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公的な救急車費用はどこへ行ってるのですか?

green_sheepの回答

回答No.2

 ネット上で入手しやすかった群馬県太田市の太田消防署の場合で見ると、 救急車のコストは4種類にわけられています。(1)支出コスト(2)発生コスト (3)間接コスト(4)機会コスト、です。(1)は人件費など、(2)は建物、設備の 減価償却費など、(3)は救急指令業務にかかる費用、(4)は「みなし地代」と なっています。  ですから、質問文にある「退院の基本給」や「救急車の減価償却や維持・ 管理」はもちろん、建物の償却費やみなし地代まですべてを込みにして、 出動回数で割ったものが、一回のコストとみなされていて、この消防署では 一回あたり11万7千円あまりでした。 >そういったものにも使われているかも知れませんが、ただ、こうした >ものは基本的に市などの自治体が、救急車を使う、使わざるにかかわら >ず、税金で賄っている部分と思います。 こうしたものすべてを含んだ計算、ということのようです。ちなみに、 みなし地代というのは、消防署の敷地を別の用途に使った場合に得られた はずの地代ということだそうです。  役所のことですから、他のところでも計算方式はそんなに変わらないと 思いますが。

K-no
質問者

補足

ありがとうございます。救急事業に関する総費用は定額ということなのですね。例えば、そこの自治体で今までは月に100回出動があったが、今月は10回だったという場合は、当然、90回も出動がなかった分、ガソリン代や救急車の減価償却、隊員の特別フィーは少なくすむはずです。この余剰分はどこへ行ったのでしょう? 回答者No.1さんにも関連しますが、例えば100回の出動に総額500万円が必要と計上するのが妥当としたとして、もしも、その月、あまりにも出動が多く、500回あった。でも、そこへの税金の配分は500万円と決めている。だから、1回当たりは1万円になるが、今月は隊員の皆様には我慢して、それで何とか運営しろという仕組みはムチャクチャと思います。逆にほとんど出動がないのに同じ額だけ支給されている場合は、そのゆとりの部分はどこへ流れているのでしょう?救急隊員のお小遣い?もっと上位の搾取者がいるのでしょうか?

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