をしていないので、基礎控除額は5000万円ということになり、その時点で相続税が発生するのではないかと懸念しています。私には兄が1人姉が1人います。両親も健在です。甥姪は合計4人です。実子がいない場合の法定相続人は両親と兄弟だと思いますが、相続税の基礎控除額の計算上の法定相続人の数はどうなるのでしょうか?

  • 政府税調による来年度の相続税増税案

    相続税控除額4割減(12月11日新聞記事)試算例について ・基礎控除=現行(5000万円+1000万円x相続人数)       →増税案(3000万円+600万円x相続人数) ・試算例:夫が亡くなり法定相続人が妻と子供2人の計3人で相続遺産が1億円の場合       現行の相続税額100万円が増税案では315万円に増加する 上記のような解説記事がありましたが、この試算例は正しいでしょうか?

  • 相続、贈与税について

    実父が死亡し遺産を母と姉と私の3人で相続しました。 相続試算は控除額を超えなかった為、相続税は発生しませんでしたが、相続の1つである簡易保険の名義を私に変更し直後に解約し、600万円を分割しました。 この場合一度私の資産になったと見なされて、母と姉には贈与税が発生するのでしょうか?または遺産分割協議書を作成し簡易保険は分割することを記載しているので、相続の一環と見なされるのでしょか?

  • 相続についての質問です。

    先月義父が亡くなり私に相談がありまた。 亡き義父には妻(75歳40年程連れ添ました)と子供3人がいます。(長男は亡くなり、その子供が23歳でいます)子供は全員20歳以上です。 相続の基礎控除は5000万+1000万×4人=9000万円ありますが。 (1)法定相続分は母2分の1、子供達が6分の1づつとなると思いますが、このときこの比率は例えば均等に分けることとかが可能なんでしょうか。(つまり子供の相続分を仮に超えても9000万の以内の資産内であれば各相続人が了承すれば課税の対象にならないのでしょうか。 (2)葬儀費用が控除になると聞きましたが、墓石代や葬儀でのお返し物代金は駄目いわれましたが、精進落としの際のお酒代や、飲食代は控除対象になるのでしょうか。 (3)お寺に払った戒名代金等50万近いお金ですが、これらは領収書などはありませんよね、これは控除対象になるのでしょうか・・・それともお寺に言って領収書を書いてもらったほうが良いのでしょうか。 (4)私の試算では(1)の控除が1000万程オーバーしそうなんですが(総資産が1億ほどになりそうなんです)、その際「配偶者の特別控除」1.6億を受けられると聞きましたが(申告しないと駄目らしのですが)オーバーした1000万は申告しないと具体的にはいくらの相続税を支払うことになるのでしょうか、又、この際配偶者の控除を受けると後で調査等など面倒なことはないのでしょうか。(ニュアンスで結構ですが・・・)受けた方が良いのでしょうか・・・。 沢山質問しましたがお分かりになる範囲で結構です。宜しくお願い致します。

  • 父死亡で死亡保険金での相続税

    父が不慮の事故で死亡し生命保険の死亡保険金2000万円下りる予定です。 契約者=父、被保険者=父、死亡保険金受取人=母(10割) 4人家族で父と母の間に2人の子供(成人で質問者です)がいます。 この場合は相続税が発生するのでしょうか? 生命保険金の控除は 500万円×法定相続人 とありますが、生命保険金を受取をするのは母のみですが 2人分の子供も法定相続人として控除が1500万になるのでしょうか? あと、土地や建物・株・現金の資産はございません。 また、死亡保険金を分割で受取したほうが税金が安くなるのでしょうか? 基礎控除(5000万円+1000万円×法定相続人) と生命保険の控除のかねあいがわかりません。 よろしくお願いいたします。

  • 相続時精算課税の考え方

    相続時精算課税について教えて下さい。当方素人です。 父には、以下の資産があります。 土地A:3000万 土地B:3000万 その他の資産:1000万 とします。 ※現時点での税務署に確認した土地の評価額です。 これを法定相続人Zに土地Aを、法定相続人Yに土地Bを、それぞれ相続時精算課税を使い譲渡します。 (Yは、養子縁組した子です。5年以上経過) その他の資産は、そのままにしておきます。  譲渡時に、3000万ー2500万(控除額)=500万X20%=100万(税金)をそれぞれ収めます。 父が亡くなったときに残りの財産を相続しますが、 父には法定相続人がZとYの他に、Xの3人がいます。 総資産額は、既に譲渡した、土地A、Bの譲渡時の価格 6000万+残りの資産1000万=合計7000万です。 控除額は、5000万+法定相続人の数(3人)×1000万=8000万となり、 資産額より控除額の方が大きいので、相続税は無税となり、土地A,Bの譲渡時に収めた合計200万は返ってくると思います。 このような解釈で、間違いないでしょうか?

  • 相続税の申告について

    2月に母がなくなり、相続手続きを代表してするようまかされています。法定相続人はいずれも成人で、父、弟(長男)私(長女)の3名です。先日税務署で申告書類をいただいてきました。 相続対象は、株式、貯金のみで、保険や不動産などはありません。借入額や、生前贈与等も ないので、自分で作成しようとおもっています。ただし、所得税の確定申告を毎年やっているぐらいで、相続税の申告ははじめてです。 証券会社からは、残高証明書をとりよせ、銀行等は通帳にて金融資産総額はだいたいつかめました。 申告書の説明をよみましたが、添付証明書について不明です。銀行は残高証明書発行に手数料が必要で、申請者の印鑑証明などをもって通帳開設の支店に行かないといけないそうですが、 手元にある、母の通帳の亡くなった日までの残高がわかるページのコピーでは不可でしょうか。 また。父からは、母の遺産は子供2人でわけなさい(配偶者税額軽減適用はってもそう遠くない二次相続のことをかんがえると、とのこと)と言ってもらっていますが、その場合でも基礎控除額計算にあたっては、法定相続人3名と計算して4,800万円の控除ができるでしょうか?

  • 遺贈に対する相続税について

    知人が亡くなり、遺贈として1千万円をいただくことになりました。 知人には係累が無く、法定相続人が全くいないので、病気が判明した時に総資産の約2億円を友人知人20人にそれぞれ1千万円ずつ分配するように手続きしてくれていたのです。 さて、ここで質問です。 もうすぐ確定申告なので申告しないといけないと思うのですが、この場合の相続税ってどれくらいかかるものなのでしょうか? いろいろ調べてはみたものの、配偶者や子供がいる場合の例ばかりで、うまく当てはまるものが無くて困っています。 その上、税率も今ひとつわかりません。 ○20,000万-基礎控除5,000万=15,000万=40%? ○1,000万円-基礎控除5,000万=-4,000円=0? ○1,000万円=10%? 同じく1千万円の遺贈を受けた友人と共に頭を抱えております。 納税の通知が来ると思うのでそれまで待っていれば良いのでしょうが、できれば通知が来る前に相続税以外の部分については期間限定の金利優遇のキャンペーンの定期預金等にしてしまいたいと思っておりますのでどうぞお力をお貸しいただけますよう、お願い致します。