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自動車以外の環境汚染

karashina1の回答

回答No.2

電化製品はごく一部の例外はあるかもしれませんが、動かした時にそのものから有害物質が出ることはありません。機器そのものの製造・廃棄過程で有害物質が発生することはあるでしょうが、これは別の話と思います。 同じモノを動かすのだったら、小さなエンジンを回して少しずつ燃料を燃やすより、巨大な火力発電所でいっぺんに燃やして電気にして、それで個々の小さなモータを回したほうが、環境に出る有害物質の量は相当少なくすることが出来ます。効率も良くなるので熱や二酸化炭素の排出量も減らせます。 一方、暖房や調理なんかは電気でやるより直接燃料を燃やした方が効率はよいです。お湯を沸かす機械(エコキュート)は巧妙な方法で効率が高い、なんて例外もありますが。 なお、電気はモノではない(あえて言うなら動きです)から、それ自体が有害物質として残ることはありません。送電の際に起こる交流磁界が人体に悪影響がある、という説を唱える人もいますが、科学的に立証されてはいません。害があるかもしれないが非常に微小で問題にはならない、というのが現在の一般的な結論です。 当然、沢山使えばその分発電所で化石燃料を燃やしたり、核廃棄物が出たりしますのであまり使わないほうが良いに決まっています。

mihune3
質問者

お礼

>電気はモノではない(あえて言うなら動きです)から、それ自体が有害物質として残ることはありません。 これ、結構興味ありますね。電気という動きが関連して、空気中の物質を科学反応させてしまい有害物質を作り出してしまう。という見方はできませんか? >機器そのものの製造・廃棄過程で有害物質が発生することはある 物は大切に使わなければいけませんね。 >沢山使えばその分発電所で化石燃料を燃やしたり、核廃棄物が出たりしますのであまり使わないほうが良いに決まっています。 心掛けます。ありがとうございました。

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